1968-08-08 第59回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
なお、柴谷先生の点につきましては、本日の参議院の法務委員会でも瀬谷議員から御質問がございまして、私たまたま傍聴いたしておったのでございますが、法務大臣の答弁の要旨は、捜査上やむを得ない関係から名前が出たのだけれども、自分個人としてはお気の毒に思っているという趣旨の答弁をされました。なお、金の点につきましては、証拠上、金がいったと認められる点はないということであったと思います。
なお、柴谷先生の点につきましては、本日の参議院の法務委員会でも瀬谷議員から御質問がございまして、私たまたま傍聴いたしておったのでございますが、法務大臣の答弁の要旨は、捜査上やむを得ない関係から名前が出たのだけれども、自分個人としてはお気の毒に思っているという趣旨の答弁をされました。なお、金の点につきましては、証拠上、金がいったと認められる点はないということであったと思います。
○説明員(田代一正君) 四十年以降の国債発行の姿につきましていかにあるべきかということにつきましては、柴谷先生御案内かと思いますが、実は四十年の夏に金融制度調査会を開きまして、そこで今後の国債発行のあり方いかんということについて、約数カ月議論いたしました。
○説明員(田代一正君) ただいま柴谷先生の御指摘、確かにイギリスを見ましてもアメリカを見ましても、大体中央銀行の金融操作の中心がオープン・マーケット・オペレーションでやっておることは事実でございます。そういう場合でも、すべてオープンマーケットを相手にして、政府がエージェントを使いましてオープンマーケットによって操作をするというのがたてまえでございます。
そこで、やはりどうしても、いま柴谷先生がおっしゃられましたように、経常収支規制とか統一基準規制、そういったものによって、結果的には人件費の削減というところにいくと思うのです。そうしますと、どうしても従業員の、何といいますか、待遇上の問題とか労働条件、こういうものに関係してくると思うのです。いまの答弁だけでは、附帯決議その他からいっても、どうも安心できないという面があります。
その合計が発地で三十九円四十四銭、着地で三十二円五十二銭であるわけでありますが、これは四十一年度の内容について御参考までに申し上げたわけでございますが、今度新しく四十三年度の契約をいたします場合におきましては、なおこの通運料金なりあるいは入出庫料金等以外の、たとえば所定費用というような、先ほど申し上げました資材費なり乱袋手直し料なりあるいは小出し横持ち、仕訳荷役賃、こういうものにつきましては、前回柴谷先生
それから特に、林野庁のほうからの御説明が不十分である、先ほど柴谷先生からお話がありましたとおりでありまして、私は、国有財産の管理についてこの決算委員会は、国民に不信と申しますか、疑惑を一点もなくするような意味で決算の御審査を願っている、こういうふうに私ども考えておる次第でございます。
○大橋和孝君 午前中に柴谷先生からだいぶいろいろ御質問がありましたから、できるだけ重複するのを避けてお尋ねしたいと思いますが、柴谷先生も指摘されましたように、近来はやはり上級な葉が要求されておると聞いております。
○説明員(林武次君) いま柴谷先生の最後におっしゃいましたとおり、ATSの扱いについて私どもが指示しておりますとおりに実施しておれば、この事故は起こらなかったというふうに私は考えております。
○説明員(東海林武雄君) たいへんむずかしい御質問なんでありますが、私が公社に参りましてから一番考えさせられた問題は、いまの柴谷先生のお尋ねになったようなことでございまして、この自由経済の仕組みの中で、こういうような非常な完全な統制的な色彩を持った公社の存在というものはどういう意義を持っているだろうかということを考えさせられるのであります。
柴谷先生御指摘の四%というものは、全国平均の率を御指摘になったかと思います。ただいま申し上げましたように、この料率は、手数料の率は、四十一年に改正になったものでございます。
ただ、いま柴谷先生のお話のように、私どものほうがそういうつもりでおったにもかかわらず、現実にはそういう事態が起きた、税務署のほうはそれを受け付けてしまったという事態が生じまして、そのためにこのような事態が起きましたことであります。私ども、その点につきまして趣旨の徹底を十分はかったつもりでありますけれども、それが十分でなかったという点については遺憾に存じております。
○戸田菊雄君 まああしたそういうことで大臣出席の際に、いま柴谷先生のおっしゃられたようなことで、われわれとしては対処していきたいと思います。次官からも、大臣に対しては強くわれわれのそういう意向というものを伝達をして、あしたわれわれの期待ができるような方向でひとつ処置をしてもらいたい、こう思うのです。
○政府委員(塩崎潤君) 柴谷先生の御指摘の問題は、かつて消費生協一般の問題といたしまして、農業協同組合あるいは中小企業協同組合の留保所得課税の特例とのバランスで私どもは検討したわけでございます。一般的に検討しただけに、中小商工業者との関係でなかなか問題が多かったわけでございますが、いまの御提案は職域の消費生協に限るという新しい御提案でございます。
