1948-07-04 第2回国会 衆議院 鉱工業委員会 第14号
また上述の綿製品の大部分は染色加工したものとして輸出することになつているので、染料の方は輸入染料で何とかやつていけますが、燃料炭の不足のためと向き先の好みに合せるため輸出製品化するまでに多少の時日を要するものと思われますので、納期の引延しについて折衝中であります。これまた前の問題同様しばらくその経過を見る必要があると考えられます。
また上述の綿製品の大部分は染色加工したものとして輸出することになつているので、染料の方は輸入染料で何とかやつていけますが、燃料炭の不足のためと向き先の好みに合せるため輸出製品化するまでに多少の時日を要するものと思われますので、納期の引延しについて折衝中であります。これまた前の問題同様しばらくその経過を見る必要があると考えられます。
それらのそと側からくるような影響に從つて、相当改良なりあるいは技術普及をしていかなければならぬというような点から、一種特別の領域をもつておる、また研究分野といたしましても、織物から染色というような部面まで関連的に、また総合的に研究をしていかなければならぬというようなことがございますので、当分これは別といいますか、現在通りで進んでいく方がよいだろう。
○説明員(藤井淳君) その問題につきましてちよつと私申上げたいと思いますが、絹織物は確かに相当程度の在庫がありましたのでありますが、その中の大半は染色加工品が多いのでございます。中には羽二重或いは塩瀬級、白地のものもございます。それを私共の方としましては今申上げましたように足袋が非常に不足しておるのであります。
それから染色、髪染粉を呑むと死ぬと申しますが、私はまだ死んだのを見たことはございません。若し死ぬとすれば毒藥外に入らないと思います。 それから飲酒喫煙で食慾を起すのは刺戟と麻痺によるのでありまして、中風など幾らでも食べます。その矯正はどの程度でなすつておられますか。 もう一つ、ここに「はえ」とあるのは「蠅」のことでございましようか。 それからこれらの四項の罰則はどの程度でございましようか。
なおこれに類似の例をあげますと寫眞業、製本業、染色、理髪業等々枚擧にいとまなく、これらはみな行為であるとして課税を廢止されました。思うに印章はわが國においては昔から信證の確認用具として、公私ともに日常重要な必需品でありました。特に官公署の需要數量は、その六、七割を占めますので、從つて課税の大半は、大衆にあらずしてかえつて官公署の納税負擔となるがごとき奇觀を呈しております。
そこで戰前にはおよそどれだけの石炭を各種の事業が需要しておつたということを調べてみますと、戰前におきましては、すなわち昭和九年、十年、十一年、この三箇年を平均いたしましたる石炭の需要數量は約四千萬トンでありまして、この内譯、すなわち用途別を申しますと、重工業に使ひましたものが三箇年平均で六百三十三萬トン、纖維及び染色工業に使ひましたのが三百五十六萬三千トン、窯業、すなわちセメントのようなああしたかまどでつくる
遺傳をする役目をする物質はどこにあるかというと、性細胞の核の中の染色体というものに潜んでおるのであります。從つてこの以外のものでは遺傳は行われないのであります。でありますからして、或る時の性細胞と性細胞の性質はそれによつつてできた子孫までは傳わりますが、今度変ればその次に一方は同樣であつても、例えば母親が同樣であつて男性の方が違つた場合には、元の影響が現われるわけが起り得ないのであります。
○宮城タマヨ君 安藤先生にお伺い申しますけれども、染色体が結合した後は絶対にどうすることもできないのでございましようが、染色体が結合するまでの條件というのには、ただ肉体的の問題だけでございましようか。何か精神的によつてその結合の仕方というものに区別があるのでございましようか。
こういうことはありますが、染色体の融合の仕方を精神の作用で以て左右するということは信ぜられておまりせん。例えば男寺のできる……男になるか、女になるかという問題も、受精の瞬間に決まることでありますが、それは如何とも、現代の進んだ医学を以てしても何ともすることができない。少くとも人間にはできないのであります。
たとえば、女學校の生徒には刺繍あるいは染色というようなことを考えて、これも東京都の女子専門学校の先生たちにお集まりを願いまして、いろいろ斡旋をやつてみましたが、これはある程度成功しそうでございます。
また、ただいまの御説明によりますと、女學生に對しては刺繍だとか、染色だとかの斡旋をして相當成績をあげている。一箇月どれくらいの収益があるのですか、あるいは高等生は一箇月どれくらいの収入を得られるか、その他内職の斡旋等についての内容を、ひとつ御説明願いたいと思います。