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84件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-02-25 第174回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

まず戸別所得補償、このことを一つ基本に考えてほしいのですけれども、なじまないとすれば、例えばちょうどこの資料、ここに書かせてもらっておりますけれども果樹共済制度がございます。この共済制度の今の実態を見ますと、ここに図を書いています、「「災害補償から「農家所得補償へ」。今は災害補償だけですね、災害が出たら。ただ、ここは加入率がやはり調べてみますとかなり悪い、こういう状況があります。

玉置公良

1985-05-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

日ごろ栽培管理は熱心に取り組んで病虫害の発生が少ない優良農家層保険需要にこたえていく上で、不可抗力的な自然災害のみを対象とした特定危険方式は、危険を特定することによって掛金率も安いことから、今後一層の改善を図ることによって果樹共済制度を担う重要な柱として位置づけ、これを伸ばしていく必要があると私は考えます。  

遠藤肇

1985-05-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

今までも果樹共済については加入率が余りよくないということでありますが、今回の改正による特定危険方式導入等によって果たして加入促進が図れるのかどうか、その辺を伺いたいことと、第二点は、前回の改正時に衆議院農林水産委員会がつけた附帯決議の中に、果樹共済制度災害収入共済を導入することについて実験実施に万全を期するようにという内容があります。  

菅野久光

1984-07-20 第101回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

もちろん果樹共済制度はありますが、基準反収が少なくなり、共済のメリットがないために加入率も低いのが実情であります。そこで頼みの綱は屋根かけによる施設を整備するということになるのでありますが、降灰火山ガスによりビニールの傷みが早く、年二回の張りかえが必要となります。しかし、ビニール張りかえ代は十アール当たり十二万円も費用がかかるとのことで、これが農家経営を圧迫しております。

田代由紀男

1983-11-26 第100回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

に関する請願(第五五八号) ○国有林野事業の充実に関する請願(第五五九号) ○水田利用再編対策事業の第三期対策に関する請願(第八二一号) ○農業機械、肥料、農薬等農用資材価格の引下げに関する請願(第八二二号) ○農産物の輸入自由化枠拡大反対に関する請願(第八二三号) ○農畜産物輸入自由化枠拡大抑制に関する請願(第一〇一八号) ○水田利用再編第三期対策の推進に関する請願(第一〇一九号) ○果樹共済制度

会議録情報

1982-02-16 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

どもとしては、この制度改正効果——何しろ本会計年度初めて実施に移されたものでございますので、まだ制度改正効果を評価することは時期尚早でございますが、私どもとしては制度面で考え得る、欠陥たり得る事項についてはそれなりの手当てをそれぞれ講じたつもりでおりますので、私どもとしてはこの新制度普及徹底を図りまして、その着実な実施を通じて果樹共済制度健全化に努力してまいりたいというふうに考えておるところでございます

佐野宏哉

1982-02-10 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

○佐野(宏)政府委員 第一は、果樹共済制度発足以来連年の災害があった、これだけであれば制度の罪ではないわけでございます。私ども考えてみまして、制度赤字発生を助長している要因として幾つか思い当たった点がございましたので、五十五年度に改正を行ったわけでございます。  思い当たった点の一つは、加入率が低い。中でも、ことに優良な経営をしている専業農家群の間で加入率が低い。

佐野宏哉

1981-09-16 第94回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第3号

この災害につきましては、天災融資法特別被害地域の指定を受け、天災資金自作農維持資金等約五億七千万円の融資が行われるなどの対策が進められているところでございますが、地元では、果樹共済制度について掛金が高くて加入率が二二%と低いこと、対象となる災害が限定されていること等から共済制度改善して、加入促進を図ってほしいとのことでございました。  次に、東海地震に係る地震防災対策について申し上げます。

熊谷弘

1981-05-07 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

しかし、御指摘のとおり、特に技術水準の高い専業農家にとりまして、現在の、これまでの果樹共済制度というのがいろいろの問題をはらんでいて魅力がないという点もあるのではないかという御指摘は、かねがね私どもも実は受けておりまして、その点でできるだけ魅力のあるものに改善すべきものはしよう、こういうことで、昨年農業災害補償制度の一部改正お願いいたしたわけでございます。

