2011-10-26 第179回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
○枝野国務大臣 バランスの問題かなと思うんですけれども、やはり呼び水というのが意味を持つということは少なからずありまして、よく例に取り上げているんですが、私が大臣になって最初に視察に行きましたのが、都内で江戸小紋の染物をやっている染物屋さん。
○枝野国務大臣 バランスの問題かなと思うんですけれども、やはり呼び水というのが意味を持つということは少なからずありまして、よく例に取り上げているんですが、私が大臣になって最初に視察に行きましたのが、都内で江戸小紋の染物をやっている染物屋さん。
この紺屋町というのは、もともとは旧奥州街道、江戸時代の奥州街道の一部分で、古い酒屋さんでありますとか染物屋さんでありますとか、そして南部せんべい、古い江戸時代からあるおせんべい屋さんとか、そういうお店が並ぶ商店街だったんですけれども、近代的な商店というのが余りふえないまま二十世紀後半を迎えていたところ、リサイクルショップや中古品屋さんが出てきまして、岩手県の県中古品業連合会の会長さんのお店、本店がその
その三百五十二残している中にいわゆるそば屋があるのじゃないか、染物屋があるじゃないか、紺屋があるじゃないか、菓子屋があるじゃないか、料理屋があるじゃないか。しかもその料理屋に対してわれわれが聞いたときに、通信局長と通信部長はこういう説明をした。いいですか、それはあなたの言うように消防署が残せといって残したんだと言わなかった。
料理屋よりもそば屋よりも染物屋よりも簡単にわれわれは切られている。一体架設のときの優先順位と非常の場合における重要度と、どうしてこういう食い違いがあるのか。食い違いがあるじゃないか。その点をはっきりしておいてもらいたい。
最重要架線ではないといって、紺屋、そば屋、染物屋よりも簡単に扱われている。その理由を私は聞いているんだ。今の別表十には事変も天災も入っているけれども、今聞いているのは天災事変のことを聞いているんじゃない。今言っているのは、政治的な考慮によって切った、われわれの優先順位はそば屋よりも低落している、その理由は一体どこにあるか、それを聞いている。
なぜかならば、総合大商社にのみその大きな権限を与えておきましても、総合大商社は小さい陶器屋さんだとかあるいは小さいミシン屋さんだとか小さい染物屋さん等々まで手を伸ばして、そこらででき上ったものを輸出しようなんというような余力は十分ございません。それをやり得る商社、それを指導育成強化するということがやがて中小企業を伸ばし、あるいは授産場で働く未亡人を助ける、こういう結果にも相なることと存じます。
いたしまして決定すべきものであって、これは輸入業者だけでやってよろしいならば非常に簡単でございますが、輸入業者だけに扱わせますと、為替の割当をいたしますときに輸入業者が不当な利益をおさめまして消費大衆に非常に迷惑をかけておる例もございますし、ないしはまたその輸入が遅滞いたしまして、燐鉱石のような場合にはどうしても製造業者に為替割当をしなければならぬというものもございますし、ないしはまた御承知の京都の染物屋
これは認可にかかっておりますから、いずれそういうような場合には認可にならぬとか、あるいは輸出をするためにはやむを得ぬとか、一般の組合に出しては品質が非常に粗雑になる、だからほんとうにしっかりとした工場しか、染物屋にもやらぬし、機屋にも出さぬのだということになっても、私はこれには一つの理屈があると思う。
ところが私のは大分前の話ですけれども、偶然に或る大きな染物屋さんから聞いた話なんですけれども、どうも金がなくて困る、払いが遅くて実際困つてしまう、金を借りるにも……。その際かなりひどいことを言つておつたですけれども、非常に困難です、こういうことを言われておつた。あなたがおつしやることは理論的には筋が立つておるが、実際面において輸出ばかりやつておるわけでもないでしよう。
○松永義雄君 たつた一つ聞きたいのですが、筋を離た話ですけれども、染物屋さんが頼まれて仕事をしても、金の支払いが非常に遅くて弱るというお話なんですが、そういうことはないのですか。
あれを密着させる糊が不足しているらしくて、随分高いお金を掛けて何もならないことになつてしまいますし、又染物屋に物を出せば、それがぼろぼろになつてしましますし、いろいろ染料の関係からうまく染らないということもありますけれども、そういうことに対しても、主婦がむしろ自分でできれば自分でしたい、私共も実際そう思つております。