2002-07-17 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第28号
○林(義)議員 ほかの方からあるいはお答えをしていただくことになっていたのかもしれませんが、私からお答えをさせていただきます。 与党の方でいろいろな話を聞きました。そのときに、地方公共団体からは、知事会、市長会、町村長会、それぞれ三遍にわたりましていろいろな話を聞いたのです。
○林(義)議員 ほかの方からあるいはお答えをしていただくことになっていたのかもしれませんが、私からお答えをさせていただきます。 与党の方でいろいろな話を聞きました。そのときに、地方公共団体からは、知事会、市長会、町村長会、それぞれ三遍にわたりましていろいろな話を聞いたのです。
○林(義)議員 今のお話ですが、身内調査でまずやるということは大切なことだ。少なくとも発注者として、発注者というのは、仕事を出して、そしていい仕事をしてもらって、安くやってもらってと、こういうことですから、当然に身内でまず調査をしなくてはいかぬ。その身内でやっていること自体がおかしいということになったときに、私は、外に頼むということもあるだろうと思うのです。
○林(義)議員 よく天の声というふうに言われますけれども、私は、そういったところから出てくる話というのはあると思いますが、これは、ある程度まではやはり日本の社会にあるところの特性的なものだろう、こう思うんです。
○林(義)委員 独占禁止法、私もこれで四十年ぐらいおつき合いをさせていただいておりまして、いろいろと問題があったと思います。
○林(義)委員 私は、今お話し申し上げましたようなことですが、これは日本の国内であるという話ではない。今、委員長から日本の特別な風土だというふうな話がありましたが、しかしながら、むしろその風土は、国際的に見て改善をしていかなくちゃならない話じゃないか。
○林(義)分科員 ただいま、正社員の四分の三の時間の勤務を目安として厚生年金や健康保険の適用を行っているという御説明がありました。世の中を見渡してみますと、三分の二ぐらいの人もたくさんおるでしょうし、また、小さな子供がおるからというので正社員の半分程度で働いているという人もいるでしょう。私は、ばらばらだと思います。
○林(義)分科員 今御答弁ありましたが、こうした指摘があったときに、不当に支出されたと指摘されたものにつきまして、返還とか賠償というような点についてはどういうふうに考えているのか。指摘を受けたものについて返済されるのか。
○林(義)分科員 今お話がありましたので、いろいろとやっておられることは本当によく理解できるのですが、やはり常に、税というのは本当に国民のためにあるんです。払っているのが間違いなく納められているんだということは十分に説明をしていかないと、国民的な合意が得られない。
○林(義)分科員 次に、簡易課税制度についてどういうことをやったのかということでございます。 先ほど来お話を若干申し上げましたから、くどくなりますから申し上げませんが、簡易課税制度によりましてできるだけ中小企業の事務負担の軽減に資するという点で、私は、制度としての意義はあったのだろうと思います。 特例措置の範囲はできるだけ縮小していくことが望ましい。
○林(義)委員 最後になりましたけれども、一方において、中国との間は、相互交流を進めるということは当然のことでありますが、不信の解消ということについてもやはりやっていかなくちゃならない。中国の疑念があったならばそれは解消していくことが必要であり、引き続き機会をとらまえて中国側に十分説明をしていくことが必要である。
○林(義)委員 次に、第三の問題でありますが、台湾問題である。具体的に言って、台湾問題はやはり中国側の非常な関心の的だろう、こう思っております。
○林(義)委員 今お話がありましたから、全部お答えになるかどうか、私もメモをとっておりましたが、抜けたかもしれませんから、その点をお許しいただきまして、お答えをいたし、それから後、私自身の考え方を申し上げたいと思っております。 まず、西川さんのお話ですが、遅きに過ぎたじゃないか。
○林(義)委員 もうやめますが、この委員会で附帯決議なんかやるのはどうかな、これは理事の方々にお任せしますけれども、労働委員会もあるしほかの委員会もあるでしょう、だから、それを商工委員会で全部やってしまうというのはどうかなというような感じが私はします。
○林(義)委員 吉井さん、大森さんからお話がありましたから、あえて私は言っておきますが、アメリカでも持ち株会社はニュージャージー州の法律によって解禁されてやってきて、その後、鉄道であるとか公共事業の持ち株会社についていろいろな規制がある。それは、公共事業の持ち株会社ということです。
○林(義)委員 どうもありがとうございました。 会社の経営としては子会社という制度でやる場合もある、しかし、大きな会社になると、もう皆さん方御承知のとおり事業部制をとる。事業部制をとって、鉄鋼部門あるいはその他の、これは商事会社だけじゃありません、普通のメーカーでもそういうふうに事業部門をたくさんとって、その部門でやっている。あるいは最近のはやりではカンパニー制という形のものがある。
