2014-04-16 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
ただ、財政状況が大変厳しい折、BバイC、つまり費用対効果で一を超えないようなものについては私も当然やるべきじゃないと思いますし、また、例えば海峡をまたぐような非常に大規模なものというのも正直言って難しいのかなというふうには、新たに橋をつくってというのは難しいと思うんですが、既存の本四架橋等を生かした新幹線、あるいは、そういったことを生かした観光の振興や経済の発展ということは、私は、九州新幹線を見ていて
ただ、財政状況が大変厳しい折、BバイC、つまり費用対効果で一を超えないようなものについては私も当然やるべきじゃないと思いますし、また、例えば海峡をまたぐような非常に大規模なものというのも正直言って難しいのかなというふうには、新たに橋をつくってというのは難しいと思うんですが、既存の本四架橋等を生かした新幹線、あるいは、そういったことを生かした観光の振興や経済の発展ということは、私は、九州新幹線を見ていて
そのオーバーフローする分について、本四架橋等、道路に直結するという理屈が成り立つところについて使われてきたわけですが、これから本四架橋も終わってオーバーフロー分がふえてくると、この処置をどうするかということであります。 閣議決定では、御案内のとおり、税率は維持する、オーバーフローについては納税者の理解を得つつ云々ということになっているわけであります。
ただ、委員がおっしゃいますように、道路特定財源として道路関係に今まで使ってきた、あるいは本四架橋等にもやっているわけでございますが、使途をどうするかということはもちろん含まれていると思います。特に、御承知のように本四架橋の一応処理というものが近々、近々といいますか平成十九年には終わるわけでございますから、どうしていくかという議論が当然しなければいけないだろうと思います。
一つは、保険関係でございますが、東京湾横断道路、それから島嶼架橋等の建設で離職を余儀なくされる船員は、本四特別措置法がなくて、個別延長給付などの適用がないわけでありますが、こういう国家的事業としての建設でございますし、産業構造の構造的な変換の犠牲者としての離職者であるということで、運輸省、労働省を含めていろいろ検討してしかるべきではないかというふうに思いますが、その点について運輸省、労働省にお尋ねをいたします
今後、このトンネルについての工事、これが一番問題でございまして、これを進めるとともに、用地買収ができましたところから順次高架橋等の工事も進めてまいりまして、できるだけ早く実験が開始できるように、関係者一同鋭意努力しているところでございます。
そのほかに地元からは、古宇利島の架橋、運天港の根っこにありますワルミの架橋、宮古の伊良部架橋、八重山の西表と小浜島を結ぶ架橋、久米島のオーファ島への架橋等々多くの要請が寄せられております。その中で、私は古宇利島架橋をぜひひとつ早急に実現していただきたいと思います。
そこで私どもは、国土庁に御報告し、そして国全体としてのまとめをしていただくと同時に、この三県架橋、特にこの架橋の地域の水深が七十メートルございまして、本四架橋等々私どもは海峡架橋についての幾多の経験、成果を既に持っておりますが、この架橋はまたそれと違った意味の技術的な問題をはらんでいる、このようにお聞きしております。
そして、これについては基本的に我が国は内外無差別という方針を堅持しつつ、その日本市場に対する参入の習熟のためのプロジェクトとして関西国際空港あるいは東京湾横断架橋等幾つかのプロジェクトが提示をされ、今ちょうどそのフォローアップの時期を迎えていることは御承知のとおりであります。
○三谷政府委員 まず第一番目の問題でございます国道一号線の拡幅、バイパス、架橋等の進捗状況でございます。 今先生御指摘がございましたように、一般国道一号線というのは東京から大阪を結ぶ大動脈でございますし、まだ国道の整備の水準は非常に低いわけでございますが、それでも国道一号線全体として四七%の部分が四車線となっております。
そこで、もう一点ございました参入問題につきましては、既に基本的に我が国は内外無差別の方針をとり、その中におきまして関西国際空港あるいは東京湾横断架橋等幾つかのプロジェクトについて、アメリカとの間には参入についての習熟のプロジェクトというものが選定をされ、その効果がどの程度であったかを判定する機会も間もなく参るわけでありまして、こうした事態についても十分対応しながら今後の努力を進めていけると考えております
現在までのところ、瀬底架橋、外地架橋等五つの架橋を完成しておりまして、現在、池間、浜比嘉、阿嘉島、来間という四つの架橋の工事を実施いたしております。 今後の問題としまして、ただいま御指摘いただきました架橋のほかに、私どもの耳に入ってまいりまする架橋の地元からの御要望は恐らく十橋を超えるんだろうと思います。
三つ目には、地方部及び離島の振興を図るため幹線道路の拡幅、生活に密着した市町村道の整備、リゾート開発を支援するための道路の整備、離島の架橋等、以上に重点を置いて道路整備を積極的に推進しておるところであります。 ─────────────
○冬柴委員 最後に、今この事故によりこの浦賀水道が非常に脚光を浴びるわけですけれども、大阪湾におきましても、今関西国際空港の埋め立て、それから明石海峡大橋の架橋等で非常にふくそうをしている水路の上になお不規則にバージ、土を運ぶ船あるいは作業船等が入り乱れて動いております。
その他屋我地大橋あるいはワルミ架橋等の問題につきましては、けさ方もお答えを申し上げましたが、さらに古宇利島への架橋の話、いろいろ要望が出ていることは承知をいたしておりますけれども、まず屋我地大橋あるいはワルミ架橋の方を先行させるということが必要かというふうに考えておりまして、今後いろいろ地元の御意見なども伺いながら検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
このたぐいの仕事といたしましては東京湾横断道路など大規模なプロジェクト、あるいは名古屋港の架橋等があるわけでございます。
離島の架橋につきましては、架橋することによって住民の生活、産業面に著しくその効果が期待できて、効率的に架橋が実施可能な離島につきましては先行的、先導的役割を果たすものとして架橋を進めるということを方針といたしておりまして、これまで野甫島の架橋、瀬底島の架橋等を行いましたほかに、現在、外地架橋、池間架橋といったような事業を進めております。
○戸田委員 債務等の問題について一点お伺いしますが、監理委員会の答申の中で、三十七・三兆円の債務分担は、国鉄長期債務として二十五・四兆円、それから年金負担、三島基金、余剰人員対策、鉄建公団の資本費負担、本四架橋の資本費負担、この鉄建公団の青函トンネルとか本四架橋等等は国鉄の負債とは違うのじゃないでしょうかね。この辺の見解をちょっと聞かせていただきたい。
例えば、国の財政難から民活を内需拡大のてこに利用しているが、関西国際空港とか東京湾横断道路とか明石架橋等いずれも大都市圏に集中しているのであります。
東京湾の横断道路や、あるいは明石架橋等につきましては、これも我々は、民活の大きな仕事としてこれらを今検討して、実施したいと思っております。十分採算可能であるという見通しがありまして、これを行わんとしておるものであります。 国鉄の改革につきましては、これはやはりモータリゼーションというものについて、国鉄の経営が追いつかなかったという面もございます。