1994-03-24 第129回国会 衆議院 商工委員会 第1号
繊維産業においても、これは労働条件というだけじゃなくて、繊維、テキスタイル自身が石油からできておったり天然資源からできておったりするわけでありますから、環境に対する取り組みというのは繊維産業自身にも非常に大きな課題、問題、また必要なものであると思うんですけれども、その中におきまして特に染色産業の方々でございますね、生地に色を染めていくという業界の中におきまして非常に問題が起こっておりますのは、この環境
繊維産業においても、これは労働条件というだけじゃなくて、繊維、テキスタイル自身が石油からできておったり天然資源からできておったりするわけでありますから、環境に対する取り組みというのは繊維産業自身にも非常に大きな課題、問題、また必要なものであると思うんですけれども、その中におきまして特に染色産業の方々でございますね、生地に色を染めていくという業界の中におきまして非常に問題が起こっておりますのは、この環境
第三点目は、私はこの構造改善対策をいろいろな角度から検討してみたのですが、結局、国内的な立場から、今日繊維産業、染色産業が非常に苦しい立場に追い込まれた最大の条件の一つに、労働力の不足、いわゆる賃金コストの上昇、こういうのが日本の経済構造の中における一つのしわ寄せ的な形の中で、零細企業を持つメリヤス産業あるいは染色産業には特に多くあらわれてきているんじゃないか。
貿易を振興するについて或いは陶業、或いは染色産業とかいろいろな問題につきましても、輸出される品目の企業というものは、多くの場合中小企業なんだ。そこへ中心を入れて生産指数を上げようとすることは特にあの中に謳つてある通り。