1975-06-26 第75回国会 参議院 逓信委員会 第12号
数年後には架設申し込みの積滞も解消することが見込まれております。放送事業の方もラジオは中波、FM放送、テレビはカラー放送にと、どんどん進んでますます多様化、高度化を進めていっている。交通関係においても新幹線は延長をされ、航空機もまたジェット化している。こういうことは私が一々申し上げるまでもないことであります。
数年後には架設申し込みの積滞も解消することが見込まれております。放送事業の方もラジオは中波、FM放送、テレビはカラー放送にと、どんどん進んでますます多様化、高度化を進めていっている。交通関係においても新幹線は延長をされ、航空機もまたジェット化している。こういうことは私が一々申し上げるまでもないことであります。
したがいまして、これは現実に、電話局において架設申し込みを承諾した際につきましては、その加入者は、定められた金額の債券を引き受けなければならぬわけでございますが、加入者として申し込みを受諾されますと、直ちに債券が加入者の地位を取得するわけでございますので、銀行はこの当然発生する加入者の権利を担保とすることを条件といたしまして、加入者が引き受けべき債券額相当額を貸し出すということは、公社と関係金融機関
○政府委員(柏木輝彦君) 加入電話の質権は、すでに加入権が発生しているものだけを対象とせず、新しく新規の架設申し込み者について、公社が、架設を承諾した、その時点におきましても、設定されることができるような仕組みになっております。
というのは、加入電話の架設申し込みがあった場合に、現在は優先設置基準というのがあって、そういうのは一番最後になるわけです。ほとんど最後になる。ですから、もうそういうような優先設置基準に関係なしに、最優先的に扱うようにしてやったらどうか。これはできないわけはないです。大臣、あなたはできる。
あれもときどきの相場がありまして、ひどいときは三割減、三割五分減ぐらいで、いわゆる六掛け半、七掛けぐらいでその債券を売らなければならぬということになれば、結局その需要者、架設申し込み者、その電話債券を引き受けた者は、事実上それだけの負担をしておると考えなければなりません。
それからもう一つは、地域社会の変貌に伴い、発達に伴って電話の必要度が高くなって、電話の架設申し込みをする。ところが何年たっても電話が入らぬ。これはずいぶん多くの人が経験することだろうと思うのですが、いつになったら電話を引いてくれるのでしょうかね。非常に電話の積滞数というか何というか、これは多いのです。この二つの問題は電話で一番困っておる問題です。
この八鹿電報電話局は、戦後当地方の急速な発展と機械設備の進歩によりまして、機械室の狭隘と耐久力が懸念され、現在地方民の電話架設申し込みに応ぜられず、また女子職員の休憩室は寝室を充当しているような状態であります。近接地域の経済、文化的発展を著しく阻害しているのであります。