2021-03-30 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
御質問頂戴いたしました自衛隊員の食事につきましては、支給ということでいたしておりますけど、その食事につきましては、摂取すべき栄養価、栄養量等を定めた栄養摂取基準というのを私ども作ってございます。これにつきましては、従前から隊員の生活、勤務実態、任務の特殊性、特性、先ほど御指摘いただいたとおりでございます。
御質問頂戴いたしました自衛隊員の食事につきましては、支給ということでいたしておりますけど、その食事につきましては、摂取すべき栄養価、栄養量等を定めた栄養摂取基準というのを私ども作ってございます。これにつきましては、従前から隊員の生活、勤務実態、任務の特殊性、特性、先ほど御指摘いただいたとおりでございます。
今の御指摘ですけれども、昨年の十二月に出されております社会保障審議会生活保護基準部会の報告書の中においても、消費水準が低下すると絶対的な水準を割ってしまう懸念があることからも、これ以上下回ってはならないという水準の設定について考える必要がある、例えば、栄養摂取基準などから見て最低生活水準を満たすものとなっているかという観点から、健康で文化的な生活を送ることができる水準なのか検証することも必要であると
子供たちの健康管理の観点から栄養摂取基準を文科省が出していることは承知しておりますし、資料もいただきました。その際ですけれども、運用面で各自治体に工夫の幅を持たせてもいいのではないでしょうか。 先ほど、おかずとミルクとおっしゃいましたけれども、私が子供のころは小学校にしか給食がなくて、私の小学校では御飯食はなかったんです、公立の小学校ですけれども。パン食で牛乳がありました。
都道府県の学校給食の栄養摂取基準でも、成人病予防という観点はほとんどありません。脂肪とコレステロールの記載はなくて、大体、飽和脂肪酸というのが通常の食事どおり脂肪分の五〇%ぐらいを占めてしまっているということになるわけですね。そうすると、これWHOやアメリカのガイドラインは満たせなくなってしまうというのが日本の今の基準なんですよね。