1969-11-10 第61回国会 衆議院 決算委員会 第31号
○金光説明員 私の立場と申しますか、環境衛生局におきましては、食品衛生法に基づきまして、食品の危害を防止するという観点から食品衛生行政をやってまいっておりますが、厚生省におきましては、御承知のように、公衆衛生局に栄養課というのがございまして、国民の栄養増進、健康増進ということを扱っておるわけであります。
○金光説明員 私の立場と申しますか、環境衛生局におきましては、食品衛生法に基づきまして、食品の危害を防止するという観点から食品衛生行政をやってまいっておりますが、厚生省におきましては、御承知のように、公衆衛生局に栄養課というのがございまして、国民の栄養増進、健康増進ということを扱っておるわけであります。
もしそういうような器物その他で心配があれば、むしろ学校医が指導をして、そういう欠陥が起らぬようにして栄養増進をはかる、こういうのが根本であろうかと存じております。
次に、第六は児童福祉に関し必要な経費三億四千八百二十二万八千円でありますが、児童福祉法によりまして、児童の健全な育成、愛護等、児童福祉の増進をはかるため、各種対策の実施を要するのでありまして、児童委員、児童相談所、一時保護所の運営に要する経費一億八百十三万余円と、また保育所、母子寮等の施設の経営と、保母養成所の助成並びに妊産婦、乳幼児の栄養増進、健康診断等の事業に対し助成いたしますのと、生活困窮家庭及
関し必要な経費三億百五十万余円でありますが、児童の健全な育成、愛護等、児童福祉を増進するため、本年四月から児童福祉法の全面的施行をみたのでありますが、これに伴いまして、児童委員の設置、児童相談所、一時保護所、保導委員の設置等に要する経費六千四百十五万余円と、また不良児、孤児、浮浪児に対し、収容保護を加えんとするための経費一億九千七百三十八万余円と、保育所、母子寮等の施設の経営及び妊産婦、乳幼児の栄養増進