2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
しかし、一つ重要なのは、ペットボトルのお茶になると、そういう栄養効果というのは非常に少なくなるわけでありまして、やはり地元としては、急須でお茶を飲む、そうしないと栄養価が落ちてしまうということを私たちは言っているところであります。 実際、私の自宅の近所におきましても、茶業会議所が宇治茶道場「匠の館」というものをつくって、やはり急須で入れて飲んでもらうと。
しかし、一つ重要なのは、ペットボトルのお茶になると、そういう栄養効果というのは非常に少なくなるわけでありまして、やはり地元としては、急須でお茶を飲む、そうしないと栄養価が落ちてしまうということを私たちは言っているところであります。 実際、私の自宅の近所におきましても、茶業会議所が宇治茶道場「匠の館」というものをつくって、やはり急須で入れて飲んでもらうと。
そこで、厚生労働省に次にお伺いしたいと思いますが、このようなお茶の健康への効果、また、世界三大のお茶として、紅茶、ウーロン茶そして緑茶と言われておりますが、こういうものと比較しての栄養効果についてお答えをいただきたいと思います。
たとえば薬事法では、いまこれ栄養改善法の方では天然のそういう栄養効果、こういうものを天然のものの標示は取り締まらないと、こういうことになっているわけなんです。しかし、今度は薬事法の方ではそういうことを標示してはいかぬということで事細かに、これは前回もやったんですが、事細かな規制をしていて、その中にはもうとてもじゃないけれども常識でははかり知れないようなものがあるんです。
ただ、われわれは消費者の立場におるわけでございますけれども、余っておるから飲めということになると、どうも一般の人は飲まない傾向にあるのじゃないかというふうにも考えておりますし、先ほど山本会長さんが言われましたように、飲用牛乳の栄養効果ということも、それは学校あるいはその他いろいろな機関を使って、これに対するPRが必要じゃないかというふうに私は考えておるわけでございます。
三番目に、前項の成分分析表を表示したものにはその食品に含まれる主たる成分についてのみ、科学的に証明された生理作用や栄養効果及び欠乏症状況等を記載してもよいと、大体こういうことで、こういうことが自然食品、健康食品の業界の一つの流れとしてずっと続いてきたんです。当時は、非常にそういう有害着色料とかなんとか世論がどんどん上がってきていても厚生省が禁止しなかった時点での事例でございます。
私がむしろ申し上げたいのは、飼料の品質という場合に、ただ栄養効果の面での品質というよりは、もう少し幅広く国民経済的な視点から飼料の品質というふうなものを考えることが今日の畜産では必要なのではないかという意味で、たとえば旧法でいきますと、「合理化に資する」と、こうなるわけでありますが、その合理性というようなものを追求をする余りに、率直に申し上げまして、日本の畜産ずいぶん奇形だと。
そうではなくて、どのくらい栄養をつけられるかということについて調べようと思った、そして二年間観察、やってみたところ栄養効果が上がった、これも実験という言葉でございます。でありますから、誤解を招きますから、本当は給食会のニュースの方も、人体実験と言うよりは、ただ実験と言った方がよかったかと思います。
ただいま御指摘によりますれば、これは安全性を試すいわゆる人体実験のようなものではないかというような御指摘であったかと思うのでありますが、この報告書の冒頭のところをごらんいただきましても、そういう趣旨ではないのでございまして、ここにありますように、その調査の以前におきましても、実は私ども今日調べたところでも、外国はもちろん、日本におきましても、相当たくさんのアミノ酸の研究家が何度も何度も、そのリジンの栄養効果
なお、先ほどもちょっと関連してお答えいたしましたが、安全性の検定のほかに、後ほど出てきます栄養成分の確保という、栄養効果の確保という面からの公定規格適合制度、それにもやはり検査といいますか、検定が必要になるわけでございます。この両者あるわけでございますが、安全性の検定の方は国がやはり中心になってやるべきだと。
その意味では、現在の飼料品質改善法は飼料の安全性ではなくして、飼料の栄養効果をいかにして確保するかという観点からの制度になっております。
これを今度は新しい法律制度に基づきまして、二条の二に基づいて基準、規格を定めることになるわけでございますが、まあ最近の学問進歩もすごうございますので、本法施行は一年以内ということになっておりますので、その間に資材審議会を開催いたしまして、飼料添加物につきまして栄養効果の面とそれから安全性の面で改めて総見直しといいますか、総点検をいたしまして、できるだけ数を減らすということをやりたいと思っております。
アミノ酸中の構成バランスがとれていることが理想であるということを申し上げているわけでございまして、もしリジン不足のままの状態のアミノ酸摂取でございますれば、量的には食べているアミノ酸が実態的にはそのリジン不足に相当する他のアミノ酸部分がすでにむだに捨てられているという意味におきまして、現在のたん白資源を日本が一生懸命求めようとしている段階におきまして、学校給食の分野でもせめてたん白質のたん白化、栄養効果
しかしながら、現行の飼料の品質改善に関する法律は、もっぱら、家畜家禽に対する飼料の直接的な栄養効果の確保の面での品質改善を主たる内容とするものであるため、このような多様な要請に適切に対処することが困難な事情にあります。
