1953-08-05 第16回国会 衆議院 農林委員会通商産業委員会連合審査会 第3号
○柿手政府委員 原価につきましてそういうこまかい点までの論議はございませんでした。
○柿手政府委員 原価につきましてそういうこまかい点までの論議はございませんでした。
○柿手政府委員 さように考えます。
○柿手政府委員 はあ。
○柿手政府委員 ただいま川俣さんのおつしやる副産物というお話は、硫安製造の副産物という問題と、それから硫安をつくつているいわゆる硫安会社が、硫安以外に過燐酸をやつたり、あるいはセメントをやつたり、石炭をやつたり、繊維をやつておつたりしているという硫安以外の事業と、その会社の全体の化学肥料との比率ということか、ちよつと御質問の点がどちらでありましたかよくわからないのでありますが、まず硫安の製造事業に伴
○柿手政府委員 それは電力その他電解法と石炭法との原材料の単価の変動で、それは想定すれば計算できますが、今お尋ねのようなことは試算したことはないのでありますが、今の物価の状況におきましては、大体御説明申し上げましたように、一割程度は安いというふうに考えております。
○柿手政府委員 現在の日本の電解法とガス法との能力の比は、大体七五%はガス法で、二五%が電解法というふうに大ざつぱではありますがなつております。外国の場合は電解法は少いのじやないかと思います。詳しいパーセンテージまではわかりません。
○柿手政府委員 さつきの資源庁長官のお話ども関連するのでございますが、さらに今後ストが継続される、十日からの第三波が始まるということになると、当然臨時物資需給調整関係による優先出荷命令とか、あるいは出荷制限とかいうような事態が起きるのじやないかということも考えられます。