2007-12-06 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
どの法廷でも何を言っているかというと、例えば下痢は、当時我が国は著しい栄養失調状態にあり、慢性の下痢に苦しむ者も多い。また、赤痢等の感染症が全国に蔓延していたと、そういう主張をしているんですね。それから、脱毛については、原爆投下当時は入浴や洗髪もままならなかったから自然脱毛だと、精神的ストレスの影響もあると、こういう主張をいまだにやっているんですよ。
どの法廷でも何を言っているかというと、例えば下痢は、当時我が国は著しい栄養失調状態にあり、慢性の下痢に苦しむ者も多い。また、赤痢等の感染症が全国に蔓延していたと、そういう主張をしているんですね。それから、脱毛については、原爆投下当時は入浴や洗髪もままならなかったから自然脱毛だと、精神的ストレスの影響もあると、こういう主張をいまだにやっているんですよ。
その調査によりますと、イラク戦争やフセイン政権崩壊後の治安の悪化により、深刻な栄養失調状態にあるイラクの子供が戦争前と比べ倍増しているという結果が出ております。
これらの食品は、おいしくて安価で簡単に食べられますが、少ない容量でもエネルギーが高いので肥満しやすい一方、ほかの栄養は取れませんので栄養失調状態になりやすいです。 このように食環境が変化してまいりましたのに、人々はむとんちゃくに手軽で口においしい食品に手を出しております。これは極めて危険でございます。 人は生物として周囲の動植物を食物にしてまいりました。選択基準は恐らくエネルギーでございます。
それから、あともう一つ重要なことは、外出禁止令がしかれ、経済状態が極めて悪いという中で、例えば国連の報告によりますと、パレスチナ人の子供たちは今栄養失調状態に陥りつつあるというようなことも言われております。
○中曽根国務大臣 新潟県の柏崎市におきまして、九年以上も少女が監禁されたという事件につきましては、今委員からも御説明ございましたけれども、一日に一食しか食事を与えられないとか、あるいは暴力を振るわれたとか、栄養失調状態になっていたとか、本当にそのお嬢さんの気持ち、さぞつらかったであろうと思いますけれども、そういうことを考えますと、本当にお気の毒でならない事件でございます。
私は毎週地元、被災地に戻りますけれども、そのたびに接するのは、災害公営住宅に落選をして、それを苦にして自殺をされたという話であるとか、栄養失調状態でまるで枯れ木のようになって亡くなっていたという話であるとか、また、やっとの思いで営業を再開したのだけれども、借金を返すめどが立たずにもう途方に暮れている、こういった悲惨な話、悲痛な訴えが相次いで出されております。
地球人口が五十億で、八億の民がいわゆる栄養失調状態にあるという現状を考えますときに、我々は五十年単位で思考していかなければならぬだろう。そうなりますと、二〇五〇年には百億に確実にふえるという非常に確実な予測があるわけでございます。
食糧事情はこうなっていくんだ、そういう展望の中で日本の食糧行政をやっていくんだ、そういう展望を聞きたかったのですが、人はこう言っている、人はこう言っているではちょっと話にならないわけでござますので、もう一つあわせて申し上げたいのですが、現状の認識では食糧は需給バランスはとれておる、あるいは備蓄があるんだというようなお話でございましたが、たとえばWHO等では、やはり偏在をしておって、現在でも五億人ぐらいの栄養失調状態
ところが、これの経過の中で、たとえば、これがほかの疾患、ぜんそくの場合であれば、前に結核をやっているという理由のもとに、それがどちらであるかわからないとか、あるいはまた、イタイイタイ病にしても、何かはかのほうに原因があるのではないか、栄養失調状態があったとか何かのことをかけて、なかなかそこのところに意見の一致を見ない。
