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502件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

このため、令和二年四月に取りまとめた果樹農業振興基本方針の中にも、産地でよく議論した上で、維持が困難な農地については廃園とか植林などの適切な措置、この実施が必要である旨を明記しておりまして、伐採や植林に係る経費支援しているところでございます。  この対策でございますが、例年、要望を五月に取りまとめておりまして、六月に計画承認をいたしております。

水田正和

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

       国土交通省水管        理・国土保全局        次長       塩見 英之君        環境省大臣官房        審議官      白石 隆夫君     ─────────────   本日の会議に付した案件 ○政府参考人出席要求に関する件 ○農林水産に関する調査  (みどりの食料システム戦略に関する件)  (再生可能エネルギー普及促進に関する件)  (果樹農業

会議録情報

2020-11-11 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

これまで風評被害との闘いをしていて、そして、とにかく農業を何とかしよう、福島の農産物を多くの方々に食べていただこう、そうやって頑張ってきた農業者方々には大きな打撃になっておりまして、この桃せん孔細菌病につきましては果樹農業生産力増強総合対策というものの中で対応していただけたということもありまして、JAさんを通してでもありますけれども、多くの桃生産者にはプラスになってきたと思います。

金子恵美

2019-06-05 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

まず、担い手への園地承継集約につきましては、改植等支援いたします果樹農業循環形成総合対策におきまして、産地で維持すべき園地等を明確化する農地利用計画の策定を要件化することで、放任園地になる可能性の高い園地担い手への円滑な承継集約を進めてございます。その際、農地バンク活用する場合には、機構集積協力金支援対象とすることによりまして、農地バンクとの連携も図っているところでございます。  

枝元真徹

2019-03-20 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

申し上げたように、これ、農林水産省が平成二十九年十月から十一月に実施をした若者農業者向けのアンケートでは、果樹農業者の経営課題の第一位は労働力不足、これは五三・六%。分野別で見ると、酪農に次いで高い割合となっています。果樹生産では、収穫作業等作業ピーク時に多くの外部の労働力を必要とすることが多く、だからこそ労働力確保が必要。

田名部匡代

2019-03-20 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

リンゴを始め果樹農業につきましては、水田農業等と比較して労働集約的である、作業時間が長い、また先生おっしゃったように非常に高度な技能というようなものが必要になると、様々な面がございます。そういう中で、矮化樹形導入ですとか基盤整備によって省力化を行って労働生産性を向上させていくということは極めて重要だというふうに思ってございます。  

枝元真徹

2018-11-21 第197回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

一方、果樹特性として未収益期間が長期にわたることは承知しており、これに対しては、改植とそれに伴う未収期間への支援を行うとともに、経営再開後速やかに販売収入が得られるよう、大苗等活用により結実開始成園化までの期間を短縮する取組への支援を行うこと等により、被災果樹農業者の支援を行っているところでございます。  

上田弘

2018-04-18 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

○齋藤国務大臣 果樹農業につきましては、植付けから収穫まで時間がかかることですとか、労働集約的であり作業時間が長いといった特性のある農業であることを踏まえまして、国内外の消費者ニーズに対応した高品質果実安定生産と、規模拡大省力化による労働生産性向上等を一体的に推進していくことが重要であると考えています。  

齋藤健

2017-09-05 第193回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

こうした状況の中、農林水産省では、果樹農業の再建に向けて、被災に伴い必要となる追加防除、施肥などの栽培環境整備や、被害果樹の植えかえに要する苗木代などに必要なかかり増し経費への支援など、当面の対策とともに、被害果樹の植えかえ後の複数年にわたる管理に要する防除や肥料などの経費への支援などを行うこととしたところであります。  

鈴木良典

2017-05-25 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

政府参考人西郷正道君) 御指摘のように、労働力不足が深刻化する中で作業がほとんどまだ機械化されていないという果樹農業でございますが、そういったところで機械化ロボット化は非常に重要だと考えております。  果樹生産に関しましての省力化につきましては、現在のところ、収穫ロボット、それから園地除草ロボット、それからいろんな収穫物を運んだりする自動走行車などの開発を進めております。

西郷正道

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

生命線の島外出荷絶たれる、継続できる支援防除策訴え、奄美果樹農業、危機乗り越え再生を、早期根絶へ、防除対策強化急務と。強化急務が図られてきています。はなからやっておけばよかったんですよ。私は本当にそう思います。  今から気温も上がってくる、そして、一番最初の収穫はスモモ、その後、マンゴーとかいろいろ続いていくわけです。状況は心配されます。

田村貴昭

2015-06-09 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

ただ、今圧倒的に私を含めて果樹農業者が欠けているのは、マーケティングの心構えだと思います。消費者が本当に求めているものは何だろうかというところが圧倒的に欠けておる。結局、川上発想で、流せば何とかなるだろうと。そこのところを農協がとりあえずは全部引き受けて、市場までは持っていってくれる。

深沢敏彦

2014-05-21 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

したがって、今、食料農業農村基本計画全体の見直しをやっておりますけれども、これにあわせて、果樹農業振興特別措置法に基づく果樹農業振興基本方針、この見直し作業を進めておりますので、今のお話も含めて、産地からの意見、要請、こういうものを受けて、新たな果樹経営安定対策の方向を検討してまいりたいと思います。

林芳正

2014-02-20 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

きょうは、防災担当の西村副大臣もおいでいただいていますが、一週間たって、まだ孤立地域がある、市町村道では十二分な除雪作業が進んでいない、学校の問題についても、受験機会確保についてもどうなっているのかということ、いろいろな観点からお聞きをしながら、農林省として、今回、農業の、特に果樹農業施設園芸農業再生へ向けて、どのような取り組みを現在お考えになっているかということを中心にお伺いしたいと思います

後藤斎

2013-11-12 第185回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

まさに、こうした新しい技術導入ということは非常に大事な観点でございまして、今我が国におきましては、この果樹農業というのは平地だけではなくて傾斜地での栽培が多いという現状がございます。そしてまた、そういう地域では収穫などの機械化が困難であるとか、あるいは剪定に非常に高度な技術を要する、いわゆる労働集約的な品目になっているという現実もございます。

横山信一