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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1996-07-12 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第31号

○衛藤(晟)委員 栗村教授が十一月に出しました二十二例中四例、それから、明けまして六十年の百六十三例中四十七例、確立されたというぐあいに、これだけのこともずっとわかったわけでありますが、やはり対策が一体どうなっていたのだろうかということが、私ども、どうしてもここのところが理解がしづらいところでございます。  

衛藤晟一

1996-06-18 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第30号

岩佐委員 先ほども紹介がありましたけれども、八四年の十一月二十二日に開かれた輸血感染症研究班エイズ分科会で、栗村教授は、日本血友病患者抗体陽生二十二例中四例を報告しました。この会合の後の雑談で、栗村氏はギャロ博士報告について知らされ、栗村氏の検査が確かなものかどうか、ギャロ博士データと突き合わせをする、そういうことになったのです。

岩佐恵美

1996-06-10 第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第4号

既に、先ほどお話がありましたように、鳥取大学の栗村教授血友病患者さんの中に抗体陽性者が出ているということを言っておられましたので、私たち帝京大学症例抗体陽性ではないかということをいつでも考えていたわけですけれども、この事実につきましては、また何か新しい資料が出れば別ですけれども、今のところ三月二十一日、すなわち先ほどのいわゆる第一号症例報告する前の日に新聞報道抗体陽性血友病患者さんがいるということがありまして

塩川優一

1996-06-10 第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第4号

ただ、この十一月二十九日の文書というのは、後にいろいろ問題になるといけませんので、そこで私の感じたことを一つ申し上げておきますけれども、先ほど委員長からお話がありましたように、栗村教授が、血友病患者の二十二例中四例が陽性だったということなんですが、この文書にも、血友病患者さんの血液ドクター安部ギャロに送ったところ、やはり二十二例中四例陽性だったということでございます。

塩川優一

1996-05-08 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

このエイズ分科会には、栗村教授、北村教授それから参考人、この三人が属しておられたということなんですが、そのグループの一人の栗村氏が、安部氏が依頼したギャロ博士データの存在について知ったのは一八四年十一月二十二日の京都で開かれたいわゆるエイズ分科会会議だったというふうに言っておられるのですね。

岩佐恵美

1996-04-17 第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第1号

九月には帝京大学血友病患者の多数がエイズに感染していること、その後鳥取大栗村教授により日本血友病患者エイズ感染していることがわかっています。  厚生省にこれらの事実が報告されながらなぜに隠されたのか。そして、今日では既に明らかになっていますが、エイズ発症者ではない、単に感染者であるホモセクシュアルの男性がエイズ第一号患者としてなぜに認定をされ大々的に宣伝をされたのか。

保田行雄

1996-04-17 第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第1号

その後、栗村教授も同じようなことをやりまして、お聞きしますと何百例、それは外国のものも入れて、それからさまざまな患者の血清もやってそういう結果であったということでございますからどの一例が何というわけじゃありませんけれども、血友病の方が当時血液製剤HIVに感染したということはほぼ一〇〇%確かというふうに我々は考えるわけですけれども、御意見いかがでございましょうか。

水島裕

1996-04-12 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

しかし、この年のうちには栗村教授抗体検査の結果が刻々と厚生省報告され、厚生省血友病患者の三割が感染していることがわかっていたのです。それでも厚生省はこのことを隠し、被害を拡大させたのです。当時の生物製剤課長松村氏やエイズ調査検討委員会塩川優一氏、西岡久壽氏たちは、僕たち被害者の前で、この国会でぜひ真相を話してほしいのです。当時、僕らは知らないまま安心して注射をしていたのです。  

川田龍平

1996-03-01 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

それから、一九八四年に大阪の栗村教授が、血友病患者血液分析によって二十二例中四例が陽性だった、こういうことを厚生省報告しておりますが、こうした報告厚生省はきちっと把握して、どのようにこの報告を扱ったのか。  また、例の安部英氏がギャロ博士のところへ送りまして、自分の患者四十八人中二十三人がHIVに感染していたということが判明をした。

大野由利子

1996-02-20 第136回国会 衆議院 予算委員会 第16号

私は、昨年の十一月、厚生委員会で質問したのですけれども、八四年末から八五年の一、二月にかけて、栗村教授血友病患者のうち七十四人がHIV感染をしている、そういう調査結果を出しているにもかかわらず、厚生省は発表しませんでした。そして八五年三月には、米国在住同性愛者日本人エイズ患者第一号として大々的に発表しました。

岩佐恵美

1995-11-08 第134回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

岩佐委員 先ほど栗村教授の件で私は言いましたけれども、私、ちっとも厚生省は努力してないというふうに思います。  それで、私は、感染症対策課長野崎貞彦氏あるいは同補佐森尾真介氏、こういう人たちをぜひこの委員会参考人として呼んでほしいというふうに思います。委員長にお取り計らいをいただきたいと思います。

岩佐恵美

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