1993-04-23 第126回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第4号
これは林業の方でございますけれども、定年退職した皆さん方が、ひとつ山を守ろうじゃないかということで、山林の簡単な作業をやると同時に、お孫さんといいますか、子供と触れ合うそういう機会をつくろうということで、そういう人たちが持っている技能を披露しながら、親子林業教室というようなものをつくって、木工をどんなふうに利用してやるかとか、イベント販売などもやるというようなことが行われている事例です。
これは林業の方でございますけれども、定年退職した皆さん方が、ひとつ山を守ろうじゃないかということで、山林の簡単な作業をやると同時に、お孫さんといいますか、子供と触れ合うそういう機会をつくろうということで、そういう人たちが持っている技能を披露しながら、親子林業教室というようなものをつくって、木工をどんなふうに利用してやるかとか、イベント販売などもやるというようなことが行われている事例です。
この施設では林業従事者及び後継者に対しまして高度の機械化技術、こういうものを初めといたしまして実践的な技術指導についての実習を主体にいたしました研修を行っておるところでございますし、また後継者の問題につきましては、林業教室というようなもので後継者に対する教育指導の体制の整備を図っておりますし、そのほかグループ活動だとかいうもの、あるいは全国のシンポジウム、こういうものによりますチームリーダの養成、こういうものにつきましても
ただ、営林局あるいは営林署につきましても、そういう法的な根拠も持っておりますし、特に最近におきましては、緑に対する国民のいろいろな要請もございますので、たとえば植樹祭といった催し物を通ずるとか、あるいは営林署段階で林業教室といったものを開催するとかいたしまして、一般の方々に対して緑の理解を求めるというふうなこともやってきたわけでございます。
さらには、後継者のもう一段下でございます山村の児童生徒を対象にいたします林業教室というようなパンフレットの配付、こういうものも新しく五十三年度から考えていきたいと思っておりますが、このほかにも林業教室だとか学習活動、技術課題実証事業というようなもの、グループリーダーの育成、こういう事業を従前からもやっておりますけれども、今後ともやはり林業後継者というものを十分私どもとしても育てていく必要があろうというふうに
後継者につきましては一番最初に申し上げました山村青年の教育指導という形で、林業教室だとか学習活動だとかグループ、リーダーの育成事業というような形で、いま林研グループというのを各県につくっていただきまして、そういうものを中心に後継者の育成を図るというようなことを考えております。
また森林の勉強をする林業教室という制度もございまして、それに対する助成もいたしております。 しかし、これは山村地帯における、主として山林を持って経営されておる人たちの二世でございますが、先生御指摘の点は、もう少し広げて一般の人にやったらどうかという御指摘であると思います。そういうこともあわせ考えて拡充してまいりたいと思っております。
○福田政府委員 この「現代林業」は非常に内容が充実しておりまして、地方の林業教室の後継者育成用の副読本として使っておるということは申し上げたわけでございますが、そういう影響もありまして、林野庁の研究普及課の係官もこの内容の検討については非常に慎重を期しておったいきさつはございます。
先生御承知と思いますけれども、森林経営者の後継者、つまりそれぞれの地方におきますところの林業に従事する青少年のグループ、これを県のAGなりSPが指導しているわけでございますが、それらが各県ごとに中心になりまして、林業教室というものをつくっているのでございます。
私は、監修ということばがあったことによっていろいろと疑惑を招いたことが遺憾でございますので、先生の御意見は十分尊重して検討いたしたいと思いますけれども、このために普及協会の買い上げる部数その他に影響を来たすとか、あるいは県の実施しております林業教室にそういった支障を起こすことのないようにしてまいりたいというふうに考えております。
○福田政府委員 林野庁でそれを一部買い上げまして、各都道府県に配付いたしまして、都道府県のSPなりあるいはAGなりが山村地帯の後継者、つまり若い青年層の林業経営あるいは林業技術の教育用のために林業教室というものをつくっておりますが、そこで各都道府県が一つの教材として使うようになっております。
○福田政府委員 「現代林業」は林野庁におきまして一部を購入して、それをさらに各都道府県に配付しまして、林業の勉強をする青少年のグループの林業教室のテキストとして使っておったいきさつがございます。
したがいまして、そういう零細所有の人たちを対象といたしまして、林業としましては、大学というような形でなしに林業教室というような形でそれぞれ当面の問題、林業の問題、林業の技術、そういうものを普及活動としてやっておるという姿でございます。それから国有林につきましては、先生御承知のように林業講習所というものを設けまして、新しい技術開発等を含めまして林業の研修をやっておるという形であります。
○伊藤説明員 先ほど申し上げましたのは、技術交流の点を申し上げましたが、実際の林業教室の場合におきましては、県に予算を組むことをお願いしまして、県のほうでそういうことをやってもらうようにしております。
○田中(重)政府委員 この林業教室を中心にする山村中堅青年育成事業といいますのは、昭和三十九年度が初めての新しい予算でございます。
この点につきまして、ことに林業教室等で山村の中堅青年を集めて教育をするという場合に、そのような災害があってはならないと存じますが、それにはやはり林業一般に対する災害予防の思想というもの、またこれに対する措置を十分配慮しまして、そうして適切に災害の予防について考えなければならないと思います。不幸にして災害が起こった場合には、その災害の補償については十分に用意しておく必要がある。