2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
○糟谷政府参考人 一つ目の事故でございますが、一月九日、新日鉄住金大分製鉄所におきまして、塗装補修中、補修用足場の架設作業時に墜落をされた事故でございます。 二つ目は、一月十三日、JFEスチールの東日本製鉄所におきまして、クレーンの点検中、運転室の床が傾いて墜落された事故であります。
○糟谷政府参考人 一つ目の事故でございますが、一月九日、新日鉄住金大分製鉄所におきまして、塗装補修中、補修用足場の架設作業時に墜落をされた事故でございます。 二つ目は、一月十三日、JFEスチールの東日本製鉄所におきまして、クレーンの点検中、運転室の床が傾いて墜落された事故であります。
この原因を見てみますと、橋げたの架設作業について経験のなかった三次下請が、元請からも一次下請からも二次下請からも具体的な指揮がないままに作業をしていたために発生した、総括的に申し上げますとそういうことが指摘されているわけであります。
しかしながら、今御指摘の広島の事故のような工事につきましては、安全基準が現在定められていないわけでございますので、今後は、同種の工事について計画の届け出の対象に含めるとともに、橋梁架設作業時に作業の直接指揮を行う作業主任者の選任であるとかあるいは作業計画の作成といったことにつきまして、安全基準を定めるように検討してまいりたいというふうに考えております。
しかしながら、こういった下請企業の労働者の資質等が今回の橋げたの架設作業を安全に行うに十分であったかどうかということにつきましては、なお個々の労働者の作業内容、現場における作業指揮系統、こういったものにつきまして詳細に調査をする必要があるというふうに考えております。
事故の概要でございますが、甲州街道下り車線桜上水の交差点付近でございまして、架設作業中の三径間の連続げたの側径間用耳げた、これは長さ四十七メーターで、重量が四十トンのものでございますが、それが架設作業中に下り車線上に落下をいたしたものでございます。
○加藤政府委員 宇津野駅に公衆電話架設の御請願でありますが、実は宮古管理所の調査によりますと、宇津野駅の乗降客は、一日平均約百五十人ぐらいでありまして、同地は大川郵便局加入区域外でもあり、同局からの距離は道路距離が六・七キロ、直線距離が四・八キロ程度でありまして、大川局との間には山岳や谷が多くありまして、架設作業及び経費の関係から、遺憾ながら早急実現は困難と考えておる次第であります。