2018-05-22 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
平成二十六年六月に、建設工事の適正な施工及び品質の確保とその担い手の確保を目的とする改正品確法など、いわゆる担い手三法が成立いたしまして、以降、低入札価格調査基準の引上げなどが行われてきたところでありまして、国有林におきましても、同法の対象でございます治山、林道工事については同様の対応をしてきているところでございます。
平成二十六年六月に、建設工事の適正な施工及び品質の確保とその担い手の確保を目的とする改正品確法など、いわゆる担い手三法が成立いたしまして、以降、低入札価格調査基準の引上げなどが行われてきたところでありまして、国有林におきましても、同法の対象でございます治山、林道工事については同様の対応をしてきているところでございます。
主な事件といたしましては、空港を離着陸する航空機を増便する旨の計画案が実現すると近隣において事業を営む申請人らの人格権及び財産権に対し騒音により甚大な被害が生じるとして滑走路の供用制限等を求めた東京国際空港航空機騒音調停申請事件、申請人が操業する養鯉場で生じたニシキゴイの大量死が養鯉場の取水口上流の道路補修工事で使用された土質改良材によるものかという因果関係の判断を求めた栗東市における林道工事に伴う
主な事件といたしましては、空港を離着陸する航空機を増便する旨の計画案が実現すると近隣において事業を営む申請人らの人格権及び財産権に対し騒音により甚大な被害が生じるとして滑走路の供用制限等を求めた東京国際空港航空機騒音調停申請事件、申請人が操業する養鯉場で生じたニシキゴイの大量死が養鯉場の取水口上流の道路補修工事で使用された土質改良材によるものかという因果関係の判断を求めた栗東市における林道工事に伴う
な事件といたしましては、空港を離着陸する航空機を増便する旨の計画案が実現すると、近隣において事業を営む申請人らの人格権及び財産権に対し、騒音により甚大な被害が生じるとして、滑走路の供用制限等を求めた、東京国際空港航空機騒音調停申請事件、申請人が操業する養鯉場で生じたニシキゴイの大量死が、養鯉場の取水口上流の道路補修工事で使用された土質改良材によるものかという因果関係の判断を求めた、栗東市における林道工事
同時に、やはり人的な環境変容、ダム建設や林道工事などの大規模開発や、レジャー等の不用意な接近、こういうのも攪乱要因としてはあると思うんですが、その点はいかがですか。
その一は、素牛流通円滑化対策事業の実施に関するもの、その二は、グリーン・ツーリズムビジネス育成事業等における補助対象事業費の取り扱いに関するもの、その三は、水田かんがい用パイプラインの設置工事における給水栓の設置個数の算定に関するもの、その四は、農道整備事業及び区画整理事業における投資効率の算定等に関するもの、その五は、林道工事における植生工の実施に関するもの、その六は、木材需給安定対策事業等における
林道工事に見られる官製談合をどうやったら根絶できるかということでございますけれども、政府が四月二十四日の臨時閣議で国家公務員法改正案を閣議決定されて、中央省庁による天下りあっせん禁止を柱とする対策を打ち出されました。その中身は、内閣府に官民人材交流センター、いわゆる新人材バンクですね、これを新設すると。
○小林美恵子君 大変残念だというふうにおっしゃっておられますけれども、さらに今いわゆる林野庁所管独立行政法人緑資源機構の林道工事における談合疑惑が国民の更なる怒りを買っています。 そこで質問させていただきたいと思いますけれども、報道でいきますと、公正取引委員会は緑資源機構の独禁法違反容疑で緑資源機構に家宅捜査、強制捜査に入ったと、そして受注側の公益法人なども調査をしていると報道がございます。
農水省、いわゆる林野庁の林道工事の概要ですね、質問なんですけど、林道工事の概要、今疑惑が持たれているものの概要、そしてまた指名競争入札の有資格業者数、そして二〇〇三年四月から昨年十月までの三年半における発注金額をお答えいただけるでしょうか。
それから、第二点目としては、今申し上げたように、モニタリングを行う前段階のデータが余りにも不足しているじゃないかという指摘が、委員の少なくともお二人の先生からは行われていて、にもかかわらず、着工ありきの姿勢でどんどんこの林道工事が進められようとしている。本来事前に行われなければならない調査が、工事をまずやっちゃってから、工事やりながらでいいじゃないかという形で先送りをされてしまった。
○松本(大)分科員 実はもう資料五として皆さんのお手元にもお配りをしてございますが、ツキノワグマやクマタカ、こういった動物あるいは水生動物、こういったものについてはフォローアップ調査に盛り込まれているということなんですけれども、本来こういった保護の要請の度合いの非常に高い希少動物については、まず現状の把握を行わなければ、果たして当該林道工事が悪影響を与えたのかどうか、事後的な検証、フォローアップ調査
