1986-12-09 第107回国会 衆議院 決算委員会 第3号
特に、奥鬼怒スーパー林道ができることによって全体で三十億の経済便益がある、国有林で十万平米、民有林で五万平米ということなんですが、民有林の対象林群が見当たらないのでありますが、ここに民有林の対象林群というのはどういうものがあるのでございましょうか。
特に、奥鬼怒スーパー林道ができることによって全体で三十億の経済便益がある、国有林で十万平米、民有林で五万平米ということなんですが、民有林の対象林群が見当たらないのでありますが、ここに民有林の対象林群というのはどういうものがあるのでございましょうか。
ですからそういうところでは、全面的にまだ被害が林に及ばないうちに早目に全部切って利用してしまうというような、健全林群、健全というか、枯れた林群だけじゃなくて、枯れる前の林群をも、枯れるということがわかったら早目に切って利用してしまう、そして、別な樹種を植えるとか天然更新をして別な森林に育てるとか、そういう樹種転換を積極的にするべきじゃないか、そういうことにもっと予算を使うべきじゃないかというふうに考
この一応二十メートルといたしました理由は、これくらいの距離がございますと、大体において上部から出ました土砂をある程度とどめ得るということが一つ、それから防風上の効果を考えた場合に、これくらいの幅があればよろしいということが一つ、それから、林群として成立する最小単位としてやはりこれくらいの幅が要るという三点でございます。
適当な撫育をし、手入れをしてやる必要のあるような、こういうような林群が依然として放任されておるということは、はなはだ遺憾でありまして、私どもは、むしろせつかく開墾地として買上げをした所であつても、開墾ができないでおる、開墾が不可能であるというものに対しましては、なるべく早く元の所有者にもどすべきではないかと思うのでありまして、今回の農調法の改正、特に自作農創設特別措置法の一部を改正する法律案が出ておりますが