2015-06-09 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
○中野正志君 柏木参考人にお伺いをいたします。 天然ガスを利用したコージェネレーションなどの分散型電源が、やっぱり省エネ性のみならず、我々宮城県、大変大震災で苦労いたしましたけれども、災害時のエネルギー供給確保、大変いい形になると思いますね。また、あと熱供給と一体となったエネルギーの地産地消、これはやっぱり地域活性化に大変結び付きやすい。
○中野正志君 柏木参考人にお伺いをいたします。 天然ガスを利用したコージェネレーションなどの分散型電源が、やっぱり省エネ性のみならず、我々宮城県、大変大震災で苦労いたしましたけれども、災害時のエネルギー供給確保、大変いい形になると思いますね。また、あと熱供給と一体となったエネルギーの地産地消、これはやっぱり地域活性化に大変結び付きやすい。
次に、柏木参考人にお願いいたします。柏木孝夫参考人。
○浜田和幸君 最後に柏木参考人にお伺いしたいんですけれども、今の原発の種類というか、結構もう世界で稼働しているものは二十年、三十年、古いものですよね。やはりこれからはもっと新しい安全な小型化、ビル・ゲイツも小型原子炉を提唱していますし、NASAの方でも家庭用の小型の原子力発電システムを開発してこれから広めようと。
柏木参考人にもいろいろ聞きたかったことがあったんですけれども、ちょっと時間切れです。大変申し訳ありませんでした。 ありがとうございました。
まず、お一人十五分程度で、柏木参考人、八木参考人、種岡参考人の順に御意見を述べていただき、その後、委員からの質疑にお答えをいただきたいと存じます。 また、御発言の際は、挙手をしていただき、その都度、委員長の許可を得ることになっておりますので、御承知おきください。 なお、参考人、質疑者とも御発言は着席のままで結構でございます。 それでは、まず柏木参考人にお願いをいたします。柏木参考人。
昨日の参考人質疑の中で、柏木参考人だったと思いますけれども、今回の電力の自由化の三段階の中で、あわせてどうしてもやらなきゃいけないことがある、それは、ディマンドレスポンス、ここをしっかり担保して、同じスケジュールで、自由化に全部なった時点にはそれがきちっともう普及しているという段階に、それをちゃんとスケジュール感を合わせてやらないとこの自由化は大変うまくいかないリスクがありますということを御指摘なさっておられまして
○井坂委員 もう一点だけ、柏木参考人にお伺いいたします。 地点料金制ということについて、先ほども、潮流、要は、発電地域と需要地域に大きな流れがあったときに、やはりこれを打ち消すような流れもつくった方が送電会社は有利だと。 地点料金制、要は、地域によって送電網に入れるお金が違う、あるいは受電するお金が違うというようなことについて、その可能性についてお伺いをしたいと思います。
○柏木参考人 このシステム改革をすることによって新たなビジネスモデルが多く出てくる確率は非常に高い、それはさっき私が申し上げたつもりなんですけれども、成長戦略をきちっと具現化するためには、このシステム改革を進めていくということが極めて重要だというふうに思っております。
次に、柏木参考人にお願いいたします。
○吉井委員 次に、柏木参考人にお伺いしたいと思うんですが、いろいろの再生可能エネルギーによる地産地消の分散型システムが有機的に結合され、マイクログリッド的にITで連携、制御され、省エネにつながるものというのが一つと、それから二つ目に、地域ごとの風土に見合ったエネルギーシステムの構築ということ、三つ目に、エネルギー集約型の産業からの脱却という、これは日本のエネルギー問題の解決の道とお書きになっていらっしゃるものを
あわせて、この機会に柏木参考人にもう一つ伺っておきたいのは、やはり再生可能エネルギーで時間的、季節的変動というのは避けられない問題としてありますから、物によっては、バイオマスその他でそうでもないものもありますけれども、そういう電力の系統連系したときの安定化技術をどういうふうに開発していくか、推進していくかということが大事な課題だと思いますが、この点について柏木参考人のお考えと、それから、電力会社としての
○柏木参考人 そのとおりです。ただ、新エネルギー自体、事業用と自家発自家消費とありますから、今先生おっしゃった後者の方は、自家発自家消費で太陽電池という言い方で結構です。
