1998-10-14 第143回国会 参議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第5号
そういうふうなところからいきますと、森林・林業行政全般にわたる公益的機能を重視したこの位置づけ、そういうふうな意味からも、環境あるいは循環型社会というふうな時代に対応したような新たな林業基本法、こうしたものの見直しについてお考えになっていらっしゃるのかどうか、お聞きしたいと思います。
そういうふうなところからいきますと、森林・林業行政全般にわたる公益的機能を重視したこの位置づけ、そういうふうな意味からも、環境あるいは循環型社会というふうな時代に対応したような新たな林業基本法、こうしたものの見直しについてお考えになっていらっしゃるのかどうか、お聞きしたいと思います。
林業行政全般について指導をし、さらにまた施業を高めていくという専門にやっている職員、これがおるわけですよ。人件費補助というのがあったんですけれども、森林組合が本当に民有林の担い手として林業生産の発展に資していく、その重要な役割りを果たしているんですから、つまりそれと同じような性質のものが商工会なり商工会議所の商工経営指導員なんです。一面には、国の施策の中にもそういうものがある。
なり林道の問題、総合的に推進しておりますし、国有林の問題は国有林の問題として対応いたしておりますし、さらに国有林、民有林、共通し協力してやらなきゃいけない問題、たとえばいま御審議いただいておりますこういうマツクイムシの防除のような問題こういう問題等につきましては、当然国有林、民有林、協力してやる姿勢を私どもも考えておりますし、先生御指摘のように、今後とも私ども民有林、国有林別ではなくて、日本の林業行政全般
そういう中で将来の林政全般を考えました場合に、私は林政に対する一般会計からの繰り入れとか一般の林業行政全般に対する——いわゆる住の問題を担当しておるし、特に最近の環境緑化の問題とか治山治水、非常に公益的に大切な林業全般に関する問題でございますから、この点前向きに他の特別会計のような内容以上に意欲を持って進むべきである、そう赤字を心配する必要もない、私は実はこのように思うわけです。
だからね、先ほど言った全般からの問題に対して、これは職場問題あるいはまた合理化問題、そうしてこの林業行政全般についての改革案、あわせてこれはやはり十分広く意見を伺いつつコンセンサスを内外に求めるこの基本の上に立って、そしてほんとうに国有林あわせての日本の林業行政というものが全うされるということを私たちはこいねがっておる。そのために最善の努力をされんことを私は希望しましてこの質問を終わります。
そういう意味合いにおいて、今後の林業行政全般に対して言えることは、大臣もさいぜん御答弁をいただいたようでありますし、私の先般の当委員会における質問に対してもお答えいただいたのでありますが、いわゆる森林の公益性、特に国民の保健、レジャー、休養の場としての山、あるいは治山治水の面、その他いわゆる山の持つ機能というものを維持発展させますためには、いま私が指摘をいたしましたように、直営直用という衆参両院の決議