2000-03-29 第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号
私はここに、柳田博明さんが、この方は日本の技術者の一人者と言われていますけれども、倫理教育の問題についてこういうことをおっしゃっています。「就職すると技術者個人の倫理観が会社の方針に合わない場合には、ほとんどの人は会社の方針に従うのではないか。」このとき「「技術者は会社に属するのではなく、独立した法人なんだ」というぐらいの気持ちにならないと、本当の意味での技術者の倫理観は発揮できない。」
私はここに、柳田博明さんが、この方は日本の技術者の一人者と言われていますけれども、倫理教育の問題についてこういうことをおっしゃっています。「就職すると技術者個人の倫理観が会社の方針に合わない場合には、ほとんどの人は会社の方針に従うのではないか。」このとき「「技術者は会社に属するのではなく、独立した法人なんだ」というぐらいの気持ちにならないと、本当の意味での技術者の倫理観は発揮できない。」
○東京大学工学部教授(柳田博明君) 最初の、どのような物質が使われているかということでございますが、これはもう実は非常に多くございまして、旧素材である鉄は化学式で言えばFe、それからプラスチック、やっぱり旧素材であるものはCとHですね。それに対して、新素材と言われでいるものはほとんど周期律表の全部にばらまかれている。
山内 一郎君 佐藤 三吾君 矢原 秀男君 吉川 春子君 藤井 恒男君 事務局側 常任委員会専門 員 桐澤 猛君 ————— 東京大学工学部 教授 柳田 博明
本日は、技術革新に伴う産業・雇用構造等に関する件のうち、新素材産業の展望及び研究開発の課題について、東京大学工学部教授柳田博明君及び株式会社第一證券経済研究所所長山本秀之君に御出席いただき、御両名から御意見を聴取いたしたいと存じます。 この際、御両名に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ、本小委員打合会に御出席いただきましてまことにありがとうございます。