1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
今、日本の社会で中山間問題をどうするかというのは非常な重要な問題である中で、やはり養蚕というのをそれなりに育てていかなきゃいけないのじゃないかということと、養蚕は、別に養蚕だけじゃなくて、そのほか製糸業者、織物業者、染め業者、問屋さんとか非常に関係者が多いわけですから、これらの人たちをどういうふうにしていくかということも我々としては重要なことであるというふうにお答えを申し上げておった、こんなことでございます
今、日本の社会で中山間問題をどうするかというのは非常な重要な問題である中で、やはり養蚕というのをそれなりに育てていかなきゃいけないのじゃないかということと、養蚕は、別に養蚕だけじゃなくて、そのほか製糸業者、織物業者、染め業者、問屋さんとか非常に関係者が多いわけですから、これらの人たちをどういうふうにしていくかということも我々としては重要なことであるというふうにお答えを申し上げておった、こんなことでございます
○谷村説明員 いま御質問のございました点は、先般の自主規制に伴います救済融資で、西脇の糸染め業者につきましては四億円の融資をいたしたわけでございまして、これは現実に融資されておる段階に入っておると思います。
いままで地元のことをだいぶたたいたので、ここでちょっといいことを言っておかなければいかぬと思うのですが、御承知のように西脇の先染め業者、これが零細なるために処理ができないのです。それが全部加古川に流れてきて、加古川がものすごいことになっている。私は加古川の下流ですから、その水を飲まされているわけです。そこで高砂の市長がこれらの人たちを相手どって損害賠償の訴訟を起こしたというような事件もあるのです。
それからその織物を、或いは賃織りしましたか或いは買い取りましたかしました織物を、染め業者に対して賃加工を依頼いたします場合は、染色加工品の生産業者になるという考え方でございます。