1978-03-02 第84回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号
これは林野庁の林産課で調べたのですけれども、丸太の木代金が、一立方メートル当たり平均価格は、キリが九万円から十万円だそうです。ナラの木は四万円なんですね。ですから断然キリの方が高級になるわけですが、実は私がお尋ねしたいのは、そのキリ製品の家具が免税になっておりますね、非課税になっております。これは、非課税であることはいいのですけれども、非常に不公平ではないかという立場から聞くわけです。
これは林野庁の林産課で調べたのですけれども、丸太の木代金が、一立方メートル当たり平均価格は、キリが九万円から十万円だそうです。ナラの木は四万円なんですね。ですから断然キリの方が高級になるわけですが、実は私がお尋ねしたいのは、そのキリ製品の家具が免税になっておりますね、非課税になっております。これは、非課税であることはいいのですけれども、非常に不公平ではないかという立場から聞くわけです。
と申しますのは、私も林野庁の林産課の方をちょっと調べてみたのですが、丸太の木代金といいますか、もとの値段は、一立方メートル当たりで平均価格はキリが九万円から十万円だと言うのですね。ナラの木は四万円程度だ、こう言うわけです。これは大胆、直接の問題じゃございませんけれども、不思議なことに物品税法では高級であるべきキリ製品の方が、あるいは漆塗りが非課税になっているのですよ。
話を聞いてみますと、林産課の中に特用林産班というのがあって、わずか五名ぐらいの程度の職員がやっているわけでしょう。それは林業試験場もあるでしょうし、いろいろありましょうけれども、いままで申し上げておりますように、三カ年間かかってまだ生産農民は暗中模索の状態にある。こういう実態というのは私はやはりおかしいんじゃないかと思うのですよ、むずかしさもあると思いますが。
○片山正英君 私は、いま言いました、林野庁がいろいろな調査の中で木材需給というものを打ち立てるわけでございますが、やはり一つの林産課では限界がございます。
昨年の秋に林野庁の林産課に私お伺いいたしまして、そういう建設省の御意見自体によって家具用材及びその家具用の合板、これを急遽建設用に切りかえるということになりますと、家具用材自体が非常に逼迫するおそれがあるんだ、急遽増産体制をとっていただきたいということを申し上げたのでございますが、事実はなかなか、その需要に増産が満たなかったという状態でございまして、昨年の夏過ぎから月々約十円ないし二十円刻みに上がっておりましたもめか
それがこういうような価格に、十二月以降でありますが、急上昇して、約束の相場を離れてしまった、上回ってしまったということに対して、われわれとしましては、合板の工業会へ十一月の末に強い抗議をいたしまして、林産課にもお願いしたわけでございます。
○瀬野委員 さらに政務次官にお尋ねしますが、これは林野庁内部のことでありますけれども、現在、林野庁の林産課に貿易班というのがあるわけですけれども、実際五名でやっているというのですね。
経済企画庁の試算では五十年で一億八千五百万立米、ところが林野庁の検討中のものは一億二千四百九十万立米、林野庁の中でも林産課は一億一千四百二十万立米、こういつております。こういうふうに、経済企画庁と林野庁の中期需給見通しについての数字が大きく開いておる。これは、経済企画庁は今後の経済の発展というものをにらみ合わせながら必要な木材を算出したと思うのです。
こういう状態の中で、林野庁の中における林産課というのは何をしておるのですか。これだけ外材がどんどん入ってくる以上は、これに対してもっと交通整理が必要だし、あるいは秩序ある輸入のしかたをしなければならない。それから林野庁なんかでも、全国に団地づくりをいろいろやっておるようでありますが、これは非常に冒険だと私は思う。通産省も関係しているのでしょうが、冒険だと思います。
○説明員(木村晴吉君) いまの御指摘の点は、実は紙パルプ連合会に対しまして、林産行政所管の林産課が窓口になりまして、文書をすでに出しているわけでございますが、いわゆる多量に被害木が出た、その利用促進について資源愛存の立場から協力方を、各県知事あてに文書を出す段階になっておりますので、御了解いただきたいと思います。
○説明員(平野孝二君) 林野庁の林産課の平野でございます。ただいまの中共木炭の問題につきましては、うわさではないのでございまして、現実にその計画があるのでございます。
○岩武政府委員 米材の問題でございますが、これは林野庁長官の名前をあげて反駁するわけではございませんが、事務の方としましては林産課の係官と協議してやつております。
平野 三郎君 八木 一郎君 大森 玉木君 吉川 久衛君 坂口 主税君 井上 良二君 横田甚太郎君 ————————————— 出席政府委員 農林事務官 (大臣官房長) 塩見友之助君 林野庁長官 横川 信夫君 委員外の出席者 農 林 技 官 (林野庁林産課
総理府新聞出版 用紙割当局長 鈴木 政勝君 行政管理政務次 官 城 義臣君 行政管理庁次長 大野木克彦君 経済安定政務次 官 小峯 柳多君 物価政務次官 郡 祐一君 事務局側 常任委員会専門 員 杉田正三郎君 常任委員会専門 員 藤田 友作君 説明員 林野庁林産課勤
○委員長(河井彌八君) カニエ君に申上げますが、只今の御質疑に対しまして、あらかじめ政府に要求して置きました森林資源の関係におきましては、林野庁の林産課から内藤技官が見えております。それから通商産業省に対しましても出席を求めて置きましたが、今はほかの委員会に行つておりまして、今この席にはおりません。
農林政務次官 坂本 實君 農林事務官 (農地局長) 山添 利作君 林野庁長官 横川 信夫君 事務局側 常任委員会專門 員 林 達磨君 説明員 農 林 技 官 (農地局建設部 災害復旧課長) 川名 進一君 農林事務官 (農地局建設部 災害復旧課) 宮下 好男君 農 林 技 官 (林野庁林政部 林産課