1948-10-09 第2回国会 衆議院 鉱工業委員会 第17号
次は資材関係でありますが、全般的に割当の不足特にその時聞的なずれに悩まされておりまして、不足資材のうち、特に鉄鋼(軌條、坑枠レール、パイプ、薄鉄板)とゴム製品(コンベアー・ベルト)及び石油(絶縁油)等が目立つております。
次は資材関係でありますが、全般的に割当の不足特にその時聞的なずれに悩まされておりまして、不足資材のうち、特に鉄鋼(軌條、坑枠レール、パイプ、薄鉄板)とゴム製品(コンベアー・ベルト)及び石油(絶縁油)等が目立つております。
最後に資材の點につきましては、本年一月以降いわゆる傾斜生産の名のもとに、鋼材をはじめ重要資材を優先的に炭鑛に振向け、以來本年度上期におきましても、この方針を踏襲してまいつたのでありまして、現物化も概して順調にまいつておりますが、セメント鑄鐡管、杭枠レール等絶對量の不足するものにつきましては、進駐軍との競合を緩和いたしまして、あるいは輸入を懇請する等、各種の方策を講じて、もつて今後とも必要資材の確保に
○伊能政府委員 下半期はさしあたり三萬トンということになつておりますが、さいぜん私から申し上げましたように、坑枠レールによる切替であるとか、その他生産面も考慮いたしまして、さらにもう少し安定本部としても考えたい。こういう意圖をもつて目下研究をとしていただいております。
次は緊急所要資材でありますが、炭車、鋼管、鑄鐵管、鐵板類、釘、ワイヤロープ、レール、坑枠レール、ケーブル類、それから住宅資材、トラツク、これは部分品を含むのであります。及び燃料、セメント、ベルト類、ゴムホース、潤濶油、電氣機器材料、カーバイト、電氣安全燈などであります。 次は坑木の状態でありますが、手持は平均二十日ないし三十日分と思われるのであります。そのうち不適木が五ないし一五%であります。
又緊急の所用の資材といたしましも、釘ですとか針金、亞鉛鐵板、ワイヤロープ、レール、抗枠レール、ケーブル、鋼管、鑄鐵の管類、又ベルト、油類、特にこの油類では絶縁油でございます。又セメント、カーバイト、炭車というようなものが必要なのでありまするが、これ又十分ではない。又坑木も手持が不十分であり、段々不便を感じて參り、不適當な坑木が五%乃至一五%もあるというような状態でございました。