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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-05-14 第94回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

近藤忠孝君 査察着手件数に対して告発件数約七〇%ですね、告発率が。そうしますと、あと三〇%というのはそこに至らない問題があると思う。しかし、この七年の適用があるんだと思うんです。そこでやはり私は、この差について国民の中に一つの不安があるんじゃなかろうか。だからやっぱり国民の不安をなくすという意味でも、その辺運用上の問題として明快にしていく必要があるんではなかろうかと、こう思うんですが。

近藤忠孝

1976-03-03 第77回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

しかし、周りの環境は、もはやそういう発動を促されるお気持ちも非常に強かったこともありますし、しかも、いつ発動されるかということが関心の的になっておった記事も出ておったことでございますので、私どもはその間に非常に従来の事件と違って苦慮を重ねたことはございましても、手落ちがあって、むしろ証拠隠滅を勧めたとかあるいは査察着手が非常に遅くなったとかいうことはないというふうに思っております。

中橋敬次郎

1967-07-18 第55回国会 参議院 内閣委員会 第28号

で、査察の実績を申し上げますと、年によって多少違いがございますが、たとえば昭和四十一年度でございますと、査察着手件数が百六十六件となっております。で、前年から繰り越したものを合わせまして、処理済み、つまり告発するなり、あるいは税務署に引き継ぐなり、それぞれの引継ぎ処理の終わりましたものが、昨年は百七十一件でございました。そのうち告発いたしましたものが百十六件、六八%と相なっております。

泉美之松

1957-11-07 第27回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

そういったようなやり方をやってきておりますので、告発件数査察着手件数に比べて比較的少いじゃないかというのは、これは、私はやはり査察事件というものの一つの特徴から出ているものじゃないだろうか。初めから犯意をつかんで、それから問題へ入っていくということは、私この査察事件をずっとここ何年か見ておりますが、それはちょっと困難なように思います。

渡邊喜久造

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