2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
このため、令和三年度予算において森林整備事業を拡充し、災害に強く木材の効率的な輸送等を可能とする幹線林道の開設、改良を重点的に進めたいと考えておりまして、山村強靱化林道整備事業を創設したところでございます。 今後とも、これらの予算を最大限活用して、路網整備の推進に取り組んでまいりたいと考えております。
このため、令和三年度予算において森林整備事業を拡充し、災害に強く木材の効率的な輸送等を可能とする幹線林道の開設、改良を重点的に進めたいと考えておりまして、山村強靱化林道整備事業を創設したところでございます。 今後とも、これらの予算を最大限活用して、路網整備の推進に取り組んでまいりたいと考えております。
特に、令和三年度予算においては、森林整備事業を拡充し、幹線となる林道の開設、改良を重点的に進める山村強靱化林道整備事業を創設したところであり、今後とも、これらの予算を最大限活用して路網整備の推進に取り組んでまいりたいと考えております。
二〇〇七年は、依然として記憶も鮮明ですが、緑資源機構発注の官製談合事件で、林野庁が発注した林道整備事業の四四%を受注していた六つの公益法人に二百十七人が天下り、役員総数の四二%にも上ることも判明しました。これは二〇〇七年五月九日に参議院の決算委員会で我が党が質問したものに対する答弁です。 それ以外にも、各党各議員が質問などをされておりました。
平成二十四年度までに、いわゆるふるさと農道・林道整備事業と地方特定道路整備事業というのが終わりになるということをお伺いしています。 大臣のところは都会もかなり入っているところだとお聞きをしていますけれども、私の地元は、そういう意味で、実は、いわゆるふるさと農道やふるさと林道の整備というのに非常にウエートが高く依存をしながら今まで農道や林道を整備させてもらっています。
そこで、まず初めに、今般、林道整備事業の調査業務に関して官製談合が行われた、そして逮捕者まで出た、これだけの事件でございました。この事件が起こったことを受けて、その発生原因はどこにあって、それに対して農林水産省としてどのような対応をとられたのか。これに関しまして、まず大臣から簡潔にお願いしたいと思います。
ところが、余り質疑時間がございませんで、大変申しわけないと思っていますが、先ほどから私が申し上げておりますように、国土交通省が道路を一生懸命今やっているわけですが、そのほかに、農林省が農道整備事業だとか林道整備事業、特に土地改良事業の中に農道が入っておりますが、予算の中に農道が入っておりますけれども、それとの関連性はどういうふうになっているんでしょうか。
それを、この間も林道整備事業の五年間を立法した。それから、松にたかる虫を退治するんだとかなんとかいって五年延長している。みんな、とりあえず五年なら納得するだろうと思って五年でやるんだ。これはもう仕掛けなんだ。 だから、そんなことをするんじゃなくて、暫定税率なんというのは、当分の間だ。
○国務大臣(中川昭一君) こういう大規模林道整備事業というのは、もちろん非常に効果のある大事な公共事業だと思っております。しかし、時代の変化の中で公共事業に対するいろいろな見方あるいはまた環境に関する見方等々が出てまいりまして、そういう中で事業の再評価あるいは費用対効果の問題、さらには事業を行うに当たってもコスト低減に一層努めるといったようなニーズが必要でございます。
まあいわば、素材は同じでも何とかして嫌いな食事を子供に食べさせようという思いでいろいろメニューしているというふうにとられてもしようがないぐらいに林道整備事業がおくれている。
少なくとも今まで年度ごとに、例えば三年度は民有林の林道事業について、山村活性化林道リフレッシュ事業、四年度は防火林道整備事業、五年度は林業地域連絡林道整備事業、六年度は林道機能高度化事業、七年度は林道交通安全施設整備事業、カーブミラーとかガードレール、やっていらっしゃることはわかっておりますが、そうなると平成八年度あるいは九年度の新規拡充施策が当然用意されているはずです。
この林道整備事業なり、同じような農道整備事業もことし創設されたわけでございますが、これは昨年度からスタートいたしました地方特定道路整備事業と財政措置は同様なものでございます。ただ、この事業執行について比べてみますと、今回の林道、農道の方がはるかに地方団体の意向が尊重されているものに改善されている気がいたしております。 もちろん地方特定道路につきましては地方団体の要望が非常に強い。
