2007-06-28 第166回国会 参議院 内閣委員会 第22号
○国務大臣(渡辺喜美君) どうも事件の概要を聞いておりますと、林野庁OBの天下りネットワークがまず根底にあるかと思います。緑資源のみならず、その関連会社ともいうような公益法人への天下りがかなり固定的に行われていたことがあろうかと思います。 一方、こうしたOBの天下っている団体に正に補助金が交付をされて、そのお金が流れていく仕組みがあったんだと思います。
○国務大臣(渡辺喜美君) どうも事件の概要を聞いておりますと、林野庁OBの天下りネットワークがまず根底にあるかと思います。緑資源のみならず、その関連会社ともいうような公益法人への天下りがかなり固定的に行われていたことがあろうかと思います。 一方、こうしたOBの天下っている団体に正に補助金が交付をされて、そのお金が流れていく仕組みがあったんだと思います。
林野庁OB、いらっしゃいますね。この方、何年に退職されていますか。
みんな国民の税金が林野庁OBの間を回り回っているという、何か不適切だなという私は気がしたんですね。 それで、またこれは総務省の方に伺うんですけれども、この六法人の団体がありますね、公益法人。これが松岡大臣には献金はされているということですけれども、ほかにも有力な農水の先生方というのはたくさんいるんですけれども、どういった方に献金がなされているのか教えてください。
約十人ぐらいの出席で、そのうち、もちろん鈴木宗男さん本人は出ているし、協議会の人間、山田勇雄会長それから林野庁OB、これはもちろんそうですし、それに林野庁長官、今度のやまりん事件で有名になりました伴次雄業務部長、それから絹川営林支局長、この三人がそろって出席していますね。
すると、林野庁OBで農水副大臣を務めた自民党の松岡利勝衆議院議員との密接な関係が浮かび上がってまいりました。 配付した資料、それは松岡議員の資金管理団体、松岡利勝新世紀政経懇話会と、彼が代表を務めます自民党熊本県第三選挙区支部の過去五年間の収支報告書を基に、談合業者から献金状況を調べたものであります。
そして、事務局次長は、同じく国土緑化推進機構専務理事の田中正則林野庁OB。両方を兼ねているわけですね。 農水省の仕事と外務省の国際機関と、事務局長が兼ねていて、どうやって仕切っているわけですか。簡単に答えてください。
○小川敏夫君 この事件に関して、そのウラウス・リゾート開発公社をやっていた花田敏和ですが、林野庁OBの松岡利勝議員に八百万円を渡していたというようなことが言われているんですが、そこら辺のところ、警察庁では捜査したのかどうか、あるいはどのように把握していたのか、お聞きしたいんですが。
いろいろ言いませんが、「一方、九州選出の自民党代議士は林野庁OBで、保安林解除の申請が出された昨年六月前後に、担当課長に電話をしていた。」という記事。また、平成三年、一九九一年十一月三十日、これは朝日新聞。非常に大きくて、実名入りで「富士銀不正融資先の社長松岡代議士に八百万円 総額千九百万円二十七日に全額返す」という記事、こういうことが関係しているのではないかと思わざるを得ません。
その責任者の方々からお聞きをしましたものを総合的に考えてみますと、この中のあるかなり有力な方は、たいへんむずかい保安林解除のルートができ上がっている、林野庁OBの中にそれを商売みたいにしている人がいる、こう述べられている。