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142件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

しかしながら、その後、一部の地域指摘により、昨年八月、枝肉価格の極めて高い県については県単独で算定する運用改善をされたとお聞きしました。  まず、どのように改善されたかをお聞きいたします。また、今後そうした状況指摘された場合には現場の声をしっかり聞いて対応してほしいと思いますので、よろしくお願いをいたします。その点についての御見解もお願いをいたします。

加藤寛治

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

牛マルキンにつきましては、従前から交付金単価県間格差が大きくなっていたところ、昨年春に新型コロナ影響枝肉価格が大きく下落した中で、十万円以上の交付金単価となる県もあれば発動がない県も見られ、このままでは関係者間の不公平感高まり牛マルキン制度自体への信頼が失われかねない状況であったことから、昨年の五月、標準的販売価格県別算定からブロック別算定とする見直しを行ったところでございます。  

水田正和

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

野上国務大臣 福島県の畜産、特に肉用牛につきましては、現在においても、東京市場における福島県産牛の枝肉価格が同市場平均値に比べまして一割程度、一頭当たりにしますと十万円程度低い状況になっておりまして、これは原発事故風評被害による影響も考えられることから、その払拭は重要な課題であると認識をしております。  

野上浩太郎

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

これは、従前から、マルキン発動について県間に格差があって、単価についても大きな差が問題となっていた中で、コロナによる枝肉価格下落に伴って、相対取引価格下落率市場価格下落率より大きくなるという、交付金単価県間格差が更に広がる懸念が生じまして、セーフティーネットとしての牛マルキン制度自体への信頼が失われかねない事態となったことから見直しを行ったものです。  

野上浩太郎

2021-03-22 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

まず、農畜産物への影響ですが、和牛につきましては、昨年の緊急事態宣言を受けたインバウンド外食需要減少により、昨年四月は対前年比で二七%のマイナス価格が大幅に下落いたしましたが、四月以降は、経済活動の再開に伴い枝肉価格は反転し、回復基調に入っており、十一月以降、コロナ発生前を超える水準で推移をしております。  

村井正親

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

具体的には、月平均枝肉価格キロ当たり二千三百円が三か月間超えた場合に、その後、二か月間の準備期間を経て納付を再開する方針というふうに伺っています。現在のところ、一月はキロ当たり二千五百七十四円、二月は二千五百五十三円と承知しますので、このままでは六月から負担金が再開されることを大変懸念しているところでございます。  

高橋光男

2021-03-10 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

牛マルキンにつきましては、昨年の四月以降、コロナによる枝肉価格の大幅な下落を踏まえまして、肥育農家資金繰り支援という観点から、生産者負担金納付猶予、これは実質免除になるわけでございますが、これを行っているところでございます。  ただ、一方、最近になりまして枝肉価格もかなり回復してきたところでございます。

水田正和

2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

コロナ禍により、和牛、とりわけ高級ブランド牛、私の地元兵庫でも、但馬牛神戸ビーフ枝肉価格影響を受けています。  お配りした配付資料一を御覧ください。これは、本年四月以降のブランド牛枝肉価格肉用牛肥育経営安定交付金、いわゆる牛マルキン交付額、そして一頭当たり実質負担額推移を示したものです。  

高橋光男

2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

今年の二月以降でございますが、新型コロナ影響によりましてインバウンド外食需要減少いたしまして、和牛枝肉価格大きく下落をいたしました。  これに対しまして、農林水産省といたしましては、対策といたしまして、まず体質強化に資する取組を行った肥育農家に対しまして、出荷頭数一頭につき二万円の交付を行いました。

水田正和

2020-12-08 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

野上国務大臣 牛マルキン状況につきましては先ほど答弁したとおりでありますが、一方で、福島県の枝肉価格低下につきましては、原発事故に伴う風評被害による影響があると考えられるわけでありますから、復興予算等も活用して、福島県と連携しながらその諸課題の解決に向けて取り組んでいくことが重要であると考えております。

野上浩太郎

2020-12-08 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

○葉梨副大臣 御指摘のとおり、新型コロナウイルス影響によるインバウンドあるいは外食需要減少ということで、この三月、四月、和牛、さらには交雑種枝肉価格は非常に低下をいたしました。ただ、経済活動が回復してまいりまして、徐々に回復しているというふうに認識をしています。  十一月の和牛枝肉価格平均価格は、一キロ当たり二千五百三十二円ということで、対前年比でプラス二・二%というふうになっています。

