2019-04-25 第198回国会 衆議院 本会議 第21号
農林水産省としては、林業大学校の指導力向上のため、森林技術総合研修所での教職員の研修受入れや講師の派遣、林業大学校における林業普及指導員による技術指導への支援を行うとともに、林業大学校で学ぶ青年に対し、緑の青年就業準備給付金を支給しているところでございます。
農林水産省としては、林業大学校の指導力向上のため、森林技術総合研修所での教職員の研修受入れや講師の派遣、林業大学校における林業普及指導員による技術指導への支援を行うとともに、林業大学校で学ぶ青年に対し、緑の青年就業準備給付金を支給しているところでございます。
このため、農林水産省といたしましては、森林組合等の職員で、施業の集約化ですとか森林経営計画の作成を担う技術者を森林施業プランナーとして育成したり、あるいは、都道府県の林業普及指導員等で、市町村を技術面から支援する、あるいは森林施業プランナーに対して指導、助言を行うフォレスターを育成する事業、こうした取組を行っているところでございまして、平成二十七年三月現在、森林施業プランナーが千二十五名認定され、フォレスター
そうしますと、現実的なイメージとしてですけれども、そういう職員の候補者というのは、技術系の行政職員、これは農業関係の普及員ですとか林業普及員、林業普及指導員又は獣医師ポストの行政職で実際に経験を積んだ方が野生動物管理についてのしっかりした研修を受けて、専門性を身に付けてそうしたポストに就いていくことが非常に重要ではないかなと思いました。 ありがとうございます。
その中で、先生からいろいろ御心配がありました、市町村の森林整備計画の策定に当たって学識経験者の意見を聴取するであるとか、都道府県の林業普及指導員の事務に、市町村森林整備計画の作成達成のための技術的援助等をしてもらうような、そういったことを明記したところであります。
その意味で、今回、やはり市町村の森林整備計画というものがしっかりと進行管理される体制をつくるべきだということではないかというふうに我々は判断をいたしまして、今回の法案の中で、市町村森林整備計画の達成のための技術的援助ということについて、都道府県の林業普及指導員の事務として明確につけ加えさせていただいたということでございます。
そういう中で、今回、わなに関する法改正が行われているわけでございますけれども、今後、当然、その専門的知識を有する方たち、林業普及指導員、また農業普及指導員、そうした方も活用させていただきながら、総合的な対策を講じていくべきと思っておりますが、もし今までお話をされ忘れた、また、もしこれだけはという御指摘ございましたら、最後に、この人材育成につきましてお伺いをさせていただきたいと思います。
○政府参考人(前田直登君) 御案内のように、林業普及指導事業につきましては、従来より交付金、こういったものを通じて進めてきたわけでありますが、昨年、十六年でありますが、十一月二十六日の政府・与党合意、いわゆる「三位一体の改革について」でありますが、これに基づきまして、平成十八年度からは林業普及指導員の人件費につきまして一部を残して税源移譲するということにされたところでございます。
これは確かに大事なことだというふうに思うんですけれども、この新たな林業普及指導員に具体的にはどのような役割や能力や資質を求めるということなんでしょうか。
四 普及指導職員の一元化に当たっては、新たに置かれる林業普及指導員の資質の向上を図るとともに、森林・林業をめぐる課題に的確に対応した林業普及指導事業を推進すること。 五 地球温暖化対策としての森林吸収源対策を着実に推進するため、森林の整備・保全の効率的・効果的実施や木材利用の推進を図るとともに、温暖化対策税等新たな税財源措置を含め、安定的な財源の確保に向けた検討を加速すること。
そういう観点から、現在林業普及指導員を都道府県にも配置しておりますし、そういう普及員を中心にいたしまして積極的な活動を推進しておるわけでございますが、普及員の活動を助長するために、職員の資質の向上を図るための研修の実施もいたしております。それから、集合駐在によります普及活動の効率化という問題に対しても対処をいたしておりますし、巡回指導のための機動力の整備等の措置を現在実施しているわけでございます。
○渡辺勘吉君 一つだけ関連して伺いますが、森林害虫防除員千三百名のうち、専任がたったの五十人、それに対する質問に対して、あるいは林業普及指導員なり森林組合の技術員なりその他等々の動員というような意味の話もありましたけれども、私、現地でいろいろなこういう問題に取っ組んでおるなまの声を聞きますと、そういう答弁でまあいろいろ言いわけをされるようなことをやる前に、本来あるべき指導体制が、一体、いまの千二百五十名
というのは、森の場合でも、水の場合でも、それぞれやはり林業普及指導員あり、あるいは水産普及指導員あり、あるいは養蚕の普及指導員あり、これは地域の農山漁村民にとっては、同一の職種、同一のやはり役割をそれぞれの業種によって担当する普及員と受け取っている。