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581件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号

しかし、この果汁は下に滴り落ちるのではなく上に吸い上げられる、そして不安定雇用を大量に生み出す、その可能性の方が高いんじゃないでしょうか。さらに、カジノは、一握りの大もうけをする人を生むと同時に、ギャンブル依存症で生活が破綻してしまう人を大量に生み出す可能性があるんです。カジノは、岸田総理が懸念する分断と格差を生み出す、そんな新自由主義の装置のように私には見えるのです。  

辻元清美

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

こうした考え方の下で、RCEP協定においては、中国に対して、タマネギニンジンなど加工業務用などで国産巻き返しを図りたい品目、さらにはリンゴブドウ、さらにはリンゴ果汁といった国産品と競合する可能性のある品目については、関税撤廃削減の除外を確保しているところでございます。  

安岡澄人

2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号

オレンジ果汁、ミカンキウイ関税率韓国を除いてゼロ、リンゴブドウ中国韓国を除いてゼロ、柿、桃、梨もゼロになります。青森や長野、山梨など、多くの県への影響が懸念されます。    〔副議長退席議長着席〕  政府は、国産品だけで国内需要を賄うのは難しいものや、国産品すみ分けができているので影響はないなどと言いますが、そこまで言い切るならば、産地に与える影響額を提出すべきです。

紙智子

2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号

野菜果実等については、中国リンゴリンゴ果汁など国産競合関係にある品目や、中国タマネギなど生産者団体国産巻き返しを図りたいとする品目関税撤廃対象外とするとともに、用途や価格面で明確にすみ分けられている中国のショウガ、ゴボウや、輸入のほとんどないASEAN十か国やオーストラリア、ニュージーランドからのネギ、ニンジンについては関税撤廃するものの、長期の撤廃期間を確保しております。  

野上浩太郎

2021-04-09 第204回国会 衆議院 外務委員会 第7号

果物では、リンゴブドウキウイ、柿、梨、ミカングレープフルーツのほか、オレンジブドウ果汁関税が撤廃されます。  こうした作物は高収益作物です。中山間地の農業や新規就農者経営確立にとって非常に重要な作物であります。これらに影響が出たら、これはもう大変なことになってしまいます。  資料の左上の円グラフを御覧になってください。  輸入生鮮野菜の八〇%はRCEP参加国です。

田村貴昭

2019-11-12 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

こうしたことも含めて、ちょっと農水大臣にお伺いしたいんですが、アメリカは、この物品でも、特に牛肉、それから乳製品、小麦、果汁そのほかではデジタル、トウモロコシトウモロコシについては契約した文書もないという話なので、これを契約というのかどうかよくわかりませんが、いわゆるトランプさんの関心事だけ、今回交渉したわけですよ。

佐々木隆博

2019-05-29 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

例えば、青森県のリンゴ果汁事業者が新工場を建設し、地元リンゴ主原料といたしましたジュース台湾香港中心に十七カ国・地域に輸出している事例であったり、あるいは、和歌山県の果汁事業者ジュース充填ライン改造を行って、国産一〇〇%のミカンジュース桃ジュース台湾香港及びシンガポールに輸出している事例がございます。  

濱村進

2019-04-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

愛媛県のミカン農家は、オレンジオレンジ果汁輸入自由化によって、例えば温州ミカン価格低下に苦しんで、加工仕向けや中晩柑類への転換で生き残りをこれまで図ってきたわけです。  それで、三年前になるんですけれども、ポンジュースで有名な愛媛株式会社えひめ飲料松山工場調査に行ったことがあるんです。

紙智子

2019-04-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

例えば、青森県のリンゴ果汁事業者でございますが、新工場を建設いたしまして、地元リンゴ主原料としたジュース台湾香港中心に十二か国に輸出している例がございます。また、和歌山県の果汁事業者でございますが、ジュース充填ライン改造を行いまして、国産一〇〇%のミカンジュース桃ジュース台湾香港シンガポールに輸出している事例がございます。  

塩川白良

2018-11-29 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

例えば大分県では、GI登録をされました大分かぼすを活用いたしまして、果汁やマーマレードの生産、あるいはカボス狩り加工、製造の体験といった都市農村交流を行っております。また徳島県では、GI登録をされました木頭ゆずを活用いたしまして、ポン酢やアロマオイルを製造いたしましてインターネットでの販売や輸出を行うといった事例もございます。  

