2017-08-10 第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
次に、この秋田県の林道のことなんでありますが、秋田県は林業県でございます。今は夏真っ盛りでありますけれども、伐採は冬が主体でありますので、この冬山伐採に備えて準備が始まっていく実は時期になるんですが、今回、秋田県の林道は二百四十八路線が被災をいたしました。これは早く復旧しないとこの冬山伐採に間に合わないわけでありますけれども、この復旧の見込みはどうなっているのか、お伺いいたします。
次に、この秋田県の林道のことなんでありますが、秋田県は林業県でございます。今は夏真っ盛りでありますけれども、伐採は冬が主体でありますので、この冬山伐採に備えて準備が始まっていく実は時期になるんですが、今回、秋田県の林道は二百四十八路線が被災をいたしました。これは早く復旧しないとこの冬山伐採に間に合わないわけでありますけれども、この復旧の見込みはどうなっているのか、お伺いいたします。
○世耕国務大臣 私は林業県の議員でありまして、もうその辺は重々よくわかっています。私の地元でもたくさん木質バイオマスが存在をするわけであります。 ただ、今までは、間伐材の切り出しというのに林野庁が物すごい補助金を入れている。切り出してきたものは、細々と木工品に加工したり、今おっしゃるように、処分をしたりという形をとっていたわけですが、それが今度、燃料として価値が生まれてくる。
宮崎県も林業県です。ここはちゃんとやっているんですよ。一番です、バイオマスの。何で秋田県がやらないのか。 これは何年たつんですか、FIT制度を導入して。経産省が冷たいというのはこういうことなんです。農林水産省だったら、秋田県は何をやっているのか、こういう制度があるんだからやったらと懇切丁寧に言ってやりますよ。そして、パイロット事業、バックアップもしますよ。
これはまさに御指摘のとおり、福島が林業県であり、そして多くの皆様が、里山に囲まれて、森とともに暮らしてきたという、そのふるさとへの思いをしっかりと私どもが受けとめて、少しでも里山とともにする暮らしというものを取り戻すために、ともに努力をしていくという姿勢とその方針を明らかにしたところでございます。
○丸川国務大臣 委員と思いは同じでございまして、事福島県においては、そもそも林業県でございますし、皆様が常に、宅地、田畑だけではなくて森林も生活が同じ、一体のエリアであったということをきっちりと踏まえて、里山とともに生活が取り戻せるように努力してまいります。
林業県の一員として、私も一緒に、一生懸命頑張っていくことをお誓い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
私の地元熊本も、日本有数の林業県でございます。昔は林業家も製材所も実はたくさんいらっしゃったんですけれども、最近は放置される山林も多くなって、製材所もどんどん倒産をしていく。こういった状況をほうっておくわけにはいかない、何としても国の政策で早く手を打っていかなければならないというふうに思っています。
大分県は林業県でございますので、風倒木とか間伐材がございます。それは価値を生まないものであっても、一人の職人がその技をもってすれば二千円、五千円、一万円のお皿になる、器になる。それを私どもは外の皆さんにつなげていくと。そういうことによって、その器を作る方のところに若い人たちがまた修行に来る。そういう小さなことなんですが、その繰り返しをしていっております。
しょうちゅうは飲んでいただきながら、そのかすまでも飼料や肥料に変えていくというようなことをやっておるんですが、ちょっと数字の方はまだ大まかではありますが、やっぱりこういったものをモデル事業としながら、私の地元というのはやっぱり米を主産業とするところの農業、林業県でございます。こういったところが原油の高騰で非常に打撃を受けております。また、米価の問題もございます。
また、先月でございますけれども、有識者として林業県の知事からもヒアリングを行ったところでございます。 また、つい先般でございますけれども、審議会の委員の皆様に地域の実情をつぶさに見ていただきたいということで、森林、山村を抱えます町長との現地視察、それから町長との意見交換、こういったことも行われました。
