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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2007-10-16 第168回国会 参議院 予算委員会 第2号

私は第十八富士山丸の救出に当たった、紅粉船長栗浦機関長。総理ね、総理ね、すごい交渉をしましたよ。最後に私は連れて帰ってきた、二人を。押したり突いたり。紅粉さんと栗浦さんはこっちに帰ってきてしばらく私に会わなかったが、会ったときに、私が今日生きているのはあなたのおかげですというようなお礼の後に、この国の生活の苦しさというのを訴えていた。明日、自分の命があるかどうか分からぬ。

石井一

1996-05-29 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

そのときの自民党訪朝団団長は、当時の自民党幹事長であった現在の小沢一郎新進党党首でございまして、社会党団長は当時の土井たか子社会党委員長、現在の議長であられますが、その訪朝団が最終的なやりとりをやって、紅粉船長栗浦機関長釈放をされた、そういうことになっているわけでございます。  事実関係だけ申し上げます。

池田行彦

1989-10-31 第116回国会 衆議院 予算委員会 第8号

特に、栗浦機関長の御家族福岡におられまして、私も直接御家族と何回かお目にかかって、その悲痛な御心境をよく知るものでございますために、本件が国際問題になるということであれば、これは私はそのことを心配してこの質問をやめようと思ったぐらいでございますから、大変ゆゆしき問題だと思うのですが、この事実関係について警察庁、知るところを話してください。

山崎拓

1988-09-08 第113回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

法務大臣外務大臣のお話を伺ったわけですが、国交がない、だから国交正常化というか、これは二つの朝鮮策謀というような言い方もあったりしまして、しかし、少なくとも国対国の間で関係正常化という方向でいかなければ、この前も外務大臣にも、戦争が終わってから四十三年たっているじゃないか、これでたった一つ隣朝鮮半島北半分のオーソリティーと何の関係政府間で持てない、そういうものが人道問題にまで波及して紅粉さんや栗浦機関長

広瀬秀吉

1988-04-14 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

しかし、富士山丸に関しましては、紅粉船長並びに栗浦機関長はあくまで無罪だ、そして広瀬委員がもう唯一のお二方の安否を確認された方でございまして、この点も先ほども若干触れさせていただいて、そしてその後もぜひともひとつ接触を願いたいなと思ったのでございますが、私、申し上げましたとおり、北朝鮮にして本当に人道に心を配るのならば、それは向こうの法律によって何年間だとおっしゃることと我々の主張が違うことがあるかもしれませんが

宇野宗佑

1988-04-14 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

広瀬委員 大臣、私は敬意を表していただいて恐縮なのですけれども、そういうことではなしに、やはり先ほど和田さんからも第十八富士山丸がなぜ解決できないかということで、大臣からも答弁があったのですが、日本国民紅粉船長栗浦機関長に直接会って、四、五十分でしたけれどもいろいろ話をしてきたのは、私が団長で行った三人の国会議員と、随員が一人ついたのですけれども、それ以外にはないわけですよ。

広瀬秀吉

1988-04-14 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

したがいまして、今後もあらゆるルートを通じて――紅粉船長栗浦機関長家族の方にも会いました。けさも奥田福岡県知事が、機関長出身地でございますから、そのことを直接陳情にお越しになられまして、私は今ここでしゃべっているのと同じことを申し上げた次第でございますが、今のところはそうしたことが精いっぱいであると申し上げざるを得ないような状況でございます。

宇野宗佑

1988-03-28 第112回国会 参議院 内閣委員会 第3号

小野明君 去る三月の五日に、これもアジア局であると思いますが、渋谷参事官福岡栗浦機関長夫人宅並びに福岡県の奥田知事あるいは福岡市の助役等にお会いになった。外務省渋谷君はたびたび福岡に行っておられるようでありますが、その際に総理が言明された家族生活への十分な配慮ということについては県、市と外務省で協力して考えたい、こういうことを渋谷君が言っておりますね。

小野明

1988-03-28 第112回国会 参議院 内閣委員会 第3号

政府委員藤田公郎君) 紅粉船長及び栗浦機関長留守家族生活の支援につきましては、御家族が現在置かれておられる状況にかんがみましてどういう方策をとるのが最善かということで、ただいま委員御指摘の竹下総理国会におきます御発言の以前からもいろいろ御相談しておりましたが、特にこの御発言関係県及び市と協議を進めております。

藤田公郎

1988-03-28 第112回国会 参議院 内閣委員会 第3号

問題は、第十八富士山丸事件紅粉船長栗浦機関長お二人が朝鮮民主主義人民共和国に抑留をされている問題であります。  昨年の九月に私ども社会党代表団朝鮮民主主義人民共和国に参りました際に、この問題については日朝両国該当機関政府機関で解決を図りたい、こういう共和国側の言明といいますか、方針が示されたわけでございます。

小野明

1987-09-04 第109回国会 衆議院 外務委員会 第4号

楢崎委員 五十八年十一月十五日に朝鮮民主主義人民共和国、いわゆる北朝鮮の南浦港に入港した第十八富士山丸、この船が拿捕されて、それに乗っていた紅粉船長及び栗浦機関長のお二人がスパイ容疑で逮捕抑留されたまま、今日まで三年十カ月にわたってそのままの状態になっておる。特に機関長栗浦さんは私のふるさとの博多に留守家族がおられまして、この機関長出身地は長崎で外務大臣と同郷であります。  

楢崎弥之助

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