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121件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2003-03-24 第156回国会 衆議院 予算委員会 第23号

川口国務大臣 私が申し上げた答弁は、もうずっといろいろなところで答弁が行われておりまして、例えば一九九〇年のときにも外務省柳井政府委員が、「時として米軍極東の外の地域に移動してほかの任務につくということがありましても、これがために我が国の安全及び極東の平和と安全に寄与しているという実態が損なわれるものではないというふうに考える次第でございます。」という答弁がございます。

川口順子

1995-06-09 第132回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

柳井政府委員 案内のとおり、ハリファクス・サミットにおきましては、村山総理クレチエン・カナダ首相とお会いになる予定でございます。したがいましで、その時点で村山総理からどのように御説明いただくかという点につきまして、昨日、河野外務大臣総理とも協議をなさったという経過がございます。  

柳井俊二

1995-05-12 第132回国会 衆議院 外務委員会 第17号

柳井政府委員 タイムリミットの問題につきましては、我が国UNDOF参加問題につきまして昨年五月に国連から非公式の打診を受けて以来約一年が経過しているわけでございます。そういうこともございまして、カナダ側から、参加の可否についてできるだけ早期に連絡してほしいという要請を受けております。  

柳井俊二

1995-05-12 第132回国会 衆議院 外務委員会 第17号

柳井政府委員 いわゆるPKF本体業務との関係でございますが、UNDOFへの参加が決定されました場合には、我が国輸送部隊はいわゆる後方支援部隊に属するわけでございます。したがいまして、停戦の遵守状況を監視する等の業務を行う歩兵部隊とは別個のものであることは御案内のとおりでございます。  

柳井俊二

1995-05-10 第132回国会 衆議院 外務委員会 第16号

柳井政府委員 ただいま読み上げられましたものがどういう文脈の中で言われたものかよく承知しておりませんけれども、いずれにいたしましても、拒否権というものにつきましては両面あるわけでございまして、国連での議論を見ましても、これは非民主的な制度であるというような批判がある一方、現実国際政治の世界を見ますと、やはり影響力のある、いわゆる大国の協力を得るためには拒否権制度というものも一定の価値があるというような

柳井俊二

1995-04-26 第132回国会 衆議院 外務委員会 第15号

柳井政府委員 ただいま挙げられましたケースにつきましては、残念ながら、犯人が捕まったということは承知しておりません。  現地政府、カンボジアにつきましては、その後選挙を経て正統政府ができたわけでございますが、それ以前におきましてもプノンペンの政権がある程度機能はしておったわけでございますが、ただいまお触れになりましたような事件につきましては犯人が不明であったということでございます。

柳井俊二

1995-03-29 第132回国会 衆議院 外務委員会 第11号

柳井政府委員 ただいま御指摘新聞報道につきましては私ども承知しておりますが、御承知のとおり、このUNDOFへの派遣につきましては、昨年の五月に国連から、カナダ後方支援部隊の担当している機能の一部を我が国が担当する可能性について検討してほしいという非公式の打診があったわけでございます。

柳井俊二

1995-02-27 第132回国会 衆議院 外務委員会 第5号

柳井政府委員 ただいま御指摘のございました平和友好交流計画実施でございますけれども政府全体といたしましては、七年度予算で約八十二億円をお願いしているところでございます。これは政府全体ということでございます。  その内訳でございますけれども、一番大きい順に申し上げますと、文部省、文化庁関係が約五十億でございます。

柳井俊二

1995-02-27 第132回国会 衆議院 外務委員会 第5号

柳井政府委員 日本常任理事国に加えるべきだという意見の国は、相当な数に上っております。また、多くの場合は、日本とドイツというようなことで双子の国なんということも言われておりますが、いろいろな場で、日本常任理事国入りを支持した発言が行われております。全体の数は、たしか六十三カ国ぐらいに上っていると思います。これには今般のトルコの支持も含まれております。  

柳井俊二

1995-02-27 第132回国会 衆議院 外務委員会 第5号

柳井政府委員 ゴラン高原につきましては、現在、与党におきまして、調査団派遣問題について御審議をいただいているところでございますので、政府として、まだ何ら決定をしておらない状況でございます。現地調査を含めまして、ゴラン高原状況につきましては、十分に調査検討する必要はあると思います。  

柳井俊二

1995-02-17 第132回国会 衆議院 外務委員会 第4号

柳井政府委員 これも一般論になりまして恐縮でございますけれども通常国連事務局から加盟国に対しまして、まず非公式な打診がございます。そして、打診を受けた各加盟国の側におきましては、どういう業務であればどの程度の要員あるいは部隊が出せるかというような検討をいたしまして、まあ大体行けそうだというような状況になりまして、初めて国連事務局から正式な要請が来るというのが通常の手順でございます。

柳井俊二

1995-02-17 第132回国会 衆議院 外務委員会 第4号

柳井政府委員 私も「ゴランPKO 国連の回答来月二十日まで保留 今夏の部隊派遣、困難に」という記事を読んだ記憶がございます。  ただ、国連事務局としてそのような言い方をしたということはございません。ただ、国連事務局担当者ニューヨークをしばらく離れるということで、三月二十日ごろまで協議がやりにくいというようなことを言ったことはございます。

