2017-06-13 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第18号
私も以前、かんぽ生命という生命保険会社にいたときに経験したことがあるんですけれども、昔は本当に、ある意味長年ベテランの査定士が紙と鉛筆ベースで査定をしていたということでありますけれども、かんぽ生命はいよいよIBMのワトソン、これを導入して、支払についてある意味効率化を図っていくと、こういったことをしていくというふうな報道がございました。
私も以前、かんぽ生命という生命保険会社にいたときに経験したことがあるんですけれども、昔は本当に、ある意味長年ベテランの査定士が紙と鉛筆ベースで査定をしていたということでありますけれども、かんぽ生命はいよいよIBMのワトソン、これを導入して、支払についてある意味効率化を図っていくと、こういったことをしていくというふうな報道がございました。
次に、中古車価格、機能を公正に評価する自動車査定士制度ができました。また、買い取りの専業店の適正化を進めるために、業界団体、自動車購入協会も、二〇一四年になりますが、設立されました。 逐次こういういろいろな対策をとって、だんだんこの市場がきちんと形成されていった、こういう経緯がございます。
ですから、現在、鑑定業に対する将来ビジョンを考える委員会、これは国土庁の肝いりで開かせていただいているわけでございますけれども、現在そこで検討しているのでございますけれども、将来展望に立って、できれば鑑定士あるいは鑑定士補の下に土地評価士あるいは価格査定士等の、試験制度をもう少し易しくしたライセンスを設けまして、私どもの傘下にこれを導入いたしまして公的土地評価に対応していけばどうかなということも、ビジョン
実際の査定は、財団法人日本自動車査定協会が実施をいたします資格試験に合格した査定士によって、お客の依頼に応じて実施をしております。
下取りの中古車の査定といいますのは、これは販売店の職員が査定士の資格を取る、こういうことで、販売店の従業員である。しかし、販売店から給与をもらっていながら一定の資格を取って、日査協からの派遣査定士と、こういうことになって査定を行っております。
五十四年には、先ほど先生がおっしゃいましたような問題もございましたので、査定士制度という試験制度を設けまして、厳正な試験を行いまして資格を与えるということで、査定士の質の向上にもいろいろ両省力を合わして指導をしてまいっているところでございます。
それは、この査定士の資格を与えたと、質の向上を図ると、しかし、これ日査協にいるのはたった四百人、そして民間に四万人いるというふうに聞いております。