1968-08-08 第59回国会 参議院 法務委員会 第2号
それならば、本件について起訴されなかったという場合もやはり証拠がなかったということになるのじゃないかと思うのですが、具体的に言うと、柴谷要議員の場合です。当時の柴谷要議員の場合です。これは選挙の直前に家宅捜索をされ、取り調べを受けた。そのことがテレビにも報道されまして、私も見ましたけれども、本人の顔写真が大きく出ている。おまけに自宅の写真まで出ている。
それならば、本件について起訴されなかったという場合もやはり証拠がなかったということになるのじゃないかと思うのですが、具体的に言うと、柴谷要議員の場合です。当時の柴谷要議員の場合です。これは選挙の直前に家宅捜索をされ、取り調べを受けた。そのことがテレビにも報道されまして、私も見ましたけれども、本人の顔写真が大きく出ている。おまけに自宅の写真まで出ている。
大倉議員は、参議院の決算委員会における日通問題の審議に関して、福島日通社長から柴谷要委員の質問追及を取りやめさせるようあっせん方の請託を受けて、その報酬として現金二百万円を収賄した。池田議員の受託収賄関係であります。池田議員は、衆議院予算委員会における日通問題の審議に関して、福島社長らから日通に有利な取り扱いをされたいという請託を受けまして、その報酬として現金三百万円を収受した。
○赤間国務大臣 私は、こういう刑事の問題については、あまり多くを申し上げぬようにしておる、ただ必要なことだけをそのつど申し上げるという方針をとってきておりまして、私が受けてまいりましたところによると、ただいま大倉議員については、要するに柴谷要議員の質問の追及を取りやめさせるようあっせん方の請託を受けて、その報酬として大倉議員が現金二百万円を収賄したという報告を法務大臣として受けておるのであります。
○横山委員 いまの御説明の中で、ちょっと確かめておきたいのでありますが、日通の依頼を受けて、大倉議員が参議院決算委員会の質疑を何とかしてくれというわけで柴谷要に頼んだ、そして二百万円をもらったというのは、大倉議員がもらったのであって、柴谷に渡したということではない、こういうことですか。
委員長 青柳 秀夫君 理 事 植木 光教君 小林 章君 柴谷 要君 中尾 辰義君 委 員 青木 一男君 伊藤 五郎君 大谷 贇雄君
委員長 青柳 秀夫君 理事 植木 光教君 小林 章君 柴谷 要君 中尾 辰義君 委員 青木 一夫君 伊藤 五郎君 大竹平八郎君
○柴谷要君 公社債市場が未発達の状態であるというのが直接の直取引の理由だとすれば、直取引を行なうこと自体が公社債市場育成に役立たないと言えるだけでなく、むしろその発達を阻害するようになると考えられるのですが、この点はいかがでしょうか。
○柴谷要君 質問を終わります。
委員長 青柳 秀夫君 理 事 植木 光教君 小林 章君 柴谷 要君 委 員 青木 一男君 伊藤 五郎君 大竹平八郎君 大谷 贇雄君
○柴谷要君 最後に、いまの説明でわかったのですが、四月の、たとえば労務費等の支払いに三億四千四百万円ですか、お使いになった。この中から支払いをしてきたから差しつかえなかった。ところが、今度の法律が通らないというと五月の二十日の支払いができない、こういうふうに解釈してよろしいですか。
○柴谷要君 森林開発公団の性格は、三十六年の改正によって水源林造成事業が加えられた。そのことによって大きく変わったと思うのですが、国あるいは県で行なっていた時代と比較して、公団の特色は一体どこにあるのか、この特色をひとつ御説明をいただきたいと思います。
○柴谷要君 それでは、質疑は終わります。
委員長 青柳 秀夫君 理 事 植木 光教君 小林 章君 柴谷 要君 委 員 青木 一男君 伊藤 五郎君 大竹平八郎君 大谷 贇雄君
○柴谷要君 合併が行なわれるときには、問題の一つに、必ず従業員の整理というような問題が起きるわけですね。これが処遇の問題がたいへんな問題になるわけです。この問題は本法律案では直接関係はないようになっているけれども、当局としては十分に配慮していかなければならない一番の問題だと思うのです。
○柴谷要君 最後に、理事会で決定したのが十二時ということでございますからやめますけれども、私が最後に申し上げたいと思ったことは、ただいま同僚議員の戸田先生から御発言がありましたように、やはり合併、転換によって生ずる問題の大きな問題は、何といっても人の問題、これをやはり十分関係者で協議して、犠牲者を一人も出さないような方法でやってもらいたい。
