1959-12-24 第33回国会 衆議院 懲罰委員会 第5号
「議面の方に回ってもらいたいと依頼したが、柏議員、岡田春夫議員は『そんなばかな話はない、いまだかつてそんなことはない』と強硬な言動であった。其の揚には淺沼議員もおり、『そんなはずはない』といって不審な顔をしていた。」かように書いてあります。
「議面の方に回ってもらいたいと依頼したが、柏議員、岡田春夫議員は『そんなばかな話はない、いまだかつてそんなことはない』と強硬な言動であった。其の揚には淺沼議員もおり、『そんなはずはない』といって不審な顔をしていた。」かように書いてあります。
「正門の入場については三十名という話は聞いているが、記章はありますか、なければ議面の方に回ってもらいたいと依頼したが、柏議員、岡田春夫議員は、そんなばかな話はない、いまだかつてそんなことはないと強硬な言動であった。その場には淺沼議員もおり、そんなはずはないと言って不審な顔をしていた。
(拍手) そこで、最後に一言したいことは、加藤議長、議長就任のいきさつにかんがみ、党を離脱した精神を生かし、この際、十二月十七日、わが党淺沼書記長初め岡田、小林、柏議員等に対する懲罰事犯の宣告を手違いであったと取り消されて、議長の公正なる任務を全うして最後を飾られんことを願うものであります。
○山村委員 この前の議運においても問題になったのでありますが、われわれあの暴徒を静めんとして一生懸命苦慮しておりますまっ最中に、お宅の方の柏議員がおいでになって、もし議長が陳情団の代表に会ってくれるなら、立ちどころに大衆を退散せしめるということを言ったということは、あの大衆と社会党と連絡があったという何よりの証拠と言わざるを得ない。
○瀬戸山委員長 それでは、柏議員の認識にはなかったが、あとで映写を見て、おられたことを現認した、こういう趣旨でありますか。