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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1953-08-06 第16回国会 参議院 本会議 第35号

委員長報告)  第二一四 豪雪地帯道路補修費継続等に関する請願委員長報告)  第二一五 国道維持修繕費国庫補助に関する請願委員長報告)  第二一六 建築士法中一部改正に関する請願委員長報告)  第二一七 静岡県筬川改修工事施行に関する請願委員長報告)  第二一八 一級国道十号線改良工事促進に関する請願委員長報告)  第二一九 江戸川築堤工事促進等に関する請願委員長報告)  第二二〇 栗橋上流利根川引堤工事施行等

会議録情報

1952-06-30 第13回国会 衆議院 建設委員会 第46号

また昭和二十二年の栗橋上流決壊のときの水位は、昭和十六年よりも二メートルも高い水位である。その二メートル高い水位よりもさらに二メートル高い堤防を築いてもらわない限り、われわれはまくら高くして寝ることができないのである。この水防をやるのはだれか、この堤防を守るのはだれか、現在の利根川の一番恐しいと称されておる布川の上流地域、われわれの目の先である堤防を増強するための土がない。

鈴木仁一郎

1947-10-13 第1回国会 参議院 国土計画委員会 第11号

それはその水の先端に沢山の石を置いて、それが流れる堤防のようになりまして、一時に出て來たとういことを聞いたのでありますが、そのことと併せ考えまして、今囘の栗橋上流水位が今まで曾てない水の殖え方をしたということを別に新聞で発表されましたのを併せ考えまして、これはしろうとの独断であつたかも知れませんが、今まで一時間二十センチ、三十センチの増水であつたものが、今囘に限り一時間一メートルの増水を見た。

安部定

1947-09-23 第1回国会 衆議院 本会議 第35号

今次水害は関東を中心とし、東北・信越地区に及ぶ廣汎地域にわたり、近年にない大規模なものでありまして、殊に北上川の堤防決壊による岩手宮城兩縣下被害及び利根川筋栗橋上流地点堤防決壊による埼玉東京被害は、深刻を極めておるのであります。以下、特にはなはだしい埼玉東京地区における水害状況について申し上げたいと思います。  

木村小左衞門

1947-09-18 第1回国会 参議院 国土計画委員会 第6号

北條秀一君 内務大臣に希望したいのでありますが、先程來この水害の調査及び對策の樹立ということについてしばしば言われたのでありまするが、今囘の利根川水害は雨が降れば何處が一番弱いかということは非常にはつきりしておつたわけですね、從つて豫想以上に雨が降つたということでなしに、栗橋上流の四キロの所が一番弱點であつたわけであります。

北條秀一

1947-09-18 第1回国会 衆議院 本会議 第33号

埼玉縣におきましては、十四日來の豪雨水量未曾有激増を來し、遂に十六日午前零時三十分ごろ、利根川中流栗橋上流地点において堤防が約四百メートルに及ぶ決壊をいたしたのであります。水位約八メートル九九に達しておりましたところの利根川濁流は、一時にこの決壊箇所より流入いたしまして、栗橋より幸手に至る一帶は、たちまちにして泥海と化し去つたのであります。

木村小左衞門

1947-09-18 第1回国会 参議院 本会議 第31号

埼玉縣におきましては十四日來の豪雨水量未曾有激増を來し、遂に十六日午前零時三十分頃、利根川中流栗橋上流地点におきまして堤防が約四百メートルに亘つて決壊いたしたために、水位約八メートル九十九に達していた利根川濁流は、一時にこの決壊個所より流入いだしまして、栗橋より幸手に至る一帶は忽ち泥海となり果てたのでございます。

木村小左衞門

1947-09-18 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第15号

さらに十五日よりこれは前でありますが、午後十時過ぎ荒川の上流熊谷附近堤防決壊いたしまして、そこから氾濫いたしました水が、菖蒲、久喜方面に達しまして、前の栗橋上流から氾濫いたしました利根川上流の水と杉戸附近で合流いたしまして、漸次南の方に下つておる。そして現在埼玉縣の東南の隅に達しておるというふうな状況であります。

久山秀雄

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