1996-05-23 第136回国会 参議院 地方行政委員会 第11号
消防士だけが査察等公権力の行使に携わると。そのほかにも市町村の役場の仕事で公権力の行使に携わるものはいっぱいありますね。既に市町村の場合で機関委任事務、国の事務を機関委任しておる事務が五〇%という、これは歴然たる証拠もあるわけです。そういうものも含めて、今の消防士だけを除外して、あとのものは一応一般の行政職にもっけようということで国籍条項を除外された。これは私は全く理解に苦しむんです。
消防士だけが査察等公権力の行使に携わると。そのほかにも市町村の役場の仕事で公権力の行使に携わるものはいっぱいありますね。既に市町村の場合で機関委任事務、国の事務を機関委任しておる事務が五〇%という、これは歴然たる証拠もあるわけです。そういうものも含めて、今の消防士だけを除外して、あとのものは一応一般の行政職にもっけようということで国籍条項を除外された。これは私は全く理解に苦しむんです。
○政府委員(鈴木正明君) 消防士につきましては、査察等公権力の行使に携わる仕事が比較的多いので除いたというふうに聞いております。