1957-11-07 第27回国会 参議院 地方行政委員会 第3号
お手元に御配付申し上げてございます資料に基きまして、御説明いたしたいと思いますが、このうちの昭和三十二年七、八月発生災害の被害額及び査定額調といたしまして、最初に農地及び農業用関係でございますが、お手元に一枚刷りの紙を御配付申し上げてございます。大体現在までで、これは単に七月、八月だけではございませんが、この三十二年の発生災害につきましては、被害総額が七十九億四千余万円になります。
お手元に御配付申し上げてございます資料に基きまして、御説明いたしたいと思いますが、このうちの昭和三十二年七、八月発生災害の被害額及び査定額調といたしまして、最初に農地及び農業用関係でございますが、お手元に一枚刷りの紙を御配付申し上げてございます。大体現在までで、これは単に七月、八月だけではございませんが、この三十二年の発生災害につきましては、被害総額が七十九億四千余万円になります。
昭和二十八年六月七月大水害に伴う文教関係被害総額及び査定額調というのがございます。今次の被害は非常に異常でございまして、各地に学校施設その他につきまして非常な被害を生じておりますので、それにつきまして、私どもといたしましては成るべく早くこれを復旧したいと、かように考えまして、それぞれ予算措置をして来たのでございます。
もう一つは、あなたのところからここに文部省の被害総額及び査定額調というのが出ているのです。この被害報告と査定額の割合を見ると公立は大体一対一です。私立は〇・八倍くらい認めている。それから社会教育施設についても約七割くらいを認めている、査定額を。ところが文部省の直轄する国立学校の施設に対しては僅かに二割しか認めていない、これほどういうわけですか。