しかしながら、近年、畜産物等を通じての有害物質による人体への影響の問題あるいは抗生物質を初めとした飼料添加物の家畜体内での残留性の問題等が取り上げられまして、これらの問題の防止に対する社会的要請が非常に高まってきておるのであります、従来これらの問題は、家畜家禽に対する栄養効果の確保という観点からの規制だけが法律で取り上げられておったわけでございますが、これらの品質問題と並びまして飼料の品質問題が重要
栄養効果の点はもちろん、安全性につきましても、資材審議会の専門家の御意見を伺って全面的に見直しをいたしまして、整理のできるものは整理をする。あるいは後ほどまた御質問、御意見が出るかと思いますけれども、人畜共通の抗生物質等につきましては耐性菌が出現をする。だから、人間にもその抗生物質が効かなくなるというようなことの心配もございますが、それらの点につきましては、人畜共通のものはなるべく整理をしていく。
まず、配合割合につきましてももちろん一部を強化しておるわけでございますが、その内容について申し上げますと、まず、その表示義務につきましては、安全性の見地からの表示と、それから栄養効果を確保するという点からの表示の問題上両者に分かれるわけでございますけれども、改正法の二条の二によりまして、安全性の確保という面から表示を必要とする一定の配合飼料、あるいは尿素とか、ダイブとか、落花生油かす、飼料添加物につきましては
現行の飼料の品質改善に関する法律は昭和二十八年の第十五回国会において成立したものであるが、現行法に基づく飼料取り締まり行政は、家畜等に対する飼料の栄養効果の確保という観点からの品質問題に重点が置かれ、飼料の安全性の確保の面はもっぱら行政指導に基づき実施されてきたわけであります。
といいますのは、単に栄養効果の点あるいは一定の成分を確保するということのほかに、えさとしていい悪いということは、コストの問題、価格の問題もあるわけでございますので、そのときどきの価格の動き、需給事情等によりまして組み合わせは変えていく。
そういう意味で、昭和二十八年につくられました現行法は、どちらかといいますと、その時代の要請によって栄養効果の確保という意味からの品質管理はありましたが、飼料の安全性という意味については、法の上ではなくて行政指導でするという形になっておったのを、それじゃいけないということで今回法改正をする。
自由経済のもとにおきまして、安全性の問題等から特に問題があるものは強制的に規制をしていかなければいけないという点がございますけれども、栄養効果という点からいたしますと、やはり、実需者の選択によって、他方競争が行なわれながらおのずから飼料の銘柄別の需要というものは決まってくるというふうにも考えられますので、これを何らかの国の強制手段によりましてこれ以外はつくってはいけないというようなことをやるということはなかなかむずかしい
しかしながら、現行の飼料の品質改善に関する法律は、もっぱら家畜家禽に対する飼料の直接的な栄養効果の確保の面での品質改善を主たる内容とするものであるため、このような多様な要請に適切に対処することが困難な事情にあります。
いろいろなデータを総合いたしまして、母乳というものの乳児に対する特殊な栄養効果、健康上の効果等も考えまして、現段階においては母乳栄養を中止する必要はないという一応の結論を得ております。ただこれは先ほどから先生何べんも御指摘がありましたように、今後の慢性毒性の問題はなお未解決の問題が多いわけでございます。また、乳児の健康ということは長い目で見ないと非常に心配な点もございます。
そういうわけで総合的にやっていかなくちゃならないわけでございますけれども、この法案が通りますと、うそつき食品について、どの程度これが防止できるのかということのお尋ねをしたいわけですけれども、うそつきにも量目のうそつきもございます、ラベルのうそつき、成分内容のうそつき、品質、鮮度のうそつき、あるいは栄養効果等のうそつき、製造方法のうそつき、生産地のうそつき、値段のうそつき等々、数えあげればいとまのないほどいろいろなうそつきがあるわけですが
分析結果あるいは栄養効果、まあ許可が必要であるならばそのような手続、どうして価格が、いま私の知る範囲内では高くなっているが、そのコストの内訳等の提出方をお願いしたいと思うわけなんですが、よろしゅうございましょうか。以上でございます。
○説明員(恩田博君) 分析結果等はまあ大体わかると思いますし、栄養効果もこれによって出てくるわけでございますが、コストの内容につきましては、私どもが直接経済的によくわかりませんので、十分なものが間に合わないかもしれませんが、私どもでできる範囲内のことでよろしかったら御提出できると考えております。
ただ二、三のところでは、どうしても市町村自体が負担ができないという問題がございまして、そういうところでは、やむを得ず粉乳をもって同じようなカロリーと申しますか、栄養効果を与えるというようなことで、これを認めているような状況でございます。 なお、都道府県の実施状況は、和歌山県、埼玉県を除いた以外の都道府県におきましては、これは実施されているということでございます。
従来、集団給食施設等、大量の食事を供給する施設における食品の栄養上、合理的な消費、栄養効果の十分な給食の実施、給食担当者の栄養に関する知識の向上等、栄養の指導に関する業務であって、複雑または困難なものにつきましては、栄養士のうちでも、これに関する実務について多年の修練を経た者とか、栄養士の養成施設のうちでも、特に修業して参ったのが実情であります。
できるだけ——特に飲食物の価格の値上がりが一番苦手でございます、低所得者階層、あるいは年金受給者、こういうふうな方面に一番響く問題でございますので、さような方面の値上がりは極力抑制いたしたいと考えておりますが、これもある程度やむを得ないといたしまするならば、与えられた経費の中でできるだけ合理的な栄養をとり得るように、多少ものは安くても栄養価のあるものもございますし、またその食べもの等の配分によりまして栄養効果