○林(義)委員 それではここで私は、時間もありませんから少し話を進めたいと思います。 公正取引委員会に聞きますけれども、過度の経済力の集中というのを今度は書いてある。一体ここで書いているのは、法律にこう書いてありますが、この法律を読んだだけではなかなか一般の人にはわからない。
○林(義)委員 もう時間も参ったようですからこれで終わりますが、私は、ここで活発な議論を当委員会としてぜひやっていただきたい、これを心から期待しまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。
○林(義)委員 参考人の三先生には、御多忙中、また急なときにもかかわらず御出席いただきましたことを、まずもってお礼を申し上げておきます。 きょうは、一票の格差の問題についてということで、恐らく委員部の方から御連絡をしておられたのだろうと思いますが、今いろいろとお話を聞かせていただきまして、大変勉強になったところであります。
○林(義)委員 時間も余りないようでございますから、まだ少し質問をしたいのですけれどもこれで終わりますが、最後に私は、今お話がありましたように国会がどういうふうにするかというのを、ここに、この前も引用しましたけれども元最高裁判所長官の岡原さんは、「ほぼすべての学者も最大格差二対一を超えれば違憲と説いている。私もその考え方に賛成である。」
○林(義)委員 若干時間がありますから、私は申し上げておきますが、この一票の格差の、実態的に一対二という問題と同時に、この際やはり議論をしていただいた方がいいと思いますのは、いわゆる違憲訴訟という問題であります。
○林(義)委員 ただいま自見委員から御質問がありましたが、その中でも触れられましたけれども、一票の格差の問題について、私は少し突っ込んで御質問を申し上げたいと思います。 この特別委員会が始まるに当たりまして、松永委員長から委員会を代表して質問をしておられます。
辞任 補欠選任 中野 寛成君 柳田 稔君 同月三日 辞任 補欠選任 田中眞紀子君 田中 直紀君 同日 辞任 補欠選任 田中 直紀君 田中眞紀子君 ――――――――――――― 六月一日 健康保険法等の一部を改正する法律案(内閣提 出第三五号) 五月三十一日 腎疾患総合対策の早期確立に関する請願(林義
○林(義)委員 本論に入ります前に、端的に一つ問題を取り上げて、お尋ねをいたしておきたい問題があります。 それは血液の問題でありますが、エイズの問題であるとか、いろいろ問題がやかましくなっているときであります。
○林(義)委員 今基本的なお話が法務省の方からありましたが、先ほど申しましたように長い歴史のある問題でございます。そういった経緯につきまして企画庁長官にお伺いしたいのですが、まず、我妻先生の要綱試案の特色と評価につきましてどういうふうに考えておられるのか。
○林(義)委員 お疲れですから、もうそろそろやめたいと思いますが、やはり、お互いが政治の腐敗というものを、この政治改革の原点であったということを見直していかなければならない。それに向かって勇敢に取り組んでいくことこそ私たちに与えられたところの役割じゃないかな、こう思っています。 山花さんの最後のお話を聞きまして、私の質問を終わりたいと思います。
○林(義)国務大臣 今お話がございました宍道湖の問題でございますが、昭和三十八年度に事業着手してその進捗を図ってきたところでありますが、宍道湖・中海両湖の水質問題等を背景とする地元からの事業の延期要請を受けて、所管省である農林水産省において、昭和六十三年度に宍道湖・中海の淡水化事業の延期を決定した後に、平成四年十月以降は干拓事業を含め工事を休止することになりました。
○林(義)国務大臣 長谷先生の若干哲学的なお話でございますから私ももう少し考えてみたいと思っていますが、空気とか水とか健康とか、そういった自然環境というものを一つのものとして考えていく、これは確かに私は一つの考え方としてあると思うんです。
○林(義)国務大臣 社会資本の中で道路というのはやはり非常に大切だという形で毎年伸ばしておりますし、道路の新しい計画もできましてやる、こういう形でございまして、社会資本をどれだけやっていくかというのは、いろんな要望がありますからその要望にどうこたえていくか、こういうことだと思います。
○林(義)国務大臣 マネーロンダリングの話でございますが、三千万円云々というのはまさにマネーロンダリングのためにやっているわけでありまして、そこは基本的に違わない。
○林(義)国務大臣 それぞれの立場におかれましてそれぞれの具体的ないろいろな工事入札その他の問題がございますから、それぞれのところで御判断をする、その問題について私の方からどうだと言うことはないと思いますけれども、個別具体的な入札その他のものについて、やはりいろいろと考えていかなくてはならない問題だろうと思っておるところでございます。
