1984-04-11 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
林業対象外になっているいわゆる除地とかその他、そういうものがございますので、私どもが林業の対象として考えておりますのは、今申しました七百七十五万のうち六百一二十一万ヘクタールでございます。その中におきまして、今申し上げましたように、九齢級ないし十二齢級というのは四十六万四千、十三齢級以上が三百三十一万五千、こういうふうになっているわけでございます。
林業対象外になっているいわゆる除地とかその他、そういうものがございますので、私どもが林業の対象として考えておりますのは、今申しました七百七十五万のうち六百一二十一万ヘクタールでございます。その中におきまして、今申し上げましたように、九齢級ないし十二齢級というのは四十六万四千、十三齢級以上が三百三十一万五千、こういうふうになっているわけでございます。
これは大体高嶺の地帯でありまして、矮性の林木あるいは草生地でございまして、ちようどこの赤い線で区画いたしております所が、大体林業対象の普通施業地域と申し上げ得ると思うのであります。この面積が四万四千余町歩ございますが、実際に利用可能の地域は三万町歩余でございます。