1976-10-27 第78回国会 参議院 逓信委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号
しかし、この第五次五カ年計画というものを昭和四十八年から進める時点におきましては、特に都市化しているところでは、いわゆる住宅用、それから、産業用の架設順位というものを同じようにするというようになってまいりまして、現在積滞は昭和五十年度末におきまして五十万を割っておりまして、大体都市化しておるところはもうほぼ積滞解消に近いところになっております。
しかし、この第五次五カ年計画というものを昭和四十八年から進める時点におきましては、特に都市化しているところでは、いわゆる住宅用、それから、産業用の架設順位というものを同じようにするというようになってまいりまして、現在積滞は昭和五十年度末におきまして五十万を割っておりまして、大体都市化しておるところはもうほぼ積滞解消に近いところになっております。
それからもう一つは、申し込みをしたときの架設順位があるでしょう。たとえば営業用が早いとか一般住宅用はおそいとか、こういう順位もまたあるわけです。そこに私は不合理があると思うのです。
この電話の架設順位の決定につきましては、郵政大臣の認可を受けました一つの基準がございます。これを現場の電話局で電話の申し込みを受けましたときに、そのどの順位に該当するかということを見まして、そしてその申し込順みにこれをやるのでございます。
従って優先順位で先につけてくれなければ困る、こういうお客さんの御要望があるときには、それを住宅につける電話でも事業上必要として事業用電話、事務用電話として順位も先にしておつけする、こういうことになるわけでありますが、つけたら今度はわしの方は住宅用だと急に変えていただくと架設順位との関係もありますので、そういう優先順位で事務用としておつけ願ったのは事務用として料金をいただく、こういうふうに現在もまだそうなっておりまして
千四百三十四号の熊本県久木野村に農村電話架設の請願については、架設順位は、享便戸数、公共施設の有無等によりきめることにしておりまするが、御要望の二子石部落につきましては、他に先順位の部落が相当多数ありまするために、直ちに御要望に沿うことは困難でございます。