2008-05-12 第169回国会 参議院 決算委員会 第6号
○政府参考人(井出道雄君) 国有林野事業の今後についてでございますが、国有林野、一般の民有林もそうでありますけれども、今人工林資源はかなり増大をしつつあります。この成熟しつつある人工林資源を中心としまして、今後収穫量は増大すると見込まれます。また、その中で間伐の積極的な推進や国産材の需要拡大を図って収入の確保に努めていくことといたしているところであります。
○政府参考人(井出道雄君) 国有林野事業の今後についてでございますが、国有林野、一般の民有林もそうでありますけれども、今人工林資源はかなり増大をしつつあります。この成熟しつつある人工林資源を中心としまして、今後収穫量は増大すると見込まれます。また、その中で間伐の積極的な推進や国産材の需要拡大を図って収入の確保に努めていくことといたしているところであります。
林野一般会計の間伐予算はわずかに五十億。我が党は、少なくとも五年程度でこの百九十万ヘクタールの間伐を実施しなければ、状況はますます悪化することを強く指摘するものであります。そのためには民有林の間伐に対する政府の助成増額が絶対に必要であり、総理の熱意ある答弁を求めるものであります。
三十年度の林野関係の予算の主流は、申し上げるまでもなく二十九年度に着手いたしました治山治水の基本対策要綱に基きまする公共事業の継続実施を主体といたして考えているのでございますが、一応一般会計の分について簡単に申し上げますると、林野一般行政費の中で、特にこれは人の増員をお願いいたしておりますので、時節柄いろいろな考え方もあると存じますが、一番大きな考え方は、保安林整備計画を三年間に実施するという方針が
林野当局におきましても、真剣にその施策を練つておられることと存じますので、ここに林野一般行政並びに事業について御説明を願い、これが予算的裏づけについても詳細承りたいと存じます。なおこれに伴う準備せられつつあります法律案についても、あわせて御説明を願うことといたします。それでは柴田長官。
放牧地及び林野一般に對しては何ら現在手を觸れてないのでありますが、これは日本の農村の民主化、あるいは日本全般にわたるあらゆる機構の民主化をはかるためには、第一段階としては農地の開放でありましよう。