委員長 青柳 秀夫君 理 事 植木 光教君 小林 章君 柴谷 要君 委 員 青木 一男君 伊藤 五郎君 大谷 贇雄君 西郷吉之助君
○柴谷要君 要約しまするというと、米麦輸送の問題については、プール計算で一括日通との契約をする、その契約をする中において全国通運の代表者を加えて、そしてこれはいわゆる基本料金は実費で輸送をさせる、その他指定料金なり、所定費用というものはプールの計算で支払う、こういう内容が決定をされたということでいま説明なされたんですが、それは間違いありませんか。
○柴谷要君 そうなりますと、少し数字がこまかくなりますけれども、数字をお尋ねしていきたいと思います。プール計算で出しますというと、発着の基本料金の中の発着運賃諸掛かり、まず入出庫料、それから取り扱い料、積みおろし料、集配料、それからトラック・車馬賃、運送事務処理費、一体これは幾らになっておりますか、これをひとつ説明願いたい。
○柴谷要君 あとはいいです。じゃ、日通のやつ。
委員長 青柳 秀夫君 理 事 植木 光教君 北畠 教真君 小林 章君 柴谷 要君 中尾 辰義君 委 員 青木 一男君 大谷 贇雄君
委員長 青柳 秀夫君 理 事 植木 光教君 北畠 教真君 小林 章君 柴谷 要君 中尾 辰義君 委 員 青木 一男君 伊藤 五郎君
昭和四十三年四月二十六日(金曜日) 午前十時三十六分開会 ————————————— 委員氏名 大蔵委員 委員長 青柳 秀夫君 理 事 植木 光教君 理 事 北畠 教真君 理 事 小林 章君 理 事 柴谷 要君 理 事 中尾 辰義君
黒柳 明君 委 員 木内 四郎君 久保 勘一君 菅野 儀作君 高橋文五郎君 中村喜四郎君 大橋 和孝君 大森 創造君 柴谷 要
○柴谷要君 実は二間ばかりお尋ねしておきたいと思うのです。 従来税務署設置という問題については、納税者の利便をはかるためにけっこうなことだというので、大して質疑もなしに大体法案を通していたのが慣例なんですよ。
委員長 青柳 秀夫君 理 事 植木 光教君 北畠 教真君 小林 章君 柴谷 要君 中尾 辰義君 委 員 青木 一男君 伊藤 五郎君
○柴谷要君 では最後の一間ですが、これはちょっと税務署の設置の問題とは離れるわけですけれども、きのう私が本会議で反対討論をした酒、たばこの値上げがきまって、いよいよ五月一日から実施されるということにきまりました。
○柴谷要君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました、たばこ定価法の一部改正案及び酒税法の一部改正案に対して、反対の討論を行なわんとするものであります。
柴谷要君。 〔柴谷要君登壇、拍手〕
○柴谷要君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました製造たばこ定価法の一部を改正する法律案及び酒税法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行なうものであります。 まず、第一に、両案に対する改正理由に、意図せざる減税が行なわれているので、その是正のために引き上げ改正を行なうものであるといっております。
委員長 青柳 秀夫君 理 事 植木 光教君 小林 章君 西田 信一君 柴谷 要君 中尾 辰義君 委 員 青木 一男君 伊藤 五郎君
○柴谷要君 酒、たばこの問題については質問者がたくさんおりますので、関連質問ぐらいしかできないので、ちょっとここで聞いておきます。 専売公社の中にたばこ研究所というのがあるそうでございますね。このたばこ研究所に勤務を命ぜられた職員が非常に愛煙家であった。ところが、勤務がえをされて研究所へ入ると、一年足らずでたばこをやめてしまう。
昭和四十三年四月十九日(金曜日) 午前十時二十五分開会 ————————————— 委員長 青柳 秀夫君 理 事 植木 光教君 小林 章君 西田 信一君 柴谷 要君 中尾 辰義君 委
○柴谷要君 関連ですが、それはひとつ、まあこういう重大な発言ですから、売れ行きに影響すると思うんですよ。だから私も思い切って言ったわけですけれども、これはひとつ明らかにしてもらいたいと思います。これは世間にそういうことが伝わってくるとたいへん税収入に影響しますからね。