葉梨康弘

2020-06-09 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

例えば、大臣地元宮崎からも、これは宮崎県の農民連に寄せられた生産者の声なんですけれども、子牛販売価格が下がって餌代維持費が払えない、税金が払えない、肥育も、枝肉価格下落赤字状態出荷できない、A5ランクでも採算がとれない、ニンジン、里芋、バレイショ、ラッキョウ、大根、タカナ、価格下落して経費が払えない、契約していた四十アール分のキャベツ出荷停止出荷済みキャベツ四トン分の支払いもない

田村貴昭

2020-05-22 第201回国会 衆議院 外務委員会 第9号

これに加えて、新型コロナ感染拡大で、和牛枝肉価格が全国的に低迷し、国内の肥育農家などに重大な影響が出ています。  三月十四日付の地方紙の報道によると、青森県畜産農協連合会の会長が、今回の価格大幅下落について、繁殖農家のダメージは相当大きいと述べ、安値の要因が重なり大打撃和牛を含めて肉がだぶついた状況だと指摘した声を紹介しています。  

穀田恵二

2020-05-12 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

肥育、本当に、子牛を高い値段で仕入れて、餌代をかけて、枝肉価格が今の状況ですから、マイナスですよ。  この肥育牛経営等緊急支援特別対策事業、これもやってもらっています。これはメニュー方式だというふうに言われますけれども、これも先ほどの高収益作物と同じで、条件が細か過ぎて。畜産農家の方がこれを見られて、これをやり出すとどれだけ金かかるんだ、逆にと、こんなことを言われていますよ。

大串博志

2020-04-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

現在、和牛枝肉価格低下しています。例えば宮城県では、和牛枝肉価格加重平均前月比で約一〇%下がりました。子牛一頭の価格も約十万円落ちています。出荷時期を迎えた牛は、牛舎に残せば肉質も低下すると。畜産業地域経済への影響はもちろん、生産者経営に大きな打撃が出ています。インバウンド減少需要が減っているというので、在庫が一万四千トンに積み上がっているというふうにも聞いています。

紙智子

2020-04-02 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

枝肉価格下落肥育経営が悪化し、それに伴い子牛価格下落繁殖経営危機的状況だと。三月の子牛相場が前年比十五万円の値下がりということであります。さっき、そのたまっているものを出すというお話がありましたけれども、今、外食需要減少でA5、A4という高級和牛肉、これが在庫が積み上がっているということであります。  

徳永エリ

2020-03-31 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

そして、ことしになって、御承知のように、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うインバウンド需要減少などで、更に和牛枝肉価格下落をしております。  幾つか資料を見たんですが、最近の、なかなか統計、率でちょっと見られない部分があったので、改めて、政府が把握しています最新のそういった価格下落状況について、その状況認識についてお伺いさせていただきます。

青山大人

2020-03-31 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

限度額六百万を一千二百万にする、あるいはまた、償還期限を大幅に延長させる、無利子化する、こうしたところでありまして、今後とも枝肉価格を注視するとともに、肥育農家の皆さんの不安を払拭するためにどんなことができるのか、現場の声を丁寧に伺いながら検討してまいりたいと思う次第であります。

伊東良孝

2020-03-26 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

和牛枝肉価格でございますけれども、新型コロナウイルス影響によりまして、インバウンド需要、そして外食需要が大きく低下をしてきております。二月の下旬以降、前年の価格を大きく下回っているような状況でございます。三月のこれまでのA4価格平均でございますが、前年に比べまして二五%程度下がっているといった状況にございます。

水田正和

2020-03-17 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

和牛枝肉価格でございますが、新型コロナウイルス発生に伴いますインバウンド需要低下、それから、消費者の方が外出を控えておられることによりまして、外食需要減少によりまして、昨年に比べて価格が大きく低下をしている状況にございます。こうした場合におきます肥育農家経営安定対策といたしましては、委員御指摘のとおり、牛のマルキン措置をされております。  

水田正和

2020-03-17 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

次に、肥育牛牛肉枝肉価格のことについてお尋ねをさせていただきます。  佐賀県は佐賀牛を始めとするブランド牛の産地でありますが、枝肉価格が、やはり昨年同期に比べてキロ三百円ないし五百円ぐらい下がっている。一頭当たり枝肉を五百キログラムとして、農家からしてみれば、一頭当たり十五万円から三十万円近い収入の減少になっている、こうした声が聞かれました。肥育農家にとっての死活問題であります。  

古川康

2020-03-11 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

また、和牛に関しましても、インバウンド需要低下消費者外出控えによります外食需要減少しておりまして、三月の枝肉価格は前年を大きく下回っているなど、極めて重大な事態というふうに私ども受けとめております。  このため、生産者の皆様への支援については、きのう、三月十日付で決定をいたしました新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策第二弾の中で措置をしたところでございます。  

河野義博