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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-03-25 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

カンボジアにつきましても、プノンペンの陥落のときには、当時栗野大使以下の館員がおりまして、いつ引き揚げるべきかと9結局、なるべく踏みとどまって情勢を把握し本国へ報告するという責任と、館員及び家族の安全という双方の矛盾する要請がございますので、その辺をどうするかということで、間際になって無事タイの方へ退避したという例がございます。  

柳谷謙介

1975-04-23 第75回国会 衆議院 外務委員会 第15号

先ほど堂森委員が言われました、前政権終末段階における栗野大使努力につきましては、当時この委員会でも申し上げたと存じますが、無事の殺傷をやめて、そしてクメール人によってクメールのことを処理すべきであるということを求めに応じて建言をいたしたわけでありまして、その当時からすれば、クメール・ルージュからいたしますと、それはいわば敵国の国民の殺傷を防ごうとしたということになりましょうが、政権が変わりますと

宮澤喜一

1975-04-01 第75回国会 参議院 予算委員会 第20号

国務大臣宮澤喜一君) 事態が非常に微妙でございますので、十分この席で申し上げられませんことを残念に存じますが、実は過去一カ月近い間、カンボジア総理大臣等々要路の首脳から、この事態をいかにすべきかということにつきまして、わが国栗野大使初め、主としてASEANの国々、インドネシアタイ、ときによりましてフィリピン等々でございますが、しばしば求められまして意見を、一緒になりまして徴せられておるわけでございます

宮澤喜一

1975-03-28 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

宮澤国務大臣 栗野大使以下ASEANの何人かの大使が、連日意見求められて進言をしておりましたことは先ほど申し上げましたが、その間、米国がどのように考えておったかは必ずしも明確でない点がございました。ございましたけれども、しかし、いま言われましたような事態になる可能性はないと私は存じます。

宮澤喜一

1975-03-27 第75回国会 参議院 外務委員会 第8号

政府委員高島益郎君) まあ栗野大使外ASEANインドネシアあるいはタイの両大使等も含めまして、先方政府からいろいろ協議を受けました。これに対しまして、一日も早く流血の惨を避けて、カンボジア人同士のいろいろな話し合いにもつていくためにどうすればよいかという点について、まじめな意見先方求めに応じて開陳しているわけであります。

高島益郎

1975-03-27 第75回国会 参議院 外務委員会 第8号

田英夫君 最初に、インドシナ情勢が急激に動いておりますので、その状況についての外務大臣の御判断を伺いたいと思いますが、まずカンボジア情勢がきわめて激化しているといいますか、流動しておりますが、報道されるところによると、ついに日本大使館栗野大使以下バンコクへ引き揚げられるということでありますが、これはすでに実行に移されているのかどうか。

田英夫

1975-03-26 第75回国会 衆議院 外務委員会 第11号

高島政府委員 わが方の栗野大使の果たしております役割りは、もちろん内政干渉ということではございませんで、他のASEANの諸国、特にタイ及びインドネシア大使でございますが、この三人、並びにマレーシア臨時代理大使、合わせて四人が、ときどき先方政府から招請されまして、いろいろ意見を聞かれるということはございますので、慎重に、内政干渉にわたらない範囲で、現地情勢を踏まえて、いかにすれば流血の惨を避

高島益郎

1975-03-26 第75回国会 衆議院 外務委員会 第11号

高島政府委員 大変微妙な問題なので、なかなか御答弁がむずかしいのですが、私ども、栗野大使を通じまして、日本政府として言うべきことは十分に言ってありますし、これに対しまして、先方も十分に考えて、ほぼ結論に達しているというふうに私は了解いたしております。それが、先ほど申しましたような意味での大使としての任務はほぼ終わったものと考えるということでございます。

高島益郎

1975-03-26 第75回国会 衆議院 外務委員会 第11号

その意見求めてまいっておりますのに対して、わが方の栗野大使並びにインドネシアあるいはタイあるいはマレーシア大使等が随時集まりまして、いろいろ相談をしたり、先方求めに応じて意見を述べておるわけでございまして、いずれにしましてもこの戦争を早く終結して、カンボジア人同士の平和的な話し合いに持っていくというために、どうすることが一番いいかという点についての意見の開陳でございます。

高島益郎

1975-03-25 第75回国会 参議院 外務委員会 第7号

国務大臣宮澤喜一君) わが国としましては、昨年のこの問題についての国連決議も、実はわが国が非常に努力をいたしましてでき上がりました決議でありまして、カンボジアの問題はカンボジア人が解決をするという趣旨でございますから、それがその国連決議のとおり実現いたしますように、そして流血の惨事が避けられますようにということをわが国としては基本の方針として願っておるわけですが、栗野大使の場合、何もしゃしゃり出

宮澤喜一

1975-03-25 第75回国会 参議院 外務委員会 第7号

○羽生三七君 いま大臣のお答えの中にもありましたが、カンボジアでは栗野大使カンボジア政府側から和平工作についての意見求められておる、こういう報道があるわけですね。それですから、大使自身が勝手に自分の判断で動くということはできないと思うんですが、外務省としては現地大使に、もし和平工作について動くとすればどういうことをお考えになって話し合いをされておるのか、この点を伺います。

羽生三七

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