矢崎市朗

1981-05-07 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

これは水稲のように技術収量が平準化しておりませんから、いわゆる園によって地域によって収量なりあるいは技術水準なりさまざまであるところに一つの大きな問題があるわけでありますが、今後のこの果樹共済制度運用について、やはり方向としては、果樹農家がこういう異常な事態に遭ったときに共済でもって一定の、最低の収入は支えられるという条件をつくらせるということは大切だと思いますので、共済に入らせるということは必要

田中恒利

1981-04-22 第94回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

なお、内容の点につきましては、私どももできるだけ、特に大規模の、しかも技術の高い農家魅力を持てるような中身にしたい、こういうふうな考え方を絶えず持っておりまして、すでに御案内のとおり、昨年実はこの果樹共済制度につきましては、かなり大幅な改善を、法律改正お願いをしたわけでございます。

矢崎市朗

1981-02-10 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

どうしてこのように加入率が一般的に低いかということを次に申し上げたいと思いますが、それは一つは、何分にもこの果樹共済制度農作物共済とは違いまして、制度発足後まだ日が浅いということで、必ずしもその趣旨が徹底していないということもありまして、また、制度仕組みとか内容について十分関係者、また果樹農家の理解が得られていないという点もあろうかと思いますが、さらにまた、先ほどもお触れになりましたように、専業的

松浦昭

1980-05-13 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

農林規格検査所等の設置に関し承認を求め  るの件(内閣提出衆議院送付) ○米の政府買価格改善等に関する請願(第六〇  号) ○「釣り人課」(仮称)新設に関する請願(第二  一六号外七件) ○養豚農家経営安定に関する請願(第三二八  号) ○過剰米の解消に関する請願(第五二八号外一  件) ○蚕糸業の振興に関する請願(第五二九号) ○農業基本政策確立等に関する請願(第五三〇  号外一件) ○果樹共済制度

会議録情報

1980-04-08 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

原田立君 農業災害補償制度に関する検討結果の中で、多様化してきた果樹共済制度の整備とともに、それを担う農業共済団体等職員の資質の向上が重要である。したがって、果樹に関する技術研修を含めこれらの職員研修を拡充強化する等により本制度の的確な運営を期する必要がある、こういう指摘になっておるわけでありますが、果樹のみにかかわらず、すべての共済制度に同じことが言えるのではないか。

原田立

1980-04-08 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

原田立君 現行の果樹共済制度農家にとって魅力のあるものになっていないということはしばしば指摘してある点でありますし、農林水産省としてもその点心得て今回の改正になったわけでありますが、今後収量だけでなく、品質、価格差収入共済対象にする考え方がますます提起されてくると思うのであります。

原田立

1980-03-25 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

それは、果樹共済においては保険収支が悪化する一方で、加入していただく方がまだまだ少ない、こういうことでございまして、これを少しでも改善をしていきたいと思いまして、果樹共済制度果樹農業及び果樹栽培農家実態に即応させるとともに、制度全体を果樹栽培農家に少しでも魅力あるものにすることによって、加入促進し、果樹共済事業の安定的な発展を図ろうと考えたわけでございます。  

武藤嘉文

1980-03-25 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

最初に、果樹共済制度の問題につきまして御質問申し上げますが、御案内のように、この果樹共済加入率が非常に低いということが一つの大きな問題点でありまして、今回の本制度改正に当たりまして、加入促進する、もっと多くの人に加入をしていただくことが大変大きな大前提になっているわけでありますが、そういう意味におきましては、今度の改正において加入促進という面につきましてはどういうことが主に配慮されているのか、あるいはこの

神田厚

1980-03-19 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

○近藤(鉄)政府委員 これもたびたびお答えしておりますが、今回の果樹共済制度一つの大きな改正のポイントは、いままで一般にやっておったものを、同じ樹種でもそれぞれ品種に応じてもう少し細分していこう、また地域的にも細分していこう、こういうことでございますので、そういう形で果樹共済制度を個々の果樹農家方々実情を踏まえた方向改善していきたい、こういうことであったわけであります。

近藤鉄雄

1980-03-18 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

こういうことで、従来果樹栽培農家方々果樹共済制度について持っていらっしゃったいろいろな御不満をこの際解消して、そして実態に即してまいりますし、できるだけそのほかの御負担も少なくしていく。そういうかっこうで大ぜいの方に加入していただいて、結果的には果樹共済制度全体の収支改善も図っていく。これを考えていま法律改正案を皆さんに審議をしていただいておる、こういう状況でございます。

近藤鉄雄