新井ゆたか

2018-05-30 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

このときに、コーヒーブレークの際に、二日間とも福島県産の「福島 桃の恵み」という果汁一〇〇%の桃のジュースが出まして、私も二日間ともこの桃ジュースをおいしくいただきまして、EU議員の方からも安全なんですかと実は聞かれたんですけれども、安全ですよとお答えしまして、一緒においしくいただかせていただきました。  私自身も、風評払拭のために微力ながら力になれればと思っております。

森夏枝

2018-05-23 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

まず、前段として、よく話題になります市場経由率についてでございますけれども、国の調べでは、青果物全体の市場経由率は六〇%、果物が五〇%で、野菜が七五%とされておりますけれども、この計算の根拠の分母が、実は、輸入果実ですとかあるいは果汁例えばブラジルから来るオレンジ果汁あるいは菓子に入っている果汁等も含めたものの分母、その上で市場に経由するものは何%あるかというのが市場経由率であります。

川田一光

2018-05-23 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

この市場経由率、さまざまな数字が出ていたんですけれども、若干気になったのは、この数字そのものが、ちょっと恣意的な部分があったんじゃないかなというところでございまして、例えば、国内果実の総消費量においては、分母に例えば輸入果実であるとか国産果汁であるとかが入っている、あるいは野菜について、国内野菜及び加工野菜についても、冷凍や総菜などということで、市場関係者からすると若干違和感がある数字だったというようなことを

神谷裕

2018-04-13 第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

これも世界中で販売されている清涼飲料水でございますけれども、日本では果汁としか書いていません。だけれども、こちらの韓国で売られているものはグレープフルーツ濃縮果汁というふうになっています。グレープフルーツは病気のときは避けるように言われているのは、薬効に影響があるからなんですよね、効かなくなったり効き過ぎたりという。こういった情報も日本表示では知ることができないんです。  資料五を御覧ください。

伊藤孝恵

2016-12-08 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第14号

政府は、温州ミカン輸入オレンジ差別化が図られている、国産ミカン果汁品質が高いから影響ないんだと言うと。しかし、ミカンにしてもオレンジにしても果汁にしても、結局これ、六年後には関税が撤廃されるわけですよ。輸入オレンジがこれまで以上に入ってくれば、国産ミカン果汁価格も下落して離農が進みかねない。  

紙智子

2016-11-18 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号

一方で、コンビーフ用というのは、いわゆるグラスフェッドといいまして、草を食べて育てた牛肉でございますので、余りステーキにするとおいしくないけれどもコンビーフなら十分だということで、その役割が分担されてきたということがございまして、例えばほかの例を挙げますと、スペイン辺りは非常にオレンジ生産が盛んな国でございますけれども、果汁ブラジルから輸入する、青果を、生のものをほかのヨーロッパ諸国に輸出していくというような

荒幡克己

2016-11-14 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号

まずは、省力的な栽培体系への転換、あるいは品質向上を図るための改植及び未収益期間への支援、そして作業効率化のための園内道整備、そして濃縮果汁から高品質なストレート果汁への転換のための施設導入、そして農産物加工処理施設選果施設整備、高付加価値化生産コスト削減、こういった目標を掲げて取り組みたいと思っております。

山本有二

2016-04-22 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号

また、ブドウについて、生果、果汁ともに関税撤廃により国産品価格品質関係なく一律に低下するという前提計算をしておられますけれども、それによって生産量が減少することで約三割生産額が減少するというふうになっておりますが、実際には、ブドウについては、国産輸入物については品質が変わりますので、すみ分けはきちっとできているというふうに考えております。  

森山裕

2016-04-07 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号

また、大学の先生調査では、例えば、米は三年したらまた市場に出てくるという前提での計算をしておられたり、あるいは、リンゴ果汁とそうでないものも同じ計算をしておられたりするものですから、我々が考えております実態と少し違うなというところが気になるところでございまして、そういうこともしっかりと今からまた説明をさせていただかないと、どっちがどうなのかということは国民の皆さんから見るとわかりにくいと思いますので

森山裕