不十分だと専門家御自身が指摘されている事前調査を先送りして林道工事に着手して、自然環境を破壊してしまう可能性を残すということは、私は非常に問題があると思うんですが、環境大臣は問題なしというふうに考えていらっしゃるという御答弁になったということでしょうか。
これを踏まえまして、緑資源機構の方では、環境保全調査検討委員会を設けまして、林道工事の実施に伴います影響の予測評価及びその保全措置を専門的かつ学術的な見地から検討というふうに承知いたしております。
また、昨年の台風十号では大規模林道工事によって土砂災害がどんどん起きていると。これ、特に寒いところでは冬場は工事休んでいる、その間にまた崩れて、またやり直しと。ですから、土地の人々は、大規模林道反対だけれども、工事賛成と言っている。冬場に崩れてくれるからまた仕事があると。これでは余りにも不健全な財政ですよね。ほかの道が私はあると思うんですね。
大臣、林業振興に名をかりた不要不急の公共工事であるばかりか、世界に誇れる日本の財産、細見谷を破壊しかねないこの大規模林道工事を中止すべきであると私は考えますが、亀井農水大臣の見解をお聞かせ願えますか。
○政府参考人(加藤鐵夫君) 林野庁の林道工事でございますけれども、やっぱりやられる場所が山間部でございますし、小規模な工事が多いということでありまして、どうしても実行が地域の事業者というのが多くなるわけであります。
また、支出につきましては、造林事業等に係る請負契約の予定価格の算定等は適切なものとなっているか、林道工事等の設計、積算及び施工は適切に行われているかについて、関係書類を調査検討したり、現地を確認するなどして検査しております。 続きまして、検査報告に掲記した事項についてでありますが、お手元に配付しました資料の四ページ以降に示しております。
森林開発公団のお話によりますと、既に七十二億円もつぎ込んだこの林道工事を、これではもうやっていけないからということで休止をした。地元の方々から聞くと、休止なんかしないできっぱり中止してほしいと。 これはどうでしょうか。休止ということはちょっとだけ休むということでしょう。これはきっぱり中止すべきだと思うんです。どうでしょうか。
この事業は林道工事だけではなくして、他産業に役立つ道路づくりということで出発したのでありますけれども、これまた当初の目的から逸脱したいわゆる事業拡大であります。 今度は、山のハイウエーが問題化すると、昭和六十三年には、山村の生活と銘打って特定森林総合利用基盤整備事業、これをつくるわけであります。これは第三セクターへのいわゆる資金貸しを始めるわけであります、金融を始めるわけであります。
したがって、この保存は、やはり種の保存法からいってもぜひ保存をしていかなくちゃいけないと思いますが、今御指摘のような大規模林道工事が進められておれば、これとの調整を図ってひとつ適切な配慮をしていただきたいものだ、こう思っております。
市の契約関係の実態について申し上げますと、公共工事の契約は、土木建築等を初め管工事、電気工事、上下水道工事、耕地・林道工事、水産工事等の各種に及んでおります。各工事とも契約については市の建設部の契約管理課というところに集中管理をいたしております。集中管理をしているというのが管理運用としては特色ではなかろうか、こう思っております。
○岩佐委員 去年四月に日本水道協会がアンケート調査を行って、「水道水源の水質汚染について」というアンケート調査ですけれども、この中でも、水源上流域の開発による影響について、ゴルフ場や廃棄物処理場の建設に伴う林地開発や林道工事、森林伐採等によって簡易水道事業が大きな影響を受けている、こういうことが明らかになっています。
この水質汚濁の原因となるウォッシュロードというのは、山肌がいわば裸になっているという裸地斜面でつくられて、林道工事や乱伐によってそれが加速されている状況であります。自然につくり出された裸地とは別に人為的につくり出された裸地、それが拡大されるという事態であります。
後段の方の御指摘の、イヌワシ繁殖期間につきましては林道工事を実施しない、さらには騒音の減少方策等にも配慮するというふうな県での方針につきましては、私どもの報告では、そのとおりやられているというふうな理解を持っております。
問題は、アセスメントに戻りますけれども、これは林野庁に伺いますが、ここの大滝林道、それから大規模林道工事について十分にこういった動物の生息についてアセスメントをなさったのか、それから繁殖期にきちっと今の県の方の意思に従ってとにかく工事をやめているのかどうか、その点を御答弁ください。
ここは吉野川の源流地域でありまして、この伐採に伴う林道工事と大規模な原生林の皆伐、もう全部切ってしまうのですね、間伐じゃなしに。そういう中で、土砂が大量に川へ流れ込んでおる。私も現地へ行ってきたんですけれども、そういう中で、そうですね、数キロ離れたところに、下流に大迫ダムというダムがあるのですが、大雨の後など、長い期間非常に濁っておるわけであります。