2006-08-29 第164回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
本来でありますと、九八年に締結された北方四島海域の安全操業に関する協定はロシアの管轄権に服さず日本漁船が操業できる枠組みでありますけれども、枠組み維持には、日本漁船が違反操業をしない原則に加えて、現場のロシア国境警備艇の理解が必要であります。しかし、そのことが小泉総理大臣になってからなかなかうまくいっていない、やっていない。
本来でありますと、九八年に締結された北方四島海域の安全操業に関する協定はロシアの管轄権に服さず日本漁船が操業できる枠組みでありますけれども、枠組み維持には、日本漁船が違反操業をしない原則に加えて、現場のロシア国境警備艇の理解が必要であります。しかし、そのことが小泉総理大臣になってからなかなかうまくいっていない、やっていない。
先日、十一月九日の六極次官級会合におきましては、六極の協力枠組み維持の重要性について関係国の認識は一致をしたわけでありますけれども、欧州は、早期に六極によって自らのサイトで合意が得られない場合には単独行動を行う可能性を検討しているというようでもありまして、仮にそれが実行されるというようなことがあれば、これは国際協力の精神にもとる本当に遺憾なことだというふうに考えております。
大臣より、隣接するサハリン州とまた日本の関係の重要性を認識した上で、九三年からサハリン州における改革を支援してきた、ところが、支援委員会を廃止することになったので、サハリン支援というもの自体が従来のような額とかあるいは形態ではすることができないとおっしゃった上で、同時に、北方四島周辺水域における操業枠組み協定の重要性について指摘をされまして、枠組み維持の意向をイワノフ外相に述べられました。
○本岡昭次君(続) 昨年来、小渕内閣はひたすら政権の枠組み維持に固執してきました。みずからの理念をかなぐり捨てて自由党と政策合意をしたと思えば、今度は別の党の方が数が多いからと過去の約束をほごにする。
それは、北朝鮮とアメリカが対話するパイプということでもありますが、南北の対話を継続する枠組み維持という両面を持つ四者会合であります。 また、この四者会合、昨年四月、米韓が呼びかけたのはいいわけですけれども、なかなか北朝鮮が乗ってこないとか、中国の対応が不透明とか、いろいろあったわけですけれども、今この四者会合の進捗状況はどのようになっているのか、外務大臣に伺いたいと思います。
そもそも今日の連立政権は、政治理念も基本政策の合意もなく、政権の獲得のみを目的として誕生した政権であり、政権の枠組み維持が至上命題であります。与党間の政策調整を必要とする野党との妥協、修正は不可能であり、政権維持のためには、結局、数以外頼るものがないからであります。これでは民意は無視され、言論は形骸化し、民主政治は死んでしまいます。
我々は、政策の正当性よりも連立の枠組み維持に固執する与党の前近代的な姿勢に対し厳重に抗議を行うものであります。 平成八年度税制改正は、土地税制も証券関係税制も、産業界の目先の要望を中途半端に取り入れることに終始した近来まれに見る内容の乏しいものであります。累進税率の引き下げによる本格的な所得税改革には手がつけられていないし、消費税の仕組みにも問題は多い。
国民生活をおろそかにし、連立政権の枠組み維持にのみきゅうきゅうとして、国民や国会に対する謙虚さを欠いた村山内閣の姿勢に改めて反省を促しつつ、以下、具体的に、平成七年度補正予算案に反対する主な理由を申し述べます。 反対する理由の第一は、財政需要の追加の内容と規模が不十分ということであります。 景気対策に資する国費ベースの額として、総額四兆七千百五十億円が計上されております。
国民生活をおろそかにし、連立政権の枠組み維持にのみきゅうきゅうとして、国民や国会に対する謙虚さを欠いた村山内閣の姿勢に改めて反省を促しつつ、以下、平成七年度補正予算案に反対する主な理由を申し述べます。 反対する理由の第一は、財政需要の追加の内容と規模が不十分ということであります。景気対策に資する国費ベースの額として総額四兆七千百五十億円が計上されております。
国民生活をおろそかにし、連立政権の枠組み維持のみにきゅうきゅうとして、国民や国会に対する謙虚さを欠いた村山内閣の姿勢に再度反省を促しつつ、以下、平成七年度補正予算案に反対する主な理由を申し上げます。 反対する理由の第一は、阪神・淡路大震災への復旧・復興対策の内容が不十分であるということであります。 政府は、今回の補正予算によって、ほぼ復旧措置が終わるとしております。
国民生活をおろそかにし、連立政権の枠組み維持にきゅうきゅうとして、国民や国会に対する謙虚さを欠いた村山内閣の姿勢に再度反省を促しづつ、以下、平成七年度補正予算案に反対する理由を申し述べます。 反対する理由の第一は、阪神・淡路大震災の復旧・復興対策の内容が不十分ということであります。
次に、私の退陣意向の報道などに対する所信と、次の総選挙における村山政権の枠組み維持についてのお尋ねでございますが、私といたしましては、今日、内外に山積する困難な課題を前に、政治の空白は許されるものではないと考えております。
焦眉の大問題、北朝鮮の核疑惑への対応、減税財源問題等について、新生党サイドと社会党との対立が先鋭化したにもかかわらず、非自民の連立政権の枠組み維持ということだけでまたぞろ野合を繰り返し、玉虫色の合意により政策の矛盾、ねじれを糊塗したのであり、まことに欺瞞性の強いものと言わざるを得ません。