そういうことになりますると、先日柴谷先生が質問されたように、十億ドルの資本でもって、いまの疲弊こんぱいをした東南アジア諸国の参加国の経済情勢を好転させていくのにいいのかどうか。また、それだけの任務と役割りが適切に果たされていくのかどうか、こういうことについて非常に疑問を持つわけです。ですから、そういういわば貸し付けの基本的な計画、こういったものが今後つくられていくことは当然だろうと思う。
○事務総長(宮坂完孝君) 弾劾裁判所の庁舎の問題、大法廷の建設の件につきましては、柴谷先生が御経験に基づいて御指示がありましたのでございますので、私はつつしんで拝聴いたしておるわけでございますが、その利用度数の点等も考慮いたしまして、なるべく国費の有効な利用に向けたいと思っております。他の委員会室との兼ね合いもございまするので、その点は慎重に考慮していきたいと思います。
○事務総長(宮坂完孝君) 一般職員の宿舎、特にまた、自動車課の職員の宿舎等、その勤務の必要に応じました、高山先生や柴谷先生の仰せの件につきましては、十分慎重に考慮いたしまして、業務の能率に差しつかえないようにいたしていきたいと存じております。
そういう次第でございまして、昨年給与の改定を見ました際におきましても、われわれはこの一般的な改定と歩調を合わせまして、われわれの独立性を織り込んだ改正をできるだけ織り込んで、その所期の目的を得るように努力したわけでありまして、柴谷先生に申し上げるまでもないことでありますが、われわれの一般職員は行(一)、行(二)の制度を採用しており、議警職につきましては一般公安職をまねており、速記につきましても、もうここ
○政府委員(竹中恒夫君) いまの柴谷先生の御質疑なりあるいは御希望と申しますか、御意見、よく承知いたしました。来年度予算を組むときに、その事柄をあわせて考慮に入れて努力いたしたい、かように思います。
ただ、 いま、柴谷先生申されましたように、秋谷先生は御存じのように東大から東京医科歯科大学、そして現在は昭和大学というふうに過去ずっと大学等で研究を続けてきておられるわけでございまして、本件の珪酸の問題におきましてもお伺いしたところ、昭和大学での問題でなくして、むしろ東大在職中からいろいろほかのグループの先生方と共同研究してこの問題を取り扱ってきておられるように聞いておるわけでございます。
○竹田現照君 大臣、約束の時間ですから、いま柴谷先生からも話のあった点も含めまして、あれですが、ただ、いま関連をして言いますが、実はこの昨年の十一月の一日に宿舎の問題とあわせて電話の問題を取り上げましたのですがね。これは十二月三十一日付で、四十年来の慣行をやめることになりました。たいへんいいことだと思うのですが、これも私は各省のえらい人からこのごろ恨まれましてね、たいへんなんですよ。
○政府委員(塩崎潤君) どうも私から御答弁申し上げる資格があるかどうか疑問でございますけれども、私どもは、柴谷先生のおっしゃるように、できる限り国会で詳細な御審議をお願いしたい、こういうつもりで提案も急ぎましたし、御審議も受けるべく努力してきたつもりでございます。
○政府委員(塩崎潤君) 柴谷先生御指摘のように、平年度におきまして約二百万人の所得税の納税者が減ってまいりますことは、税務行政にとりまして非常な負担の緩和をもたらすものでございます。さらにまた、その結果、まじめな方々の納税者に比べまして、しからざる納税者の調査も徹底しようかと思うのでございます。
そういうことでございまするので、その間、また柴谷先生御指摘のように、指導者が次々と過労のために倒れてまいりましたというような経過もありましたことを、運輸省としましては心配いたしまして、この点をよく協議しまして、なお運輸省だけでなくて、現在内閣にこの救難対策本部というものがそのときにできまして、この構成メンバーは、総理府、あるいは厚生省、また労働省、そのほか関係しておる各省の次官あるいはその関係局長等
○政府委員(佐藤光夫君) 柴谷先生御指摘のように、全日空は、昭和三十三年八月に下田沖の事故がございまして、その後いろいろ改善その他の措置をとったわけでございますが、今回重ねてこのような事故が起きたことは、はなはだ遺憾でございますが、御指摘の補償につきましては、できる限り手厚い処置を行なうように、われわれとしても行政指事をしておるところでございます。
○政府委員(佐藤光夫君) ちょうど本日から数えまして三週間前の二月四日の夜、痛ましい全日空機の事故が生じたわけでございますが、柴谷先生御指摘のように、その後捜索救難活動が続けられまして、二月二十四日までに百十三体の遺体及び機体の大部分が揚収をされたわけでございますが、まだ二十名の方の遺体が揚げられないで残っておるような状態でございます。
○政府委員(竹中恒夫君) ただいま柴谷先生から同僚議員として非常に御心配していただきまする意味においての御質問、いま私どもの大臣が御答弁申し上げましたように、あるいはまた先般決算委員会で大森委員に対する御答弁にもございましたが、こうした事柄につきまして肩書きづきでもってやるということにはいささか行き過ぎの感があるということ、並びに公務員なり政治家の立場におきましては、たとえ動機がよく、あるいは当然不正
ただいま柴谷先生から非常に御理解あるおことばをいただきまして、まことに公団の職員一同非常に感銘いたしておるわけであります。今後とも私不敏でございますが、公団の事業の適正な執行にあたっては全力を尽くしたいとかように考えております。