1952-11-28 第15回国会 参議院 本会議 第7号
更に、只今も同僚柏木議員から問題の提起されております電産と炭労の争議について(「徹底的にやれ」と呼ぶ者あり)政府の所信を承わりたいのであります。先ず電産の事業者団体は、公然と労組法上認められておる電気産業労働組合との間に統一交渉を拒否する態度を一貫してとつております。このことは明らかに、労働組合法第十六条、第七条の二号に違反することは明瞭であります。
更に、只今も同僚柏木議員から問題の提起されております電産と炭労の争議について(「徹底的にやれ」と呼ぶ者あり)政府の所信を承わりたいのであります。先ず電産の事業者団体は、公然と労組法上認められておる電気産業労働組合との間に統一交渉を拒否する態度を一貫してとつております。このことは明らかに、労働組合法第十六条、第七条の二号に違反することは明瞭であります。
○国務大臣(小笠原三九郎君) 柏木議員にお答え申上げます。病虫害を早期に発見し、適切なる対策をとるべきことについては、誠にお示しの通りであると存じます。
○専門員(武井群嗣君) 請願第千二百三十八号は社団法人日本博物館協会長の提出でありまして、柏木議員の紹介にかかるものでありまして、その要旨は国立又は公立の博物館については入場税等を減免されておるのでありますけれども、私立の博物館についてはこれが恩典に浴していないのは甚だ権衡を失し不都合であるから、私立の博物館に対しても固定資産税を免除してもらいたいというのがその要旨であります。
柏木議員からの、漁区をできるだけ拡張して貰いたい、曾て日本が漁業基地として使つておつた基地を再び使わして貰いたいものであるという御質問であつたそうでありますが、無論、政府はこの漁区拡張については従来できるだけの努力をいたしており、又司令部においても同様この問題を考えておつて呉れまして、昨年の五月でありますか、従来の制限区域を南に向つて相当大なる拡張をいたしたのであります。
○井上なつゑ君 只今藤森議員から御発言のございました社会保障制度に関連してお尋ね申すのでございますが、実は今朝ほどの本会議で柏木議員から身体障害者と申しましようか、傷痍軍人のかたの処置について緊急質問がございましたときに、厚生大臣は身体障害者福祉法によつて適当な処置を講じたいというような御答弁がございましたので、これにつきましてもう少し具体的に私は伺つて見たいことがございますので、御答弁をお願いいたしとうございます
柏木議員のお気持は私も十分御同感でございますので、将来とも極力その援護、保護のために努力したいと思います。(拍手)
その賛成の理由につきましては縷々申述べたいのでありますけれども、只今柏木議員が申しました理由と大体において同様であります。従いまして私から更に詳細にその理由について附加する必要もないと思いますのでその理由は柏木君の申されたことと大体において同じであるということを申上げまして賛成をいたします。
○鈴木直人君 私達は柏木議員、城議員並びに私と三名を以て四月十一日から二十日まで、十日間に亘つて長崎、佐賀、熊本縣下において墾談会を開催いたしたのであります。
これは先般首相に対する質問演説におきまして、柏木議員が列車内の旅客取締り状況について質問したのですが、それに対して法務総裁の答弁があつたことは御承知の通りであります。
○吉川末次郎君 今柏木議員は、これは非常に進歩的な案であるというようなお話がありましたが、私はむしろ反対で、これは非常に反動的な民主主義に逆轉した選挙法の改正案であると思います。その内容の要領について先きに鈴木さんからも御質疑がありましたが、基本的には費用の最高額については制限するけれども、運動の方法については從來に比して非常に自由にするということが骨子であると思います。
○矢野酉雄君 やはり教育基本法の第八條の解釈について、今柏木議員から凱切な質問がありましたが、その前に私は、一体現在の各官公立大学、私立大学とにおいて、法律でいわゆる認定せられた学校内に、或る一つの政党を標榜して、一つの團体組織を作つておる、その政治團体がどれだけあるか、御被露願いたい。
○國務大臣(栗栖赳夫君) 柏木議員の御質問は誠に御尤もの点もあります。実際は先程もちよつと申上げましたが、経済査察その他でこれを励行し、闇その他の違反を防止するということを一方でいたしまして、他方において國民生活必需品の配給を時期的な、或いは量的な質的とかというものについて十分考えなければならん次第でございます。ところで、現在の状況でいいますとなかなかそうも行かないのでございます。