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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-04-22 第145回国会 参議院 法務委員会 第7号

参考人田中宏君) なかなか難しい、陳玉璽君のケースは私もよく知っていますし、かなり近い時期だと思いますが、柳文卿というやっぱり台湾の留学生が強制送還されました。当時は羽田ですから、羽田空港で舌をかみ切って何とか自殺しようとした。結局それは未遂に終わったんですが、送られたという、ちょっとぞっとするような事件も当時は起きています。  

田中伸

1981-05-14 第94回国会 衆議院 外務委員会 第14号

たとえば、思い起こせば四十三年の三月二十六日に、柳文卿という人が日本に留学しておりまして、そしてその更新が許可されずに不法残留となって、異議申し立てをしたがそれも通らない、それで仮放免をさらに求めようというので出頭したところ収容されてしまいまして、しかも収容の翌日には午前九時三十分に飛行機で強制送還するというようなまことに過酷なやり方をやって、そのためにその周辺の人たち刑事事件を起こすようなことすらあったのですが

原後山治

1968-08-05 第59回国会 衆議院 法務委員会 第1号

その後起こりました柳文卿事件と同じような状態であります。  そこで、局長が、いや、本人台湾へ帰りたいからというので帰したのだということにつきまして、どうも納得がいかないのでありますが、それは、実情はどういうことでありますか。もしあなたの御記憶違いであるならば、御訂正願いたいと思います。

猪俣浩三

1968-04-26 第58回国会 衆議院 法務委員会 第26号

入管にお尋ねいたしますが、先般、柳文卿なる台湾独立青年同盟青年強制送還をされましたとき、これは国連の精神世界人権宣言精神、そういうものに違反するのではないかという質問をしましたとき、いや、これは台湾側が十分な保障をしておるから、人道的な見地に立っておるから心配がないのだという御答弁がありました。その保障なるものは、駐日中華民国大使館から法務省入国管理局に対する覚え書きであります。

猪俣浩三

1968-04-26 第58回国会 衆議院 法務委員会 第26号

具体的に永住権の問題、特にいまの柳文卿とも結びつきますけれども、強制退去の問題について、せめて在日韓国人並み法的保護をなさる御用意があるか、あるいはそれについての今後の外務省としての御方針等について、具体的にお答えいただきたいと思います。もしそれができないとおっしゃるなら、その理由をおっしゃっていただきたい。

岡沢完治

1968-04-12 第58回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第3号

それで、先般の柳文卿も、もう日本滞在する理由がなくなりましたので、法務省としてはこれを送り帰したのでございます。  それで、その台湾独立運動関係者でございますが、これが向こうに送り帰されて迫害を受けるというようなことがあると、これはまた人道上非常に好ましくないのでございますが、この点は十分中国側とも打ち合わせをして、帰国後に、そのゆえをもっては一切処分はしないという確約をいたしております。

赤間文三

1968-04-12 第58回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第3号

政府委員中川進君) お答えいたしますが、まず、この柳文卿退去強制でございますが、これは先ほどから大臣が述べられましたような事情及び理由によって退去することになったものでございます。本人が台北へ着きましたのが、三月二十七日の午後でございますが、ただいま岡田先生がおっしゃいましたような、羽田における騒動がございました。

中川進

1968-04-04 第58回国会 参議院 予算委員会 第13号

柳文卿という人は、昭和三十七年日本へ参りまして、そして昭和三十八年の四月に東京教育大学に入学いたし、四十二年の三月、この修士課程を卒業しております。したがいまして、日本に入国いたしました目的はそこで一応達成したということで、それ以上の滞在期間延期というものは拒否せられまして、昭和四十二年の四月二十日以降日本における滞在不法になった。すなわち不法滞在をしているわけでございます。

中川進

1968-04-04 第58回国会 参議院 予算委員会 第13号

それからもう一件は、執行停止申し立てがありましたのは、柳文卿という人であります。これは過日新聞にも出ておりましたように、執行停止が出るまでにもうすでに送還されておりましたので、私のほうといたしましては、もうすでに送還されたから執行停止必要性という問題はなくなったという申し立てをしております。

上田明信

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