柳井俊二

1995-02-17 第132回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

柳井政府委員 お答え申し上げます。  ただいま御指摘になりました常任理事国入りの問題と非常任理事国選挙関係でございます。  我が国といたしましては、国連創設五十周年を迎える本年におきまして、我が国常任理事国入りを含めまして、安保理改組の大枠につきまして合意が成立するということを期待しながら、引き続き国連におけるこの問題の議論に積極的に参加しているところでございます。  

柳井俊二

1994-11-28 第131回国会 衆議院 外務委員会 第3号

柳井政府委員 指摘のとおり約二カ月が経過したわけでございますが、これまで我が国部隊国際機関各国NGO等要員の間で協力をしつつ業務を行ってきたわけでございます。このような着実な人道救援活動実施は、これまでいろいろな国際機関あるいは各国の方々から伺っているところから判断いたしましても、高く評価されているものと外務省におきましても判断しているわけでございます。  

柳井俊二

1994-11-28 第131回国会 衆議院 外務委員会 第3号

柳井政府委員 若干繰り返しになりますけれども、伝統的なPKOということであれば、基本的には五原則との関係で問題は予想されませんけれども、ただ、やはり具体的なPKO派遣に当たりましては、これも先生承知のとおりでございますが、そのときどきの状況、あるいはどのような具体的なPKOになるかということも現実状況に照らして検討して、総合的に判断する必要があると存じますので、一般論として。

柳井俊二

1994-11-28 第131回国会 衆議院 外務委員会 第3号

柳井政府委員 外務省におきましては、国連との関係という点につきましては私ども総合外交政策局平和協力室というのがございまして、そこで担当いたしております。それから地域局といたしましては中近東アフリカ局が担当しておりまして、これらの外務省担当部局と防衛庁の間で、ほとんど毎日のように連絡をとり合っているということでございます。  

柳井俊二

1994-10-20 第131回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号

柳井政府委員 いわゆる湾岸戦争のときに編成されました多国籍軍には、中国ロシア参加しなかったというふうに承知しております。たしかあのとき、いわゆる国連が多国籍軍武力行使を容認する決議をしたわけでございますが、そのときに、中国は棄権をいたしましてロシアは賛成をいたしましたが、いずれの国も部隊を送るということはしなかったという事実がございます。

柳井俊二

1994-06-22 第129回国会 衆議院 外務委員会 第6号

柳井政府委員 ただいまお尋ねのございました国連安保理改組に関する作業部会進捗状況につきまして中間御報告を申し上げたいと存じます。  この作業部会は昨年十二月の国連総会決議によって設置されまして、ことしの一月に入りましてから実質的な会合を開始しております。これまで十九回の会合を開催いたしました。  

柳井俊二

1994-06-22 第129回国会 衆議院 外務委員会 第6号

柳井政府委員 広報の問題でございまして必ずしも私の所掌ではございませんけれども在外公館に勤務した経験もございますので、その経験に基づきましてお答えさせていただきますと、私の記憶では、いろいろなファクトシートあるいはパンフレットあるいは日本紹介書物等の中で各国語に翻訳して、これを広く知らせるようにしていると存じます。

柳井俊二

1994-06-08 第129回国会 衆議院 予算委員会 第18号

柳井政府委員 安保理におきましては、先日ブリックスIAEA事務局長報告を受けまして、三日に非公式会合を開催いたしました。このときにはブリックス事務局長から口頭の報告があったわけでございます。また、去る六日、月曜日でございますが、六日から五常任理事国中心にいたしまして非公式な話し合いを行っておると承知しております。  

柳井俊二

1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

柳井政府委員 ワシントンにおきまして、ただいま御指摘ございましたように、金曜と土曜日に、我が国、米国、韓国の三者の間でこの問題につきまして協議をしてまいった次第でございます。  この結果、最近のIAEA国連安保理に対する報告を踏まえまして、国連安保理におきまして、緊急に制裁を含む適切な対応を検討することが必要であるという認識で一致した次第でございます。

柳井俊二

1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

柳井政府委員 ただいまお話にございましたように、アメリカ側と申しますか、アメリカの世論と申しますか、新聞等意見といたしまして、もし北朝鮮に対して何らかの意味のある制裁を科するという場合に考えられる方法といたしまして、中国からの石油の輸出禁止、それから我が国からの送金の禁止あるいは規制ということが言われていることは事実でございます。  

柳井俊二

1994-06-01 第129回国会 衆議院 予算委員会 第14号

柳井政府委員 現在我が国安保理事国に入っておりませんので直接の情報ではございませんけれども、この朝鮮半島の問題につきましては、随時安保理常任理事国からいろいろと説明を受けております。その中で、従来から中国はこの安保理措置につきまして慎重な立場をとっているということを聞いております。  

柳井俊二

1994-05-23 第129回国会 衆議院 予算委員会 第7号

柳井政府委員 お答え申し上げます。  ただいま大出先生がお示しになりましたメモがどのものであるか私ちょっと承知いたしませんが、これまでいろいろな機会に各党からの御要望もございまして、安保理における審議状況でございますとか、あるいは、その後どういうことになるのか、どういうようなことが考えられるのかというような、いろいろ御質問がございました。  

柳井俊二