また、平成四年度からは、新たに民有林、国有林を通じます広域な流域において、高性能な林業の機械導入等の基盤とするため、流域内の林道ネットワーク化を推進する流域ネットワーク林道整備事業等の実施を予定しているところでございまして、今後とも林道等の持つ役割の重要性にかんがみまして、積極的な整備に努めてまいる考えでございます。
住宅地区改良事業等につきまして千六百四十億円、既設公営住宅改善事業二十八億円、老朽住宅除却促進事業三億四千万円、住宅新築資金等貸付事業二百三億円、道路事業等二百八億円、公園事業六億六千万円、下水道事業三百七十一億円、それから道路事業等七百三十二億円、地域改善施設整備事業百四十億円、隣保館事業十億円、土地改良事業等四百五十八億円、造林事業一億一千万円、林道整備事業七億円、漁港改修事業二十億円、農林漁業共同利用施設整備事業三十九億円
林道事業につきましては、林業生産力の向上、木材の安定的供給等に資するため、民有林林道の計画的な整備を推進するとともに、林業地域総合整備事業、林道網緊急整備事業等に助成いたしましたほか、新たに森林造成林道整備事業に助成いたしました。また、森林開発公団が行う大規模林業圏開発林道事業及び特定森林地域開発林道事業に助成いたしました。
そのほか、政令段階でございますけれども、農道整備事業あるいは林道整備事業などにつきまして国庫補助の特例が過疎地域にございます。これらにつきましてもやはり五年間の経過措置を設けたいと考えておりまして、現在、関係の政令の改正の準備を進めているところでございます。
その上今回のNTT・Aタイプ事業は、第一に、本来、国が負担あるいは補助すべき事業に融資という方式を持ち込むものであり、治山・林道整備事業の制度的変質をもたらすおそれが強いものであります。第二に、返済を前提とするために、公共事業の収益化、営利化を促進し、その性格をますますゆがめるものとならざるを得ません。 以上が、本改正案に反対する理由であります。
今度私は各論に入らせていただきますわけですが、一番やっぱり心配なのは、この手の補助金がカットされるということによりまして、手だてはいろいろあるんだけれども、しかしこれから進めていく事業に対して影響性がないんだろうかどうなんだろうかということで、時間のある範囲内で少しお尋ねをしてみたいのですが、まず一番最初は林道整備事業について伺います。
それからさらに、こういう樹種転換等ということになりますと、そこの山まで入っていって手当てをするということで林道なり作業道というものの整備というものが緊要になってくるわけでございますけれども、これも六十二年度の新しい予算といたしまして松くい虫対策分の森林造成林道整備事業というものを新しく予算化いたしております。
第三点目の林道網の整備でございますけれども、特に松くい虫の被害森林等、森林の造成整備がおくれております地域につきまして、林道を整備する事業として森林造成林道整備事業というものを昭和六十二年度から実施いたしまして、従来から行ってきておりますいろいろな林道なり作業道の整備事業に加えまして、こういう新しい事業も積極的に推進して林道網の整備を図ってまいる所存でございます。
それからさらに、こういう樹種転換とか被害跡地の対策につきましては、林道網の整備もあわせて緊要でございますので、森林造成林道整備事業というものを新しい事業として創設するというようなことを講じまして、何とか有効で効果のある樹種転換を今まで以上に推進したいと思っている次第でございます。
それで、こういう都道府県知事の公表、助言指導ということできっかけをつけると同時に、いろいろな環境整備なり側面からの応援ということで、例えば、松くい虫被害地等緊急造林事業というものも拡充いたしておりますし、それから感染源除去促進対策特別事業というものも充実したり、さらには森林造成林道整備事業ということで、こういう樹種転換に役立つ造林でございますとか、あるいは林道の開設というものを来年度予算でいろいろ工夫
それから、五十四年度から水特法第九条のいわゆる国費かさ上げを適用するダムの指定基準の緩和と、それから水源地域における団体営土地改良事業と普通林道整備事業の国庫補助事業採択基準の緩和を行うことといたしております。
林野庁所管の主な公共事業は林道整備事業、治山事業等がございますが、これらの事業立案に当たりましては、ただいま御指摘の環境保全問題が重要な課題となっておりますので、あらかじめ十分な調査を行うとともに、関係機関とも連絡協調をとりまして自然環境保全の面で万全を期するように指導しているところでございます。