よく林業県だとか農業県と言われるんですけれども、むしろ作家の津本陽さんに言わしめれば、昔から紀州は海洋藩であったと。あの雑賀一族が鉄砲を早々と種子島から持ってきてという話も、これは黒潮が三日、四日で、上げ潮、下り潮ということで、三日、四日で種子島まで行って帰ってこれるという。
小斉平委員に引き続きまして、林業県であります宮崎の選出であります。よろしくお願いいたします。 冒頭に、福岡県西方沖地震で被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げます。私も、ちょうど一か月前ですけれども、宮崎におりまして揺れを感じました。
このように、有数の林業県であっても苦しいという状況が我が国の産地の実態であります。もちろん、国産材の需要拡大策を図って材価を向上させることで事態が幾らか好転するかもしれませんが、今から本格的な取組を始める地域において取組の効果が出るまでに何年掛かるか分かりません。
度々お話が出ておりますけれども、我が林業県の宮崎でも、木を切っちゃいかぬと、環境のために木を残さぬといかぬという声もまだある状況もございます。先ほどから出ておりますように、そういうことがまた材価を下げることになるし、そして、それによって間伐に手が入らなかったりという悪循環でありますので、この理解を更に浸透させるようにしてまいりたいと思っております。
この事業はこの事業として、やはり是は是、非は非の中で、新しい事業も岩手でもやりたいということの中ではしっかりと面倒を見て、林業県岩手の発展のためにも、そして、国産材の時代がしっかりと日本に来るように頑張っていただくことを要望いたしまして、終わります。 ありがとうございました。
○片山参考人 鳥取県も林業県でありまして、森林・林業というのは非常に大切であります。現状はどうかといいますと、やはり御多分に漏れず、木を切っても売れない、間伐をしても赤字が出るということでありまして、手の入らない森林の面積がふえております。 そこで、今日、森林を守るためにということでいろいろな施策をやっております。
そして、神奈川県が、必ずしも林業県の先進県ではありませんけれども、水源林の造成等について非常に県を挙げて県費を、あるいは横浜にありますいろんな企業あたりから募金を求めたりしながら、できるだけ多くの人たちが山の評価を高めて、そしてこのことで山の大事さというのをさらに伸ばしていこうではないかということと取り組んでおられました。
まずやらなければいけないのは林業地の自治体であり、林業県の県である、あるいは国が関係省庁と連携して取り組んでいけば、日本の木の文化を復活させていくことが可能であるし、それがまた新しい木造建築の文化につながっていくというふうに私は思っております。
林業につきましては、極めて急峻な自然条件にもかかわらず、戦後の拡大造林により人工林の割合が六二%を超え、全国でも有数の林業県となっております。 本県では、平成元年度に新総合林政計画を策定し、緑づくり、山づくり、人づくりなどを基本理念に据えた各種の施策が推進されてまいりましたが、森林・林業を取り巻く環境の変化に対応した施策の見直しが行われているところであります。
私の地元奈良県の方は林業県なのでございますけれども、我が国の木材関連産業育成を図るためにどういった対応策をお考えでしょうか。
宮崎県は林業白書にも取り上げられるほど先進的な林業県であります。現在では何とか国産材の需要拡大を図ろう、こういうことで現地の人たちが懸命に努力をしているときに、住宅までも輸入する。しかも、日米首脳会談で住宅輸入が一層促進できるような規制緩和を約束された。住宅までどんどん輸入しながら、一方で今回の林野三法で国内林業の振興と言っても全く矛盾したものではありませんでしょうか。大臣、どうお考えでしょうか。
また、林業につきましては、素材生産量が全国第三位、森林組合作業班員数は第一位という有数の林業県であり、特に県産材需要の拡大を図るため、熊本型木造住宅「郷の匠」の工法普及、新しいJASへの適合促進、乾燥材の安定供給体制の確立等に取り組んでおります。今後は林道整備の推進、高性能林業機械の導入促進等に努めていくとのことであります。