こういう人たちが雨がずっと長く降って、十日とか十五日これからつゆどきになってあぶれた、仕事がなかったということになると、その間は梅干し、たくあん、麦めしでいかなければならぬということになると栄養失調状態になる。いまや栄養失調状態です。六百二十九円二十八銭で人間食ってみようと一ぺん大臣やってごんらになると——日雇い労働者の家族構成は三・三人でしょう。とても正常な状態ではいかぬわけですね。
○米内山委員 もう時間も制約されておりますが、おしまいにこれだけを聞いて、あとの質問はあとの機会に譲りたいと思いますが、いまの御答弁の中に、内地発病であっても、衛生兵がそういう職務上感染したと思われる場合は、公傷病ということなんですが、実は大体の兵隊はものすごい栄養失調状態で帰ってきて、帰ってきた直後は病気じゃなくとも、それが一年あるいは一年半後に肺結核の発病の原因になっている。
いま現在三十億の世界人口がありますけれども、十七、八億は飢餓状態あるいは慢性の栄養失調状態に置かれているということも聞いております。
日本人の栄養研究所の調査によりますと、日本の国民の二割五分というのは何らかの形で栄養失調状態にある、こういうことが言われておるわけであります。特にこの農村地帯における妊産婦あるいは低所得階層における妊産婦あるいは子供、乳児、こういうところに栄養上の欠陥があることはもう明らかです。特に離乳期における栄養指導というのは、日本の子供を育てる上に非常に大きな問題です。
命が風前のともしびにある栄養失調状態がわれわれの同胞の中にどんどん持続をし拡大をしておるときに、考えるだけでは困ると思うのです。やはり政治家は、ときには一番大事な点においては政治生命をかけて守るぐらいの勇気が必要だと思うのです。その勇気が各閣僚に欠けておることを非常に残念に思います。 そこでお尋ねいたしますが、生活保護世帯に転落をする原因の一番大きなものは一体何でしょうか、厚生大臣。
い労働者を訓練する、ふるい分けて恒久的なものあるいは一時的なものにふるい分けたいという労働大臣の意向、それが来年度の予算に入るようでありますが、その問題について私は一つだけ質問いたしておきますが、ことし出ましたこの厚生白書を見ますと、完全失業者六十万、それに類似したもの一千百二十万、その一千百二十万の中でボーダー・ラインなどを加えますと一千二百万人になりますけれども、大体国民全体として三四・九%の栄養失調状態
もしそういう状態で業者間協定がだんだんと進行していくならば、これは大きなことを言うようですが、日本民族の三分の一程度が永久に栄養失調状態を続けるということです。やはりこれは民族的な体質改善の問題からも非常に大事だと私は思う。そういう意味で、次会でけっこうですから、その内容を今度はもう少し分析して御説明願いたいと思います。 午前中はこれだけでけっこうです。
それからそういうことのために栄養失調状態が起る、あるいは骨の発達がおくれる、あるいは呼吸器を害するし、同時にこれがスモッグを作れば交通事故を来たすというように、非常に大きな害毒を与えておるのです。
はただおろおろと逃げまもるのみで、なすべきすべを知らなかった、島袋三助老人は腰を抜かしうなだれていると、米兵士が寄ってきて両王を合させ、金銭を与え、その場をフィルムに収め、それを土地接収賛成の古伝に供し、逃げ回る区民をつかまえてきて、みな無理矢理に拇印で捺印させられ、あたかも土地接収に承諾賛成治ているかのごとくふるまった、耕地甘いやおうなく接収され、水タンクは破壊され、九十八名中五十八名までが病人で栄養失調状態
そのために栄養が現在の九十三円では不定で、栄養失調状態だということが伝えられた。私そういうことからいろいろ調べてみましたところ、現在東京で厚生省が調査したところを見てみますと、大体一日一食、昨年の五月くらいの調査によりますと二十四円くらいになつておる。
それでなくても、労働者が最近慢性的な栄養失調状態にありまして、そのために從前は四日か五日でもつてなおつておつた病氣が、一月も二月もかかる、こういう現状にある労働者に対しまして、これではもう健康はますます破壊され、そして國家の医療の機関は、これに対してますます道がせばめられるということになりまして、これは特に國家再建の基礎になつておる勤労者の健康を守るという点に対しまして、大きな問題であると思うのであります