時間がなくなってしまいまして、最後の参考人の方には、柏木参考人に聞けなくなってしまったんですけれども、私も我が国のエネルギーのグランドデザインは必要だと思いまして、本日午後の委員会ではしっかりとその意味を、今日の話を参考に質問させていただきたいと思っております。 どうもありがとうございました。
柏木参考人、私一昨日一時間ほど質問させていただきましたが、柏木参考人のお話を聞いて我が意を得たりと。ただし、私どもの考え方はこの永田町では少数意見になりがちでございます。それは政治受けをねらう与野党を超えた政党と政府、このためです。
次に、柏木参考人にお願いいたします。柏木参考人。
次に、柏木参考人にお願いいたします。
○柏木参考人 よくわかりました。ありがとうございました。
○柏木参考人 それで結構です。
○翫正敏君 そのことは終わりまして、先ほど柏木参考人の方からの提起で、新しく業を起こす創業ですね、そういうときに土地を担保にしかお金が借りられないという現状、それを改めて技術とか人間、人それ自身の信用に対して融資できるようなシステムが望ましいということの御指摘があって、大変もっともだと思ったんですが、ただ方法論ですね、どうしてそういうふうにするのかという方法論について教えていただきたいんです。
○鈴木栄治君 柏木参考人、どうですか、今のお考えといいますかお話を聞いて、先生なりの御見識並びにお考えをぜひいただきたいのでございますが。
なお、議事の進め方といたしましては、柏木参考人、相馬参考人、吉野参考人、古関参考人の順でそれぞれ十五分以内で御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑にお答えいただくということでお願いいたしたいと存じます。 なお、委員には起立して質疑をお願いいたしますが、参考人の方々の意見陳述、質疑に対する答弁は御着席のままで結構でございます。
○立木洋君 次に、柏木参考人にお尋ねいたしたいんです。 地域におけるカスケード利用という形でのやり方というのは、国際的にはどの国が一番普及率が高い状態に今なっているのか、それが一番技術的に進んだというか、現実にそれが採用されている国はどの国なのか。
それでは柏木参考人にお願いいたします。
柏木参考人にお伺いしたいと思います。 一点は、現在の一ドル二百二十五円という為替相場について、日本の実力から見まして十分反映されているとお考えかどうか、その辺お伺いしたいと思います。 それからもう一点は、アメリカの高金利を我が国はもっともっと強く批判すべきだと思いますが、いかがですか。
○竹田四郎君 柏木参考人にお伺いしたいと思うんですが、先ほどの柏木参考人の御意見、全くそのとおりだというふうに思うんですけれども、柏木参考人もかつては世界をまたにかけて大蔵省の顧問として、財務官として御活躍をなさった御経験があるわけでありますから、 〔委員長退席、理事大坪健一郎君着席〕 その辺の御経験からしまして、今、国際的なIMFだとか、あるいはアジア開発銀行だとか、そういうところを通じて日本
次に、柏木参考人にお願いいたします。
ただ、私の方の考えるところをここで申し上げますと、この間、柏木参考人が当委員会でお話しになりました議事録を私、後で拝見しまして、そして少し誤解しておられるのではなかろうかというふうに考えた点が一つございます。
○加地委員 柏木参考人にお尋ねいたします。 先ほどの国選弁護料の問題なのでございますが、たとえばどうしても会員さんの中でお引き受けがないときに、役員さんが会としての責任上お引き受けになるというようなことは努力次第で可能なことなんでしょうか。
○加地委員 先ほど柏木参考人が、アメリカの判例においても、弁護権を放棄できるが、その放棄の意思表示は確定的、明示的でなければならない、このように判例は語っておるとおっしゃいました。これも私が東京で、ある弁護士さんの会合に出たときに、これが乱用にならないように、弁護権の放棄ということが確定的、明示的になるというような歯どめの条文でも入れればどうなのかなと言って雑談的に話したときがあったのです。
もう一つのことは、時間がないのでいずれ書面をくださっても結構でありますが、柏木参考人と半田参考人の御意見の中に、木材の流通機構の問題が非常に重要であるというような御意見がありましたが、これを一つ、具体的にどういうことが流通機構にしたらいいかというような案がございましたら、今日はもう時間がないかとも思いますが、何かの機会にお教え願えれば非常に参考になると思いますので、この点を柏木参考人と半田参考人にお