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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-04-22 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

今回の日豪EPA交渉におきましては、関連する国内ミカン産地、そして果汁産業に悪影響を与えないようにしようという観点から、まずオレンジでございますが、国産ミカンが出回る十月から翌年五月までは関税現行水準で維持する、またオレンジジュースにつきましては、輸入数量の大幅な拡大にならないよう関税割り当ての仕組みを設ける方針で、粘り強く交渉に臨んできたところでございます。  

佐藤一雄

1994-06-03 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

この問題は、かんきつ果汁産業だけじゃなくて、お話しのようにかんきつ生産存立そのものにもかかわるわけでございます。  そういう意味で、私どもとしますれば、当然のことながら果汁工場の施設の整備合理化でございますとか近代化再編整備のほかに、実は昭和六十三年度から八年間の特別補てんということで、果汁原料価格低下を補てんするための果汁原料用かんきつ価格安定対策をやっております。

日出英輔

1989-10-24 第116回国会 参議院 予算委員会 第3号

いわば一種の需給調整の必要のあるときに果汁用に回るというのが本体でございまして、そういうことを考えましたときには、私どもといたしましては、一定の期間内にこれは産地にもいろいろと御努力いただく、あるいは果汁産業に対しましてもいろんな近代化のための支援も行う、そういう形でひとつ国際競争力をつけていただきまして頑張っていただくのがかんきつ産業全体としての健全な発展につながる道ではなかろうか、このように判断

松山光治

1989-03-29 第114回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

このさや寄せという問題でございますが、自由化後の国産果汁競争力強化を図る、また今後りかんきつ農業果汁産業存立を確保していくという上でこの目標取引価格へのさや寄せということは、今後の需給動向等を勘案しつつ行うわけマございますけれども、やはり必要なことではないかと考えております。  

市之宮和彦

1973-09-13 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第53号

四十八年度のオレンジ果汁輸入ワクにつきましては、第一に、最近のかんきつ果汁に対する需要が著しく増大してきているという点、また第二点は、フレーバーの点ですぐれた外国産果汁国産果汁ブレンドをして、品質のすぐれた果汁を供給することにより果汁消費の一そうの拡大が期待されているという点、またさらには、第三点といたしまして、懸案日米果汁産業提携を考慮して、ブレンド用果汁特別輸入ワクを設ける必要があることなどを

中尾栄一

1973-09-13 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第53号

それから残余の五百トンのうち三百五十トンにつきましては、先ほど来お話し申し上げております日米果汁産業提携によるブレンド果汁を製造することを考慮して農協系割り当てたいと思っております。それから百五十トンにつきましては、民間資本系及び全清飲系に昨年度の割り当て実績を考慮して配分いたしたい、こういうことでございます。

伊藤俊三

1973-09-13 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第53号

○伊藤(俊)政府委員 四十八年度のオレンジ果汁輸入ワクにつきましては、最近のかんきつ果汁に対します需要がたいへん増大してきておりますこと、それから、フレーバーの点ですぐれております外国産果汁国内産果汁ブレンドいたしまして、品質のすぐれた果汁を供給することによりまして、国産果汁消費の一そうの拡大が期待され得ること、さらには、懸案日米果汁産業提携というようなことも考慮いたしまして、ブレンド用果汁

伊藤俊三

1972-04-26 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

それに対しまして、さらに、中小の、先ほど来御指摘のありました全清飲の系統は、従来自分たちとしては三百トンのある程度の実績があるのだ、したがって、中小企業に対する政府の十分な配慮をしてほしいという御意見がございまして、これらの意見を総合いたしますと、たいへんな多い数字になりまして、その辺をどう調整してまいるか、また、今後将来における日本の果汁産業のあり方についても検討いたしました上で、割り当てをいたしてまいりたい

荒勝巖

1970-10-09 第63回国会 参議院 決算委員会 閉会後第9号

当然そういう意味におきまして、輸入という問題と国内産果汁産業の振興、果樹果実生産者の問題、こういったことを考えて、計画的な必用的な輸入をはかるということが当然出てくるわけでございまして、ジュース輸入にいたしましても、実需者である全清飲というものを対象にいたしまして割り当てをした、こういったことになっておるわけであります。

大場敏彦

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