2009-04-15 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
調査した東大の環境学の柳沢教授は、プラスチックごみ処理施設の危険の一端を示しているというふうに警告をしておられて、同種のプラスチックごみの場合の、ベンゼンやVOCを含む化学物質による大気の複合汚染で被害が生じることを明らかにしておられますが、これは杉並病判決などでも示されているところです。
調査した東大の環境学の柳沢教授は、プラスチックごみ処理施設の危険の一端を示しているというふうに警告をしておられて、同種のプラスチックごみの場合の、ベンゼンやVOCを含む化学物質による大気の複合汚染で被害が生じることを明らかにしておられますが、これは杉並病判決などでも示されているところです。
この鉄鋼のNOx基金の中できわめて重要な役割りを担わされてきたのが実は柳沢教授であります。ニュースのナンバー六を見ましても、一方では専門委員会で調査や議論が行われるその最中に、彼は鉄鋼のNOx基金の助成研究発表講演会の座長を務めて、この講演会を仕切っています。もともと、この肩書きによりますれば、NOx基金の技術委員だということにもなっております。
○説明員(橋本道夫君) まず、第一点の、慶応の柳沢教授の御意見でございますが、この御意見をお出しになりました。それに対しまして、専門委員長の方から、その問題は専門委員会の審議事項ではないということで、この問題は、提出をされて説明をされただけに終わって、一切審議に対しては影響を及ぼしておりません。
もう一つ、先ほど私は柳沢教授に関連して、柳沢教授の意見書は鉄鋼連盟の小冊子、「NO2長期の指針に影響を与えた疫学的研究の問題点」、それから産構審の報告と同趣旨である。事実、産構審の資料によればという引用個所が何カ所もあるわけでありますが、もっと具体的に指摘したい。この表を見ていただきたい。(資料提示)単なる趣旨が同じじゃないんです。文章が全く同じなんです。
それからもう一つは、専門委員である柳沢教授、この方も技術委員会のメンバーですよ。審査委のメンバーですよ。これは実は御自身で基金を受けられている。李下に冠を正さずという言葉がありますけれども、こんなことをやってくることを黙って手をこまねいて見ているというのじゃしようがないのじゃないかと私は思うのです。率直なところ。専門委員会のメンバーですよ。
時間があと十分足らずしかありませんので、これは朝日新聞の報道でございますが、東京医科歯科大学の農村厚生医学研究施設、その長である柳沢教授が、五百人の出かせぎ労務者を追跡調査した結果を発表されております。その五百人の追跡調査を発表なさっているその数字を見てみますと、時間がないので数字を簡単に申し上げますが、いまおっしゃったような結果になってないということです。これは最近の報道です。
疫学につきましてはあとで柳沢教授からたぶんお話があると思いますので、私はリハビリテーションに関係した問題だけ申し上げたいと思います。 昨年厚生省から科学研究費の援助をいただきまして、東京都下のさる地区で、約十七万人の住民のいる地区でありますが、医師会、保健所及びあんま師のような療術師を動員いたしまして、その応援下で、その地区で百六十人の現在生きている脳卒中の患者をつかまえることができました。
最後に十一月十四日に先ほど申し上げました常任委員会を開きまして、このメンバーはなくなられた方が一人ございますが、十四名のメンバーでございまして、このとき特につけ加えておきたいことは、ただいま先生の御指摘のように、もしこの委員会が賛成者側だけで一方的にきめられるということはいかがかと思いまして、特にこの問題について御意見を持っておられる柳沢教授を常任委員になっていただくようにお願いをいたしたわけでございますが
それから、先ほど申し上げましたように、柳沢教授の方の御研究がございますけれども、その研究によりましては普通の使い方をして害があるという根拠にはならないと私どもは思っておるわけでございます。
○中曽根委員 柳沢教授に伺います。今の点あなた方の御研究ではどの程度から危険が出てくるか、あるいは外国、アメリカとかドイツにおいてはどういうものを基準にしているか。その資料がありましたらお話し願いたいと思います。
○山田(長)委員 柳沢教授に一つ、ただいまの問題について教えていただきたいと思います。