1993-02-24 第126回国会 衆議院 文教委員会 第3号
きょう申し上げたいのは、一つは、東京消防庁の査察実施結果によりますと、査察実施対象物四百二十六棟中法令違反件数が八百三十九件、査察を実施した建物の実に八八%が法令違反が認められた。
きょう申し上げたいのは、一つは、東京消防庁の査察実施結果によりますと、査察実施対象物四百二十六棟中法令違反件数が八百三十九件、査察を実施した建物の実に八八%が法令違反が認められた。
それに対する査察の実際の実施状況を見ますと、必要な査察実施対象に対して六三・九%というのが消防白書から見たところの状況です。 実際に宇治市の場合も、五十二年の七月から五十三年の六月、これで見ますと、対象物数が百十四件でそれに対する査察は八十二回。七一%ですね、査察の実施状況はというのは。
○渡部委員 そうしますと、先ほどから押し問答が続けられておりましたように、この有馬地区査察実施対象旅館ホテルの中に、避難通路がない、誘導灯がない、防火シャッターが有効に作動しない等々があげられているこういう旅館、それからここに書かれておりませんが、非常警報装置のないもの、こういったものがやはりお話し合いによってそのまま続けられるのでしょうか。