○林(義)国務大臣 いろいろな問題があって相当な裁判になっておるというところでありますから、まず裁判の判断を待った方がいいのじゃないかということを私は申し上げたところでございまして、行政としてこれをどうするかというのは、またいろいろなことを考えていかなければならない問題があるのだろう、私はこう思います。
○林(義)国務大臣 歳入の見通しにつきまして誤りがありましたときには、先ほど来事務当局から御説明しているような格好で処理をせざるを得ない、こういうことでございます。そういった形が法律的に認められておりますので、これは私は、すぐにいわゆる赤字国債と、新しく起こすところのものではない、こういうふうに考えておるところでございます。
○林(義)国務大臣 非常に難しい法律論が私はあるのじゃないかなという感じがいたします。そういったことで、いろいろなことをやはり考えていかなければならない問題があると思いますので、その辺も含めまして検討させていただきたい、こう思います。
○林(義)国務大臣 為替相場の問題につきまして、私の口から介入したかどうかということについてのコメントをすることは差し控えさせていただきたい、こう思っております。
○林(義)国務大臣 合意の話ができるかどうかというのは、実は先ほども申しておりますように、国会でのお話でもございますから、私が国会でどういうふうな話ができますでございましょうなどということを申し上げるのはちょっとおこがましい話でございまして、先ほど先生、何か男女の仲のことに触れられたようなお話をされたのでありますが、だました方が悪いのかだまされた方がどうだとかなんとかというようなお話がございましたけれども
○林(義)国務大臣 今お話がありましたように、私どもの所得税減税についての考え方は、所得税減税というのを言われているような形でやりましたならば、公共事業なんかでやるよりはやはり経済に及ぼすところの効果が薄いのではないか、それから巨額の赤字財源をもってやらなければならないということであれば大変な問題である、また租税体系として、所得税体系としてそういったものを今やるのは一体どういうものであろうか、こういうふうなのが
○林(義)国務大臣 九二年度、平成四年度の税収につきましては、三月末現在で進捗割合はまだ七割程度でございます。確たることを申し上げる段階ではありませんが、さらに四月分、五月分の税収動向を十分に注視していかなければならない、私はそう考えています。 ただ、具体的に先生も御心配のようでございますし、実際に税収に当たっていますところの担当の主税局長の方から少し詳細に御説明をさせたいと思います。
○林(義)国務大臣 塚本議員からのお話でございますが、この手当はPKO法の第十六条に規定してあるという特別の手当でございまして、大変我々もいろいろな配慮をしてやっているところでございます。
○林(義)国務大臣 今申し上げましたように、四月、五月の状態を見ないとまだはっきりしたことが申し上げられませんので、いろいろなことを想定しながら考えるのもどうかと思いますし、そのときになりましていろいろなことは考えていかなければならないだろう、こういうことでございます。
○林(義)国務大臣 四年、九二年度の税収見積もりにつきましては、三月末現在の進捗割合がまだ七割程度でございまして、確たることを申し上げる段階にありません。四月分、五月分の税収動向を十分に注視をしていかなければならない、こういうふうに考えているところでございます。
○林(義)国務大臣 答弁の方を先に言っていただきまして大変、大体今の……(日笠委員「まだありますか」と呼ぶ)ポイントとしては、効果がないということと、財源の問題、ばらまき、効果、大体そういうことだろうと思っております。
○林(義)国務大臣 御質問の中で、所得税減税につきましては、たびたび申し上げておりますけれども、一般論として申し上げますならば、景気対策としての効果に疑問がある、また巨額の財源をどうするかという問題がありますし、税制全体の体系の中でどう考えていくか、広範な点の検討が必要だろう、こう思っておるところでございますし、克服すべき課題は非常に多い、こういうふうに思っているところでございます。
○林(義)国務大臣 鴻池議員の御質問にお答え申し上げますが、ただいま経企庁長官から御説明したとおりでございまして、景気の見通しはまだまだ予断を許さないというか、私も大体うまくいってきているなという感じはいたしますけれども、もう一つも二つも足りないところがある。
○林(義)国務大臣 今総理から御答弁がありましたとおりでございまして、また委員から御指摘のありましたように、中小企業の問題もできるだけ早くやった方がよろしい、また公立学校等の問題につきましても、夏休みを控えまして、できるだけ早くいろいろな準備をした方がいい、こういうふうな点もございますので、早急なお願いをいたしまして恐縮でございますが、一刻も早い補正予算の成立を心からお願いする次第でございます。